カルソニックカンセイ 東京モーターショー2017 10年ぶり出展の東京モーターショーにてプレスブリーフィングを実施 くるまの中から[世界]を変えてゆく 新生カルソニックカンセイを宣言

- 2021年までに付加価値売上高7,500億円を目指す “真に独立したモノづくり企業へ” - ~自動車分野のサイバーセキュリティ技術開発をリードするWHITE MOTION代表 蔵本雄一氏も登壇~

マレリ株式会社

カルソニックカンセイ株式会社(本社:さいたま市北区、社長:森谷弘史)は、2017年10月27日(金)から11月5日(日)までの10日間、東京ビッグサイト(江東区有明)にて開催される東京モーターショー2017に出展。本日10月26日(木)に行われたプレスデーにて、プレスブリーフィングを実施しました。

カルソニックカンセイ ブース外観カルソニックカンセイ ブース外観

 

カルソニックカンセイ 代表取締役社長 森谷弘史カルソニックカンセイ 代表取締役社長 森谷弘史


 プレスブリーフィングに登壇したカルソニックカンセイ 代表取締役社長 森谷 弘史は、「創立80周年を目前に控えた今年は、カルソニックカンセイにとって大きな転機となりました。5月にアメリカに拠点をおく投資ファンドKKRがカルソニックカンセイの全株式を取得し、日産自動車グループから離れ、真に独立したモノづくり企業へと生まれ変わりました。私をはじめ全世界の2万人を超える社員は、このチャンスをさらなる成長の機会ととらえています。9月に発表した新たな中期経営計画では、2021年までにより価値ある製品・サービスを開発し、付加価値売上高7,500億円を目指しています。激変する自動車産業の中で、積極的に新しいことに挑戦していきます。」と今後の展望について述べました。

 10年ぶりとなる東京モーターショー2017への出展については、「私たちが目指すのは、"喜びや感動をもたらす、キャビンイノベーション"と"究極のエネルギーマネジメント"です。今回の東京モーターショーでは、“くるまの中から[世界]をかえてゆく”をコンセプトに我々のこの想いが詰まった展示を目指しました。創立80周年を目前に控えたカルソニックカンセイの歴史とモノづくりへの情熱を、皆さまに感じていただくまたとない機会だと捉えています。」と述べました。

 またプレスブリーフィングには、WHITE MOTION代表 蔵本雄一氏も登壇。今後リスクの増大が懸念されている、自動車におけるサイバーセキュリティ分野の社会課題解決に挑戦することを表明しました。

■オフィシャル素材(スチール画像)を下記よりダウンロードいただけます。
※26日15時よりご利用可能です。
https://shelf.amana.jp/tms2017_ck/Logon.do
ID:CKTMS / パスワード:rV9vj2Qu



ーカルソニックカンセイ 東京モーターショー2017 ブースコンテンツのご紹介ー

■コンセプト

10年ぶりの出展となるカルソニックカンセイブースは、「くるまの中から[世界]を変えてゆく」をテーマに、くるまの中にある見えない部分がスキャニングされて光り輝くような、透明なイメージの空間です。

■くるまの中から[未来]を変えてゆく
[Human-Max VISION]&[AR体験ミライ スコープ]
Human-Max VISIONは、Cabin InnovationとEnergy Managementを融合させたインテリアモックアップ。  
ミライ スコープ端末をモックアップにかざせば、未来のSmart Mobility Lifeを、ドラマを見るように体験できます。  
 

Human-Max VISIONHuman-Max VISION

 

ミライ スコープミライ スコープ



■くるまの中から[モビリティライフ]を変えてゆく
[Human-Max REAL]

Human-Max REALは、明日のモビリティライフを実現する自動運転時代の次世代コックピットです。  運転モードに合わせた“EXCITEMENT&FREEDOM”をモックアップに試乗して体験できます。 

Human-Max REALHuman-Max REAL


[高品質コックピットモジュール]
世界を代表する完成車メーカーに認められた高品質なコックピットモジュール製品を展示しています。  
緻密にレイアウトされたモジュールは高度な設計力の証です。  

