【イベントレポート】Small Town Market ~坂の途中のちびマルシェ~ ─函館の古いものをきっかけに、地域が繋がるイベントが大盛況─
函館の古い建物の活用を目指して活動する、合同会社箱バル不動産(代表:蒲生寛之 住所:北海道函館市元町28−18 URL:http://hakobar.com)は、2017年4月23日(日)、「Small Town Market~坂の途中のちびマルシェ~」と題してSmall Town Market実行委員会とともに交流イベントを開催しました。以下にイベントの内容をご報告いたします。
■「Small Town Market ~坂の途中のちびマルシェ~」イベント報告:
<企画の背景>
当イベントは、2017年12月のオープンを目指し複合商業施設として改装中の築約100年のビル「大三坂ビルヂング」(函館市末広町)を活用した催しとして、箱バル不動産メンバーを含む女性4人が実行委員会となって主催しました。
「大三坂ビルヂング」のある函館・西部地区は、伝統的建造物や教会などといった観光資源に恵まれ、函館山の裾野に広がる海も一望できる自然豊かなエリアである一方、函館市内の中でも特に過疎地域に指定され、住民の人口減・高齢化が進むのと並行して、時を重ねた味わい深い建物が次々に壊されています。
”街を一つの家に見立てる”ことを提案する当イベントでは、古い建物が修繕され次の世代へと受け継ぎ残されていくための活用例として、これから再生・活用される「大三坂ビルヂング」が地域の交流が生まれる場所となってほしい、子どもを地域ぐるみで見守れる地域になってほしいという思いから、”子どもも大人も楽しめるマーケット”をコンセプトに企画されました。
<当日の状況>
西部地区近隣で小商いをしている個性溢れる飲食店や雑貨店の他、地元の大学など約15店・団体が参加。物販、ワークショップ、写真撮影会などで構成したお祭りには、地元の親子連れや観光途中の旅行者など、予想をはるかに上回る600人超の方々にお越しいただきました。
✔︎トピックス・ピックアップ:
・パンや焼き菓子、おもちゃ、アクセサリー、イベントオリジナルTシャツなどの物販が大盛況。早々に品切れになるお店も
・先着100名様に「手作り巾着袋」を無料配布。1時間で品切れに
・野菜の切れ端スタンプを施すワークショップで、子どもたちも楽しく。コースターや巾着などの完成品は家に持ち帰り
・ふりかけ、ドライフラワー、木の鍋敷きのワークショップでは、子どもたちが手作りの魅力を知るきっかけに
・公立はこだて未来大学による「ピタゴラ装置」、何度も通う子どもたちも
・箱バル不動産は「小さなリビルディングセンター」と題し、解体現場からレスキューした古い家具や雑貨を販売
・チンドン屋さんによるどこか懐かしい呼び込みに、散歩途中の方も引き寄せられて
<実行委員会コメント>
「今回のイベントは、古いものが次の世代へと受け継ぎ残されていくための事例として、子育て世代の方々に興味を持っていただきたいという思いで企画しました。当日は600人超の方々にお越しいただき、子どもにも大人にも楽しんでいただけたと思います。超少子高齢化、過疎化地域指定の函館・西部地区だからこそ、”小さく細く”を大事に、人と人、店と店が自然に繋がれるような町になっていくことを願っています」
(当イベント実行委員:蒲生奈保子)
合同会社箱バル不動産(担当:蒲生)
E-mail:info@hakobar.com
TEL:090-9301-7372
(参考)
■箱バル不動産HP:http://hakobar.com
■箱バル不動産Facebook;https://www.facebook.com/hakobarfudosan/
■箱バル不動産紹介:
函館・西部地区の街並み保存・活性化を目的とし、地域の魅力と豊かな暮らしを発信し定住人口を増やしたいと共感した建築設計士や宅地建物取引士、古民家鑑定士、デザイナー、プランナー等各分野のプロフェッショナルによって構成されるメンバーで活動。古い空き家での移住体験モニター企画「函館移住計画」、築80年余の旧安藤歯科医院の再生プロジェクト「An deux HOUSE」、函館バル街への出店などを手掛けている。
<企画の背景>
当イベントは、2017年12月のオープンを目指し複合商業施設として改装中の築約100年のビル「大三坂ビルヂング」(函館市末広町)を活用した催しとして、箱バル不動産メンバーを含む女性4人が実行委員会となって主催しました。
「大三坂ビルヂング」のある函館・西部地区は、伝統的建造物や教会などといった観光資源に恵まれ、函館山の裾野に広がる海も一望できる自然豊かなエリアである一方、函館市内の中でも特に過疎地域に指定され、住民の人口減・高齢化が進むのと並行して、時を重ねた味わい深い建物が次々に壊されています。
”街を一つの家に見立てる”ことを提案する当イベントでは、古い建物が修繕され次の世代へと受け継ぎ残されていくための活用例として、これから再生・活用される「大三坂ビルヂング」が地域の交流が生まれる場所となってほしい、子どもを地域ぐるみで見守れる地域になってほしいという思いから、”子どもも大人も楽しめるマーケット”をコンセプトに企画されました。
<当日の状況>
西部地区近隣で小商いをしている個性溢れる飲食店や雑貨店の他、地元の大学など約15店・団体が参加。物販、ワークショップ、写真撮影会などで構成したお祭りには、地元の親子連れや観光途中の旅行者など、予想をはるかに上回る600人超の方々にお越しいただきました。
✔︎トピックス・ピックアップ:
・パンや焼き菓子、おもちゃ、アクセサリー、イベントオリジナルTシャツなどの物販が大盛況。早々に品切れになるお店も
・先着100名様に「手作り巾着袋」を無料配布。1時間で品切れに
・野菜の切れ端スタンプを施すワークショップで、子どもたちも楽しく。コースターや巾着などの完成品は家に持ち帰り
・ふりかけ、ドライフラワー、木の鍋敷きのワークショップでは、子どもたちが手作りの魅力を知るきっかけに
・公立はこだて未来大学による「ピタゴラ装置」、何度も通う子どもたちも
・箱バル不動産は「小さなリビルディングセンター」と題し、解体現場からレスキューした古い家具や雑貨を販売
・チンドン屋さんによるどこか懐かしい呼び込みに、散歩途中の方も引き寄せられて
<実行委員会コメント>
「今回のイベントは、古いものが次の世代へと受け継ぎ残されていくための事例として、子育て世代の方々に興味を持っていただきたいという思いで企画しました。当日は600人超の方々にお越しいただき、子どもにも大人にも楽しんでいただけたと思います。超少子高齢化、過疎化地域指定の函館・西部地区だからこそ、”小さく細く”を大事に、人と人、店と店が自然に繋がれるような町になっていくことを願っています」
(当イベント実行委員:蒲生奈保子)
【本件に関する問い合わせ】
合同会社箱バル不動産(担当:蒲生)
E-mail:info@hakobar.com
TEL:090-9301-7372
(参考)
■箱バル不動産HP:http://hakobar.com
■箱バル不動産Facebook;https://www.facebook.com/hakobarfudosan/
■箱バル不動産紹介:
函館・西部地区の街並み保存・活性化を目的とし、地域の魅力と豊かな暮らしを発信し定住人口を増やしたいと共感した建築設計士や宅地建物取引士、古民家鑑定士、デザイナー、プランナー等各分野のプロフェッショナルによって構成されるメンバーで活動。古い空き家での移住体験モニター企画「函館移住計画」、築80年余の旧安藤歯科医院の再生プロジェクト「An deux HOUSE」、函館バル街への出店などを手掛けている。
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