ITx医療スタートアップ・HealtheeOneが、クリニック向け付帯業務アウトソーシングサービス「HealtheeOneクラウド」と、紙カルテ電子化サービス「HealtheeOneスキャン」を発表
〜 IT導入補助金活用で導入費用の3分の2(上限額:100万円 下限額:20万円)が補助 〜
TMT(Technology, Media & Telecommunications)とHealthcareの融合サービスを開発するスタートアップ・株式会社HealtheeOne(代表取締役社長CEO:小柳 正和、本社:福島県いわき市)は、一般診療所(クリニック)向けの付帯業務アウトソーシングサービス「HealtheeOneクラウド」と、紙カルテの電子化サービス「HealtheeOneスキャン」の利用申し込み受付をこのほど開始いたしました。また「HealtheeOneクラウド」は、経済産業省が推進する「サービス等生産向上IT導入支援事業(以下、 「IT導入補助金」という)」の対象サービスとして採択され、導入費用の3分の2(上限額:100万円)が補助されることを発表いたします。
■ 「HealtheeOneクラウド」について(http://www.HealtheeOne.com/services/cloud.html)
「HealtheeOneクラウド」は、今後の地域医療において重要な役割を果たす一般診療所(クリニック)向けのサービスで、直接の診察や治療に伴って必要となる「医事業務」を中心とした付帯業務のビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)*1サービスです。当社が独自に開発したタブレット端末用診察記録アプリと、福島県いわき市に開設したオペレーションセンター及び日医標準レセプトソフト「ORCA」等を複合的に活用することによって、クリニックの業務及び経営の効率化を支援いたします。
「HealtheeOneクラウド」のご利用料金は月額149,800円(税別、スタンダードプラン、その他条件等は料金プラン参照)で、初期費用は原則として無料です。(当社が動作保証するタブレット端末代金及び通信回線料金等を除く)
*1 ビジネスプロセスアウトソーシング (BPO)とは、自社の業務プロセスの一部を継続的に外部の専門的な企業に委託すること。案件ごとの外部発注や業務委託などと異なり、その業務を専門的に手がける事業者が自ら企画・開発、人員・設備の調達、運用・管理を行なっているサービスを必要なだけ購入するようなイメージとなる。BPOを利用することにより、自社の競争力の中核となる重要な業務に人材や資源を集中できるほか、非中核的な業務に固定的に張り付いていた人員や設備などを変動費化し、企業規模や業績などに応じて柔軟にコントロールすることができるようになる。(引用: http://e-words.jp/w/BPO.html)
■ 「HealtheeOneスキャン」について(http://www.HealtheeOne.com/services/scan.html)
「HealtheeOneスキャン」は、院内で保管されている紙カルテの電子化を推進するサービスです。2018年の診療報酬改定を控えて医院のさらなる経営効率化が求められる中、検索や閲覧効率を上げることはもちろんのこと、院内の省スペース化やIT化への円滑な移行をサポートいたします。
「HealtheeOneスキャン」では紙カルテの原本性と電子化品質を確保するために、原則として当社オペレーションセンターにて手作業で電子化作業を実施します。
また、当社が提供する「HealtheeOneクラウド」と連携することによって業務全体の効率化が図られ、患者と向き合う時間を創出することが可能です。
「HealtheeOneスキャン」の通常料金は1ページあたり100円〜250円(税別、お客様とヒアリングをして適切なお見積りを提案いたします)で、「HealtheeOneクラウド」を導入されるお客様に対しては原則として無料です。
■ 「IT導入補助金」について(https://www.it-hojo.jp/)
「平成28年度補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業(「IT導入補助金」事業)」は、中小企業・小規模事業者等がITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、中小企業・小規模事業者等の生産性の向上を図ることを目的としています。
補助金を受ける場合は規定・条件がありますが、「HealtheeOneクラウド」は補助対象サービスとして採択されております。
● 交付申請期間:平成29年3月中旬~平成29年6月30日(金)予定
● 公募要領 : https://www.it-hojo.jp/doc/pdf/application_guidelines.pdf
■ 株式会社HealtheeOneについて
株式会社HealtheeOneは、医療従事者の皆さんが患者やその家族に寄り添う時間を少しでも多くするために、「テクノロジー」と「アナログ」を活用して「医療現場の作業負担低減」を提供していきます。その結果として「医療を受ける患者のQoL向上」や「その家族の満足度向上」の実現に取り組んでおります。また、福島県いわき市発のTMT x Healthcareスタートアップとして国内外に向けてプロダクト提供を展開することによって、福島県浜通り地域の産業創出に寄与することを目指しています。
一方で、株式会社HealtheeOneは地域社会への直接的な貢献活動も積極的に行っています。
2016年12月30日に福島第一原発事故後に避難地域にて唯一診療を続けた福島県双葉郡広野町の病院のただ一人の常勤医が不慮の事故で亡くなったことをきっかけに、当該地域における医療崩壊の危機が現実味を帯びました。そこで当社は2017年1月5日(木)から6日(金)にかけて「クラウドファンディング」と「ふるさと納税」を組み合わせた寄付の募集によるボランティア医師支援策をとりまとめ、福島県広野町役場に対する緊急提言として無償で実施しました。2017年1月9日(月)には寄付受付(https://readyfor.jp/projects/hirono-med)を開始し、それからわずか1日で目標金額を上回るなど、最終的には目標額の357%ほどが福島県広野町に対する返礼品のないふるさと納税として全国から寄せられました。これからも地域社会への貢献を継続してまいります。