高品質コックピットモジュール高品質コックピットモジュール


■くるまの中から[エネルギー効率]を変えてゆく
[Energy Management]
持続可能な社会の実現のため、トータルエネルギーマネジメント技術で実用燃費を向上させる製品を展示します。
熱エネルギー、空調エネルギー、電気エネルギーの分野でエネルギーロスを無くして効率を最大化する技術を展示します。  

Energy ManagementEnergy Management


[熱交換技術体験] 
高い放熱性能と小型・軽量化を実現するVG-FIN®を、見て触って感じられる大きさまで拡大して展示します。
普段は見えない熱エネルギー交換の不思議が体験できます。

熱交換技術体験熱交換技術体験


■くるまの中から[情熱]を変えてゆく
[Motor Sports]
カルソニックカンセイは、モータースポーツ史上世界最長、36年間のタイトルスポンサーを継続しています。(当社調べ)
モータースポーツ活動へのひたむきな情熱を、「CALSONIC IMPUL GT-R」の実車と歴代の映像でお伝えします。

Motor SportsMotor Sports


■くるまの中から[モノづくり]を変えてゆく
[80th Exhibition]
2018年カルソニックカンセイは創立80周年を迎えます。
歴史の中に息づく私たちの技術革新とものづくりのDNAを磨き上げ、くるまの中から[世界]を変えてゆきます。 

80th Exhibition80th Exhibition



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■会期中イベント

トークイベント1
Calsonic Kansei × Kazuyoshi Hoshino
~カルソニックカンセイがTEAM IMPUL星野一義と共に築いた36年間の挑戦~

日  程:2017年10月29日(日)  1回目:14:00〜   2回目:16:00〜
     2017年11月3日(金・祝)  1回目:11:30〜   2回目:16:00〜
会  場:東京ビッグサイト 東8ホール カルソニックカンセイ ブース内
登壇者:CALSONIC TEAM IMPUL 星野一義監督

トークイベント2
CALSONIC TEAM IMPUL 星野一義氏 × WHITE MOTION蔵本雄一氏
~技術革新はモータースポーツになにをもたらすのか~

日  程:2017年11月3日(金・祝) 14:00〜
会  場:東京ビッグサイト 東8ホール カルソニックカンセイ ブース内
登壇者:CALSONIC TEAM IMPUL 星野一義監督
    WHITE MOTION 代表 蔵本雄一氏
 
■カルソニックカンセイ 東京モーターショー特設サイト
公式WEBサイトでは、「カルソニックカンセイ 東京モーターショー特設サイト」を公開中。会期中のイベント模様など順次公開いたします。
サイトURL:https://www.calsonickansei.co.jp/exhibition/201710/
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■カルソニックカンセイ株式会社について
カルソニックカンセイは自動車関連企業で、日本にグローバル本社を、米州、欧州、中国、アジア に統括機能を置き、グローバルネットワークを築いています。さらに、日本、アメリカ、メキシコ、イギリス、フランス、中国、タイ、インドに開発拠点を、そして世界に 79 の生産拠点を持ち、すべての お客様に最適供給できる体制を構築。 2 万人を超える従業員が、国籍を超えて心をひとつにし、魅力ある製品の提供に取り組んでいます。

会社名      :カルソニックカンセイ株式会社
本社所在地    :埼玉県さいたま市北区日進町2丁目1917番地
創立       :1938年8月25日
代表取締役社長  :森谷 弘史
従業員数     :連結 22,424名、単独 3,741名(2017年3月31日現在)
連結子会社    :34社(2017年3月31日現在)
主要製品     :コックピットモジュール、エキゾーストシステム、フロントエンドモジュール、 
          エアコンユニット、コンプレッサー、インストルメントパネル、メーター、
          電子部品、ラジエーター、コンデンサー、マフラー、コンバーター他
URL       :https://www.calsonickansei.co.jp/

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

マレリ株式会社

0フォロワー

RSS
URL
https://www.calsonickansei.co.jp
業種
製造業
本社所在地
埼玉県さいたま市北区日進町2丁目1917番地
電話番号
-
代表者名
ベダ・ボルゼニウス
上場
未上場
資本金
-
設立
1938年08月