Plug and Play Japan アクセラレーションプログラム “モビリティ” を新しいテーマに加えて “Batch1”採択企業の募集を開始
Plug and Play Japan株式会社 (本社: 東京都渋谷区)は、今までの3つのプログラム(Fintech, IoT, Insurtech)に加え、新しいテーマであるMobilityを追加し、2月1日から”Batch 1”採択スタートアップの募集を始めたことを発表します。また、新テーマであるMobilityを開設するにあたり、日産自動車株式会社を新しくリーディングパートナーとして迎え、パワーアップした”Batch 1”を通して、スタートアップを支援してまいります。
Plug and Play は革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを大手企業とともに支援していく世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。
2006年創業以来多数のユニコーン企業を輩出しており、昨年2017年はプログラムを通じて460社以上のスタートアップ支援に加え、264社以上の投資を行ってまいりました。現在、世界12カ国26拠点に拡大し、Plug and Play Japanはその日本支社として、昨年7月に設立されました。Plug and Play JapanではBatch 0から公式企業パートナーの10社と共にFinTech、IoT、InsurTechの3つのプログラムを運営し、国内外あわせて21社を支援しております。3つのテーマに加え、今回募集が始まるBatch 1の新テーマ“Mobility”では、日産自動車株式会社とのパートナーシップを結びました。モビリティのリーディングカンパニーである日産自動車株式会社の全面バックアップとともに、日本の産業変革に尽力してまいります。
●プログラム概要
Plug and Play Japan公式企業パートナーとともに、Fintech, IoT, Insurtech、Mobilityの4つのテーマを主軸として、米国・日本を中心としたグローバルレベルのスタートアップを支援していく3ヶ月間のプログラムです。Batch 1では、約40社のスタートアップを採択する予定です。
スタートアップはこのプログラムを通じて、複数の公式企業パートナーのリソースを活用でき、幅広く多数の大企業との連携の機会を得られます。また、グローバル展開を目指すスタートアップは本社Plug and Playのメンターによるメンタリングやシリコンバレーでのピッチ機会、グローバルマーケットへのアクセスも可能です。プログラムに採択されたスタートアップには、 東京渋谷に位置するコワーキングスペース“Plug and Play Shibuya power by 東急不動産” を期間中無償で利用することができます。プログラム期間中、スタートアップが本来の事業成長へ集中できる環境づくりをPlug and Play Japanは全力でサポートいたします。
●募集期間:2018年2月1日-2018年3月31日
●プログラム開始日:2018年6月6日
●参加条件:
- Fintech/IoT/Insurtech/Mobility領域で公式企業パートナーと連携し成長したいスタートアップ
- チームがあり、資金調達が可能なスタートアップ
- Plug and Playを通じ、世界を席巻する事業を創りたいスタートアップ
●申込方法:Plug and Play Japanのウェブサイト(http://japan.plugandplaytechcenter.com/startup-application/) から必要事項を記載の上、募集期間内に応募してください。
●プログラム実施の背景と目的:
日本では、メガベンチャーを輩出できるエコシステムの構築は他国に遅れているのが現状です。実績のあるシリコンバレーのプログラムをそのまま持ってくるのではなく、プログラム自体も日本に、日本の企業に、日本の文化にうまく溶け込める様にローカライズしながら日本経済の発展に貢献して参ります。日本経済を牽引する企業側もスタートアップとの協業・提携需要が高まる中、協業・提携可能性のあるスタートアップの発掘やその後の擦り合わせなどのプロセスを通じて、日本の事業構造自体を変革できるエコシステムを創出いたします。
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