###
本リリースに含まれる全ての商標は特に指定がない限り各社が所有しています。
【報道関係者からのお問い合わせ】
株式会社HealtheeOne
コーポレートコミュニケーション担当
http://www.HealtheeOne.com
press@HealtheeOne.com
「HealtheeOneクラウド」は、今後の地域医療において重要な役割を果たす一般診療所(クリニック)向けのサービスで、直接の診察や治療に伴って必要となる「医事業務」を中心とした付帯業務のビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)*1サービスです。当社が独自に開発したタブレット端末用診察記録アプリと、福島県いわき市に開設したオペレーションセンター及び日医標準レセプトソフト「ORCA」等を複合的に活用することによって、クリニックの業務及び経営の効率化を支援いたします。
「HealtheeOneクラウド」のご利用料金は月額149,800円(税別、スタンダードプラン、その他条件等は料金プラン参照)で、初期費用は原則として無料です。(当社が動作保証するタブレット端末代金及び通信回線料金等を除く)
*1 ビジネスプロセスアウトソーシング (BPO)とは、自社の業務プロセスの一部を継続的に外部の専門的な企業に委託すること。案件ごとの外部発注や業務委託などと異なり、その業務を専門的に手がける事業者が自ら企画・開発、人員・設備の調達、運用・管理を行なっているサービスを必要なだけ購入するようなイメージとなる。BPOを利用することにより、自社の競争力の中核となる重要な業務に人材や資源を集中できるほか、非中核的な業務に固定的に張り付いていた人員や設備などを変動費化し、企業規模や業績などに応じて柔軟にコントロールすることができるようになる。(引用: http://e-words.jp/w/BPO.html)
「HealtheeOneクラウド」を利用した業務全体の流れ
「HealtheeOneクラウド」料金プラン
■ 「HealtheeOneスキャン」について(http://www.HealtheeOne.com/services/scan.html)
「HealtheeOneスキャン」は、院内で保管されている紙カルテの電子化を推進するサービスです。2018年の診療報酬改定を控えて医院のさらなる経営効率化が求められる中、検索や閲覧効率を上げることはもちろんのこと、院内の省スペース化やIT化への円滑な移行をサポートいたします。
「HealtheeOneスキャン」では紙カルテの原本性と電子化品質を確保するために、原則として当社オペレーションセンターにて手作業で電子化作業を実施します。
また、当社が提供する「HealtheeOneクラウド」と連携することによって業務全体の効率化が図られ、患者と向き合う時間を創出することが可能です。
「HealtheeOneスキャン」の通常料金は1ページあたり100円〜250円(税別、お客様とヒアリングをして適切なお見積りを提案いたします)で、「HealtheeOneクラウド」を導入されるお客様に対しては原則として無料です。
「HealtheeOneスキャン」サービスの特長
「HealtheeOneスキャン」料金プラン
■ 「IT導入補助金」について(https://www.it-hojo.jp/)
「平成28年度補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業(「IT導入補助金」事業)」は、中小企業・小規模事業者等がITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、中小企業・小規模事業者等の生産性の向上を図ることを目的としています。
補助金を受ける場合は規定・条件がありますが、「HealtheeOneクラウド」は補助対象サービスとして採択されております。
● 交付申請期間:平成29年3月中旬~平成29年6月30日(金)予定
● 公募要領 : https://www.it-hojo.jp/doc/pdf/application_guidelines.pdf
IT導入補助金活用による初年度実質負担額(「HealtheeOneクラウド」 スタンダードプラン)
■ 株式会社HealtheeOneについて
株式会社HealtheeOneは、医療従事者の皆さんが患者やその家族に寄り添う時間を少しでも多くするために、「テクノロジー」と「アナログ」を活用して「医療現場の作業負担低減」を提供していきます。その結果として「医療を受ける患者のQoL向上」や「その家族の満足度向上」の実現に取り組んでおります。また、福島県いわき市発のTMT x Healthcareスタートアップとして国内外に向けてプロダクト提供を展開することによって、福島県浜通り地域の産業創出に寄与することを目指しています。
一方で、株式会社HealtheeOneは地域社会への直接的な貢献活動も積極的に行っています。
2016年12月30日に福島第一原発事故後に避難地域にて唯一診療を続けた福島県双葉郡広野町の病院のただ一人の常勤医が不慮の事故で亡くなったことをきっかけに、当該地域における医療崩壊の危機が現実味を帯びました。そこで当社は2017年1月5日(木)から6日(金)にかけて「クラウドファンディング」と「ふるさと納税」を組み合わせた寄付の募集によるボランティア医師支援策をとりまとめ、福島県広野町役場に対する緊急提言として無償で実施しました。2017年1月9日(月)には寄付受付(https://readyfor.jp/projects/hirono-med)を開始し、それからわずか1日で目標金額を上回るなど、最終的には目標額の357%ほどが福島県広野町に対する返礼品のないふるさと納税として全国から寄せられました。これからも地域社会への貢献を継続してまいります。
オペレーションセンターを開設しているいわき駅前再開発ビルLATOV (撮影 HealtheeOne 2016年10月24日)
###
本リリースに含まれる全ての商標は特に指定がない限り各社が所有しています。
【報道関係者からのお問い合わせ】
株式会社HealtheeOne
コーポレートコミュニケーション担当
http://www.HealtheeOne.com
press@HealtheeOne.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像