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株式会社ノリタカタテハナ
会社概要

日本の伝統工芸士の巧みな技能が集結した舘鼻則孝の展覧会「―NORITAKA TATEHANA RETHINK―THEORY OF THE ELEMENTS」舘鼻則孝アーティスト・トークも開催

2018年10月3日(水)~14日(日)Basement GINZA

ノリタカタテハナ

アーティストの舘鼻則孝は、2018年10月3日(水)から10月14日(日)の期間「―NORITAKA TATEHANA RETHINK―THEORY OF THE ELEMENTS」を東京・銀座のBasement GINZAで開催いたします。
10月12日(金)・13日(土)には、舘鼻則孝とその作品の制作を担う伝統工芸ディレクターの立川裕大によるアーティストトークを行います。

2018年9月に3日間限定公開し、大きな反響を呼んだ展覧会「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」を経て開催される本展は、展示会名にもなっている『THEORY OF THE ELEMENTS』を中心に、レディー・ガガの履く『HEEL-LESS SHOES(ヒールレスシューズ)』など舘鼻則孝の代表作品と「香りの日本文化」にまつわる作品群で構成されています。日本各地の伝統工芸士との創作活動の中から生まれて来た作品の数々は、厳選された素材とそれを扱う職人の手仕事によって完成されています。
 

 

上:Heel-less  Shoes  Series,  2018    下:Theory of the Elements, 2018

■舘鼻則孝アーティスト・トーク開催
舘鼻則孝は創作活動において、日本文化の土台とも言うべき工芸が根本にあり、未来に向けてそれらをどう進化させるかが重要だと考えています。
今回の展示では、富山県高岡の螺鈿細工や石川県輪島の蒔絵技法など、日本各地の伝統工芸の技術を用いて制作された作品が並びます。産地に根付いた伝統工芸の手仕事を再発見していただく機会となります。
また、舘鼻則孝が伝統工芸士の職人の技術を活かし、未来を見据えて日本の文化を構築する姿に触れていただけます。ぜひこの機会にご来場ください。

【アーティスト・トーク】
【日時】    
 2018年10月12日(金)19:00~20:00 舘鼻則孝
   2018年10月13日(土)14:00~15:00 舘鼻則孝×立川裕大  
 2018年10月13日(土)19:00~20:00 舘鼻則孝×立川裕大

【展覧会開催概要】
【日時】    2018年10月3日(水)~10月14日(日)11:00~21:00
【会場】    Basement GINZA  http://basementginza.jp/
                    〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目3-5銀座AHビル  Ploom Shop 銀座店 B1F
【アクセス】  銀座駅 B2出口から徒歩1分
【入場料】   無料
【主催】    株式会社ノリタカタテハナ
【協賛】        日本たばこ産業株式会社
【サイト】   http://rethink.noritakatatehana.com              

■THEORY OF THE ELEMENTS

鮑貝を用いた螺鈿細工と漆調の溜塗によって仕上げられた本作は、日本の伝統工芸士と呼ばれる職人の手仕事によって完成されています。使うほどに年輪を重ねる日本の素材は作り手から使い手へと受け継がれます。
日本伝統文化を学んだ大学時代に、私が研究していたのが江戸のアヴァンギャルドとも言うべき花魁のファッションについてでした。遊女の履く高下駄を現代的な解釈で卒業制作として発表したのが、私の代表作でもあるヒールレスシューズです。それは古来より受け継がれる日本の文化を現代へ翻訳したように、意味を持った作品となりました。明治期以降、西洋化された現代日本を生きる私たちには見直すべき文化があると思っています。そのような「RETHINK」によって出来上がったのが、遊女の煙管から着想を得た本作「Theory of the Elements」です。
                            
「Theory of the Elements」は、私の創作活動のプロセスである「RETHINK」とJTの加熱式たばこPloom TECHが体現する「RETHINK」とが共鳴して生み出されました。私は喫煙者ではないですが、Ploom TECHはにおいがしないということや煙が出ないというたばこへのリシンクが具現化されていると感じました。本作を実際に使っていただくことで日本文化へのリシンク、そして、たばこへのリシンクを感じてもらいたいと思います。

※本Ploom TECH専用ケースは、Ploom SHOP銀座店にて販売しております。

立川裕大プロフィール
株式会社t.c.k.w 代表取締役 伝統技術ディレクター・プランナー
1965年、長崎県生まれ。
多種多様な伝統技術の職人と建築家やインテリアデザイナーの間を取り持ち、空間に応じた家具・照明器具・アートオブジェなどを別注で製作するプロジェクト「ubushina」を実践し伝統技術の領域を拡張している。東京スカイツリー、八芳園、パレスホテル東京、CLASKA、伊勢丹新宿店など実績多数。また長年に渡って高岡の鋳物メーカー「能作」のブランディングディレクションなども手がけており、高岡鋳物・波佐見焼・長崎べっ甲細工・甲州印伝・因州和紙・福島刺子織、大川家具などの産地との関わりも深い。
2016年、伝統工芸の世界で革新的な試みをする個人団体に贈られる三井ゴールデン匠賞を受賞

舘鼻則孝プロフィール

1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では絵画や彫刻を学び、後年は染織を専攻する。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染色技法である友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。近年はアーティストとして、国内外の展覧会へ参加している。2015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「RETHINK」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「THEORY OF THE ELEMENTS」を発表した。 2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU :The Love Suicides on the Bridge」を公演。2017年8月、日本文化の過去と未来を往来し、自身の制作ルーツを見直す展覧会「舘鼻則孝リ・シンク展」を表参道ヒルズにて開催。
作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。

 

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URL
http://www.noritakatatehana.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山5-4-6 パレロワイヤル南青山211号
電話番号
-
代表者名
舘鼻則孝
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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