「ひねくれ教育」を実践する国語専門塾の授業
常識を疑い、逆説を表現する「逆説型短作文」の授業(小3~高3)
日時 2023年11月の各水曜 17:30~19:10 及び 19:40~21:20(100分×2コマ)
(木曜17:30/土曜19:40でも同様の授業を実施できますのでご希望があればお知らせください)
場所 ふくしま国語塾(横浜市戸塚区品濃町541-3 オセアンビル501)
対象 当塾在籍の小4~小6(17:30~)教室5名前後・オンライン5名前後/高1~高3(19:40~)教室10名前後・オンライン3名前後
形態 異学年同席の「対面オンライン同時並行授業」です(男女混合)
内容 逆説型短作文の授業(取材が行われない場合は小説読解授業となります)
当塾では日ごろから子どもたちに「ひねくれ教育」を行っています。
「きみたちは、もっとひねくれ者になりなさい。より正確に言います。ひねくれ者の思考回路を持てるようになりなさい」
求められるのは、逆説的思考です。つまり、常識を疑うことです。
たとえ95%の他者が支持する常識であっても、一度は真剣に、それを疑ってみること。
「ルールというのは、やぶることこそが大切だ。という書き出しで、短作文を書きなさい」
「謝ることには、どんな問題点がありますか。説明しなさい」
「友達というものを否定する短作文を書きなさい」
「みんなちがって、みんないい。という発想を否定する短作文を書きなさい」
こうした短作文課題は、とりもなおさず、読解力にも直結します。小説では、主人公が予想外の「非常識な」行動をとり、それによって問題を解決する。評論では、筆者独自の「非常識な」視点で常識に斬り込む。
実は、世の主張という主張は、常に逆説的なのです。常識的内容の既知の文章では読み手を引きつけることもできませんし、その文章を世に出す価値がそもそもないからです。
要するに、読解力(読む力)とは他者の逆説を理解する能力であり、文章力(書く力)とは自己の逆説を展開する能力のことである。――当塾では、あらゆる指導をこうした視点のもとで行っています。
中2女子生徒の作文例(謝るということは……)
https://prtimes.jp/a/?f=d20326-5-f026c921305f8677fb388ad2d2894cb2.pdf
当プレスリリースPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d20326-5-2877dc63ba02ba41f9e7e5de9b456b6f.pdf
株式会社横浜国語研究所 代表取締役
ふくしま国語塾 主宰 福嶋隆史(=担当)
所在地:〒244-0801横浜市戸塚区品濃町541-3-501
メール:fukushimakokugo(at)gmail.com
URL:https://yokohama-kokugo.jp/
電話FAX:045-823-9614
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