「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター 上原多香子氏が富山県を表敬訪問
富山県健康日本一に向け、肝炎ウィルス検査の重要性を啓発 富山県知事らと肝炎対策についての懇談を実施
厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業の「知って、肝炎プロジェクト」(所在地:東京都中央区銀座7-13-20 特別参与:杉 良太郎)のスペシャルサポーターで歌手・女優・タレントの上原多香子氏が、2016年8月23日(火)に富山県庁を表敬訪問しました。
肝炎は世界で5億人以上が感染していると言われており、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていない疾患です。肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎」プロジェクトは、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として実施している活動しております。
当日はまず始めに、当プロジェクトの特別参与を務める杉良太郎氏から富山県宛てに書かれたメッセージを上原氏が代読し、メッセージボードと肝炎プロジェクトのクッションが贈呈されました。富山県石井隆一知事は、「富山県は、全国で3番目に肝がんで亡くなる方が少ない県です。しかし、肝炎検査は毎年5,000人しか受けておらず、検査の重要性を伝えていく必要があります。健康日本一の県に向けて、肝炎検査の重要性を多くの県民に知ってもらいたいです。」と挨拶されました。知事の挨拶を受け上原氏は、肝炎ウィルス検査の必要性と肝炎の早期発見・早期治療について更なる協力を求める旨が述べられました。
その後、富山県立中央病院院長や富山県庁厚生部長を交え、懇談を行いました。富山県内の肝炎対策の様子についてお話を聞いた上原氏は、終始関心したような様子でした。懇談の中で、10月30日(日)に開催される富山マラソンの話題になると、「まだフルマラソンは挑戦したことがないのですが、私も走るのは好きなので富山の美しい街並みの中で走ってみたいですね。」と上原氏が話すと、すかさず知事が「今年は日曜日の開催なので、上原さんも是非!」と富山マラソン参加を促していました。
最後に、上原氏は肝炎ウィルス検査をまだ受けたことのない人に向け、「肝炎は医学が進歩し、副作用が少ない薬も開発されるなど、治療可能な病気になっています。怖いという気持ちを乗り越えて、検査を受けてください。」と強く訴えました。今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
【登壇者コメント】
■スペシャルサポーター 上原 多香子氏
■富山県知事 石井 隆一(いしい たかかず)氏
【「知って、肝炎プロジェクト」とは】
このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動をいたしております。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の認知向上などを目的とした広報活動をお手伝いいただいています。本年度からは、少しでも多くの人に肝炎について知ってもらいたいという思いから、当プロジェクトのテーマソング「笑顔の明日(えがおのあした)」を肝炎大使小室哲哉氏に制作いただきました。今後も、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
肝炎は世界で5億人以上が感染していると言われており、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていない疾患です。肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎」プロジェクトは、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として実施している活動しております。
当日はまず始めに、当プロジェクトの特別参与を務める杉良太郎氏から富山県宛てに書かれたメッセージを上原氏が代読し、メッセージボードと肝炎プロジェクトのクッションが贈呈されました。富山県石井隆一知事は、「富山県は、全国で3番目に肝がんで亡くなる方が少ない県です。しかし、肝炎検査は毎年5,000人しか受けておらず、検査の重要性を伝えていく必要があります。健康日本一の県に向けて、肝炎検査の重要性を多くの県民に知ってもらいたいです。」と挨拶されました。知事の挨拶を受け上原氏は、肝炎ウィルス検査の必要性と肝炎の早期発見・早期治療について更なる協力を求める旨が述べられました。
その後、富山県立中央病院院長や富山県庁厚生部長を交え、懇談を行いました。富山県内の肝炎対策の様子についてお話を聞いた上原氏は、終始関心したような様子でした。懇談の中で、10月30日(日)に開催される富山マラソンの話題になると、「まだフルマラソンは挑戦したことがないのですが、私も走るのは好きなので富山の美しい街並みの中で走ってみたいですね。」と上原氏が話すと、すかさず知事が「今年は日曜日の開催なので、上原さんも是非!」と富山マラソン参加を促していました。
最後に、上原氏は肝炎ウィルス検査をまだ受けたことのない人に向け、「肝炎は医学が進歩し、副作用が少ない薬も開発されるなど、治療可能な病気になっています。怖いという気持ちを乗り越えて、検査を受けてください。」と強く訴えました。今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
【登壇者コメント】
■スペシャルサポーター 上原 多香子氏
私も4年前に、このプロジェクトに参加する前までは肝炎ウィルス検査のことは知りませんでした。肝炎ウィルス検査は採血だけで簡単にできます。富山県の皆さんも、是非検査を受けてください。肝炎は早期治療・早期発見が大事です。自分の命は自分で守る、そして周りの大切な人たちにも肝炎ウィルス検査を伝えてください。
■富山県知事 石井 隆一(いしい たかかず)氏
富山県は、ショッピングセンターなどアクセスしやすい場所で、肝炎ウィルス検査ができるように取り組んでおります。しかし、肝炎に対する県民の認識は低いと感じております。今回、上原さんにお越しいただいたことで、肝炎について知ってもらう良い機会になったと思います。これを機に、県民に肝炎について知ってもらえるようPRしてまいります。
【「知って、肝炎プロジェクト」とは】
このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動をいたしております。
肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、どのような人に危険性があるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていないという疾患です。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を“World Hepatitis Day”(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。 日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進いたします。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の認知向上などを目的とした広報活動をお手伝いいただいています。本年度からは、少しでも多くの人に肝炎について知ってもらいたいという思いから、当プロジェクトのテーマソング「笑顔の明日(えがおのあした)」を肝炎大使小室哲哉氏に制作いただきました。今後も、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
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