武雄と黒髪、受け継がれる2つの流鏑馬。
佐賀・武雄の秋は祭り一色。なかでも武雄神社と黒髪神社、2つの地域で執り行われる流鏑馬は見るものを感動させます。
武雄温泉街及び武雄神社周辺で10月22日(月)・23日(火)に開催される「武雄温泉秋まつり」では、832年の伝統を誇る「武雄の流鏑馬」や「エイトウ」、46回目を迎える「市民綱引き大会」、子どもたちによる「子どもみこし」など、武雄が祭り一色に染まります。
そして、もうひとつの「黒髪神社の流鏑馬」は10月29日(月)から。
2つの流鏑馬の勇壮にして華麗な様をぜひご観覧ください。
そして、もうひとつの「黒髪神社の流鏑馬」は10月29日(月)から。
2つの流鏑馬の勇壮にして華麗な様をぜひご観覧ください。
- 武雄温泉秋まつり(武雄の流鏑馬)
○宵のまつり(エイトウ)
宵のまつり=エイトウは、文治2年(1186年)に勅使下向の際、奉献の品を武雄神社にお届けする行事があり、これが今に伝えられています。エイトウとは、長持を青竹でたたきながら「エイトウ。エイトウ」と囃しながら街を練り歩きます。
場所:甘久~武雄神社~甘久
時間:18:00~23:30
○第46回市民綱引大会
今年で46回目を迎える市民綱引き大会。子どもの部、大人の部、企業の部と3部門に分かれ、熱戦が繰り広げられ、中町通りが熱く盛り上がります。
場所:中町通り
時間:16:30~21:00 子どもの部、もちまき、大人の部、企業の部
■平成30年10月23日(火)
○武雄の流鏑馬
832年の伝統を誇る流鏑馬。
これは、文治2年(1186年)平家討伐のため源頼朝が武雄神社に戦勝祈願を行ったところ、武雄神社の使いの白鷺に励まされて戦に勝つことができたため、その礼として御教書を呈し勅使と共に使者を赴かせ奉納したのが始まり。動の馬、静の射手。人馬一体となった美技をぜひご覧ください。
場所:八並~武雄神社~八並
時間:10:40~11:40 勅使行列、上り馬(八並~武雄神社)
12:00~13:30 神事(武雄神社)
13:30~14:00 流鏑馬行列
14:00~15:00 奉射(武雄神社参道)
15:10~16:30 勅使行列、下り馬(武雄神社~八並)
○子どもみこし
場所:武雄町内
時間:11:50~13:00
■問合せ:武雄温泉秋まつり実行委員会(0954–23–9237)
- 黒髪神社の流鏑馬
久寿元年(1154年)、黒髪山を荒らしていた大蛇を、鎮西八郎為朝が退治したことを祝い、奉納されたのが始まりといわれています。午前10時より例大祭、午後1時より稚児子どもみこし、午後2時30分より当流本流鏑馬、子ども流鏑馬が行われます。
場所:黒髪神社
時間:10:00~
■問合せ:黒髪神社(0954–45−2104)
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