前代未聞の新幹線誘致プロジェクトがまさかの新展開!?“加賀にプロ野球チームをつくろうプロジェクト”2021年8月堂々始動「加賀市新幹線対策室 Season4」8月25日(水)より公開

URL:http://www.tokyo2023kaga.jp 動画URL:https://is.gd/yOV8K1

石川県加賀市

石川県加賀市(市長:宮元 陸)は、新幹線誘致プロジェクト “東京2023加賀”の一環として、2017年、2018年、2019年に公開し好評を得たプロジェクトムービーの第4弾となる、「加賀市新幹線対策室 Season4」を8月25日よりWEBサイト(http://www.tokyo2023kaga.jp )および動画サイト(https://is.gd/yOV8K1)にて公開します。

◇東京2023加賀プロジェクトとは

本プロジェクトは、2023年に控える北陸新幹線延伸(金沢〜福井県敦賀)にむけて、その中間停車駅候補となっている加賀温泉駅に新幹線を停めるべく企画されたもので、 2017年8月のプロジェクト発足以来、市役所・市民が一丸となって、新駅としての加賀市の魅力を県内外にアピールして参りました。プロジェクト発足時に公開したPRムービー 「加賀市新幹線対策室 」は、市役所内の“加賀市新幹線対策室”とその室長である加賀停太郎(かがとめたろう)が、金沢への嫉妬心をあらわにしながら、新幹線誘致にむけて奮闘する様を描いたもので、発表以来多くのメディアで取り上げられ、TV番組の“ご当地PR動画グランプリ”では第1位にも輝くなど、大きな話題を呼びました。

 

◇新たな夢、“加賀にプロ野球チームをつくろうプロジェクト”が始動する異例の第4弾
金沢市への猛烈な嫉妬心をきっかけにプロジェクトを発足してから4年、協力なライバル小松市と対峙したり(2018年、Season2)、市民からの愚痴を受けてオリジナルソングをつくったり(2019年、Season3)と加賀市新幹線対策室は様々な活動を続けてきました。そんな中で迎えたの2020年、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、多くの観光産業を擁する加賀市も大きな打撃を受けました。
こうした状況下で、加賀市新幹線対策室としてどのようなメッセージを発信するべきか?検討を重ねてたどり着いたのが、今回の“加賀にプロ野球チームをつくろうプロジェクト”です。

◇加賀市だからこそ語れる「加賀にプロ野球チームをつくる」という夢。キーワードは「プロ野球エクスパンション構想」と「日本プロ野球創設の父・河野安通志氏
“加賀にプロ野球チームをつくろうプロジェクト”は、文字どおり新たに加賀市を本拠地とするプロ野球チームを創設することをめざす、プロジェクトです。新幹線誘致からプロ野球チームの創設という、一見荒唐無稽で異例の進化にも思える今回の取り組みですが、背景には今この時期だからこそ、加賀市だからこそ語るべき“夢”への想いがありました。

想いその①:プロ野球エクスパンション構想
現在、球界ではプロ野球のさらなる発展を狙って提案された「プロ野球エクスパンション構想」に大きな注目が集まっています。現在セ・パ2リーグ12球団で構成されるプロ野球リーグに新たに4球団を追加し、計16球団とする本提案の目標の1つにかかげられているのが“地域の活性化”。新たな球団創設の候補地は、大前提として現在プロ野球団が本拠地を置いていない”空白地“であることが条件になっています。
現在プロ野球チームの本拠地が存在しない北陸地方に位置する加賀市は、この”空白地“の条件に当てはまり、決して不可能ではない、新たなチャレンジになりうるのではという点をムービー内で描きました。


想いその②:日本プロ野球創設の父・河野安通志氏
また、加賀市大聖寺出身の河野安通志氏は日本プロ野球創設の父と呼ばれたレジェンドです。1920年、日本初のプロ野球チームを創設。中日ドラゴンズの前身である名古屋軍の総監督に就任し、日本で最初に外国人選手を雇用。東京ドームの前身である後楽園球場の設立にも尽力し、日本プロ野球界に多大なる功績を残し、野球殿堂入りを果たした河野氏の功績を称え、2021年の着工を目指し加賀市内での同氏の顕彰碑の建立計画も進行中です。
ムービー内には、こうしたレジェンドの出身地としても、プロ野球チームの存在は必然ではないかという想いも込めました。


想いその③:新幹線誘致のその先を見据えて
現在加賀市では、人口減少等により新たに発生する地域課題に対して、先端技術等を活用し解決を図り、市民生活の質の向上を目指す「スマートシティ加賀」を掲げています。新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、希望の光とも言える北陸新幹線誘致だけではなく、さらにその先の未来を見据えた取り組みを進める加賀市として、本ムービー内でも新幹線誘致のさらに先を見据えた大きな目標を描きたいと考えました。
北陸新幹線はあくまでも手段、本当に必要なことは加賀市民の幸せであると気づき成長する室員たちの姿を描き、「加賀にプロ野球をつくる」という底抜けに明るく、大きな夢を語ることで加賀市民そして日本全体を元気づけたいと考えています。

◆プロジェクトムービー「加賀市新幹線対策室 Season4」概要
タイトル:「加賀市新幹線対策室 Season4」全3篇
【活動報告11】 良いニュースに浮かれる加賀市新幹線対策室に突如、何者かから野球ボールが投げ込まれる。

 

【活動報告12】野球場に集まった加賀市新幹線対策室の前に現れた人物とは。

 

【活動報告13】日本プロ野球のレジェンド河野安通志さんに導かれ、加賀市新幹線対策室に新しい夢が生まれる。

 

Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCnjjpIgkEs1_rnhRFESpJGA
公開日:2021年8月25日
出演者:横田栄司、加賀市民
制作主体:石川県加賀市

 

浮かれる加賀市新幹線対策室に、突如野球ボールが投げ込まれ不穏な空気が漂い始める。浮かれる加賀市新幹線対策室に、突如野球ボールが投げ込まれ不穏な空気が漂い始める。

河野と名乗る男から大切なことを教わり、襟を正す加賀停太郎と室員たち。河野と名乗る男から大切なことを教わり、襟を正す加賀停太郎と室員たち。

新しい夢を見つけ、盛り上がる加賀市新幹線対策室。新しい夢を見つけ、盛り上がる加賀市新幹線対策室。

加賀にプロ野球をつくろうプロジェクトが始動し、盛り上がる加賀市新幹線対策室。加賀にプロ野球をつくろうプロジェクトが始動し、盛り上がる加賀市新幹線対策室。

◆東京2023加賀プロジェクトWEBサイト: http://www.tokyo2023kaga.jp
Season1はこちらから:https://youtu.be/0UDEOVaJud0

今後の進捗や新たな展開等は、プロジェクトサイトを通じて発信中です。

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会社概要

石川県加賀市

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URL
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/index.html
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
石川県加賀市大聖寺南町ニ41番地
電話番号
0761-72-1111
代表者名
宮元 陸
上場
未上場
資本金
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設立
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