河北医療財団は、総務省が推進する「医療・介護地域連携ネットワーク」に参加します。
- 東京区西部ネット(杉並区・中野区) -
社会医療法人 河北医療財団 (所在地:東京都杉並区、理事長 河北 博文) は、東京区西部 (杉並区・中野区) を対象とした医療情報連携ネットワーク構築事業の交付先として採択されました。
当財団の河北総合病院の病診連携として、1986年に厚生省(現:厚労省)のモデル事業として立ち上げた『杉並地域医療システムズ(SRHS※1)』に始まります。当院と杉並区内の診療所とで共通のカルテ・診察券・検査伝票を用い患者さんの診療に関するデータを共有化することによって、充実した地域医療サービスをご提供してまいりました。
2004年からは、『河北医療連携の会(KHC※2)』へと発展させ、236か所(2018年1月時点)の地域、近隣の診療所にご登録いただいております。
この度、当財団は、全国16か所で交付されている総務省「クラウド型EHR高度化事業」の交付先の一つとして採択されました。これまでの取り組みを活かし、東京区西部においても、病院・医科診療所・保険薬局・歯科診療所・介護事業所など、住民が普段利用される施設間で診療情報等を共有することで、より良い医療・介護サービスの提供が実現することができます。特に、救急の場合や災害などが発生した際に、管理された情報をもとに、迅速で適切な治療、継続的な介護を受けていただくことが可能です。
ご参加の申し込み、お問い合わせについては、河北総合病院内にて専用窓口を設けております。
詳しくは、下記をご確認ください。
※1 SRHS=Suginami Regional Healthcare Systems
※2 KHC=Kawakita Health-care Collaborations
《お問い合わせ》
2004年からは、『河北医療連携の会(KHC※2)』へと発展させ、236か所(2018年1月時点)の地域、近隣の診療所にご登録いただいております。
この度、当財団は、全国16か所で交付されている総務省「クラウド型EHR高度化事業」の交付先の一つとして採択されました。これまでの取り組みを活かし、東京区西部においても、病院・医科診療所・保険薬局・歯科診療所・介護事業所など、住民が普段利用される施設間で診療情報等を共有することで、より良い医療・介護サービスの提供が実現することができます。特に、救急の場合や災害などが発生した際に、管理された情報をもとに、迅速で適切な治療、継続的な介護を受けていただくことが可能です。
ご参加の申し込み、お問い合わせについては、河北総合病院内にて専用窓口を設けております。
詳しくは、下記をご確認ください。
※1 SRHS=Suginami Regional Healthcare Systems
※2 KHC=Kawakita Health-care Collaborations
《お問い合わせ》
受付場所:河北総合病院 1階 正面総合案内横
〒166-8588 東京都杉並区阿佐谷北1-7-3
受付時間:9:00-17:00
担当:「東京区西部ネット」スタッフ
http://tcwan-lifecare.org/
東京区西部ライフケア情報一元化推進協議会
事務局窓口代行:株式会社ヘルスケアリレイションズ
【参考】
医療情報連携基盤(Electronic Health Record (EHR))とは、それぞれの地域において、医療機関や介護
施設をネットワークでつなぎ、患者の診療情報や生活情報等の共有を図るためのシステム。
総務省「クラウド型EHR高度化事業」に係る交付先候補の決定
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000163.html
《リリースに関するお問い合わせ》
社会医療法人 河北医療財団 経営統括本部 広報課
TEL : 03-3339-5724 E-mail : press@kawakita.or.jp
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