日本初・銀行口座と連携した指紋決済サービスを三菱地所本社へ導入入退出も、食堂決済も、オフィス内無人販売決済も、手ぶらで利用可能
株式会社Liquidと三菱地所株式会社は、本年1月5日に移転した三菱地所新本社にて、日本初となる銀行口座と連携した指紋認証決済システム「PASS」及びキーレスの指紋認証入退出管理システム「LIQUID Key」の実証実験を開始しました。三菱地所新本社での実証実験を通じて、丸の内をはじめ、新しい街づくりへの展開を目指します。
株式会社Liquid(本社:東京都千代田区 代表取締役 久田康弘)と三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区 代表執行役・執行役社長 吉田淳一)は、本年1月5日に移転した三菱地所新本社にて、日本初となる銀行口座と連携した指紋認証決済システム「PASS」及びキーレスの指紋認証入退出管理システム「LIQUID Key」の実証実験を開始しました。三菱地所新本社での実証実験を通じて、丸の内をはじめ、新しい街づくりへの展開を目指します。
※三菱地所本社での実証実験では、給与天引きではなく、従業員の口座から引き落としているため、人事給与システムと連携することなく簡単に導入できます。
指紋認証入退出管理システム「LIQUID Key」は、セキュリティゲート・オフィスのドア等に導入しました。セキュリティカードが不要という利便性やセキュリティカードを紛失するリスクがなく、なりすましができないという安全性など、利便性と安全性を両立したシステムです。社員であることを本人自身で証明できる未来のセキュリティ体験です。
どちらの指紋認証もLiquid独自の画像解析とビックデータ解析(AI解析)を活用することで大規模ユーザー下でも生体情報だけで高速に認証できるようになりました(特許技術)。これによって登録できるユーザー数の上限は無限となり、ビル1棟での採用が可能となります。また、同一指紋データで決済・入退室管理システム双方で認証できるため、一度の登録で双方のサービスを利用できます。今後指紋認証による新サービスをオフィスシーンだけでなく日常生活のあらゆるシーンへ拡大し、更なる利便性向上を目指します。
ヒトがインターネットにつながる時代(IoP:Internet of Persons)を「画像」を軸に創ります。
■株式会社Liquid
Liquidは、「本人であることが本人を証明する手段になるという当たり前の世界を作る」ということを事業ビジョンとして、画像解析やビックデータ解析を用いた生体認証技術を開発している企業です。カードやIDなどの外部情報が必要となる既存の生体認証手段ではなく、生体認証情報のみで大規模ユーザー下でも高速で認証できる生体認証技術を開発し、事業を展開しています。当社のソリューションは、総務省による「ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I- Challenge!)」、経済産業省・総務省によるIoT推進コンソーシアムにおける「IoT Lab Selection第1回先進的IoTプロジェクト選考会議」のグランプリにも採択されています。
指紋認証決済システム「PASS」は、社員食堂のPOSレジ(一部セルフレジ)やオフィス内の無人販売軽食専用セルフ決済端末に導入しました。社員食堂のPOSレジは株式会社TBグループ(本社:東京都文京区 代表取締役会長兼社長 村田三郎)がカスタマイズ開発(「PASS」連携等)しました。「PASS」は、これまで現金チャージ決済・独自のポイント決済・クレジットカード決済と連携してきましたが、今回は銀行口座から直接決済額を引き落とす後払い決済の仕組みを日本で初めて導入しました。この仕組みは、日本全国ほとんどの金融機関の口座と連携でき、クレジットカードを持っていなくても利用できます。また、クレジットカードを介さないことで、クレジットカードの導入にあたって必要となる加盟店側の手数料を低減し、新しい決済手段としての展開を目指します。
※三菱地所本社での実証実験では、給与天引きではなく、従業員の口座から引き落としているため、人事給与システムと連携することなく簡単に導入できます。
写真「LIQUID Key」
指紋認証入退出管理システム「LIQUID Key」は、セキュリティゲート・オフィスのドア等に導入しました。セキュリティカードが不要という利便性やセキュリティカードを紛失するリスクがなく、なりすましができないという安全性など、利便性と安全性を両立したシステムです。社員であることを本人自身で証明できる未来のセキュリティ体験です。
どちらの指紋認証もLiquid独自の画像解析とビックデータ解析(AI解析)を活用することで大規模ユーザー下でも生体情報だけで高速に認証できるようになりました(特許技術)。これによって登録できるユーザー数の上限は無限となり、ビル1棟での採用が可能となります。また、同一指紋データで決済・入退室管理システム双方で認証できるため、一度の登録で双方のサービスを利用できます。今後指紋認証による新サービスをオフィスシーンだけでなく日常生活のあらゆるシーンへ拡大し、更なる利便性向上を目指します。
ヒトがインターネットにつながる時代(IoP:Internet of Persons)を「画像」を軸に創ります。
■株式会社Liquid
Liquidは、「本人であることが本人を証明する手段になるという当たり前の世界を作る」ということを事業ビジョンとして、画像解析やビックデータ解析を用いた生体認証技術を開発している企業です。カードやIDなどの外部情報が必要となる既存の生体認証手段ではなく、生体認証情報のみで大規模ユーザー下でも高速で認証できる生体認証技術を開発し、事業を展開しています。当社のソリューションは、総務省による「ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I- Challenge!)」、経済産業省・総務省によるIoT推進コンソーシアムにおける「IoT Lab Selection第1回先進的IoTプロジェクト選考会議」のグランプリにも採択されています。
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