永和システムマネジメント 合宿型のScrum Inc. 認定スクラムマスター研修を開催

株式会社永和システムマネジメント(本社:福井県福井市、代表取締役社長:平鍋健児)は、福井県内のアウトドア施設「ルポの森」において、北陸地方初となるScrum Inc. 認定スクラムマスター研修を開催します。

Scrum Inc. 認定スクラムマスター研修はスクラムの創始者のひとりである Jeff Sutherland 博士が開発したトレーニングで、世界各国で共通の教材を使い、最新のスクラムの知識を提供していることが特徴です。

永和システムマネジメントでは2021年10月よりこの研修を、私たちが日本でアジャイルソフトウェア開発を実践する中で得た現場の知恵を独自コンテンツとして盛り込んだ形で提供してきました。これまで2年間で11回開催し、250名を超える方に受講いただいています。

コロナ禍の時期と重なっていたこともあり、これまですべての同研修をオンラインで開催してきましたが、参加者とトレーナーもしくは参加者同士がじっくりと対話を行い、「熱いもの」を現場に持ち帰ってもらいたいという思いから合宿型での開催を企画しました。

(研修の様子)

(研修会場 提供:ルポの森)

【開催概要】
日時:2023年10月26日(木)〜27日(金)
※28日(土)にエクスカーションを開催(希望者のみ)
場所:ルポの森(福井県福井市市波町38−2)、永和システムマネジメント本社(福井県福井市問屋町3−111)
募集定員:16名
参加費:27万5千円(税抜価格25万円)/人


(費用に含まれるもの)

・1泊2日分の宿泊費用

・1日目の昼食、夕食

・2日目の朝食、昼食

・福井駅から研修会場までの往復の移動費


(費用に含まれないもの)

・ご自宅から福井駅までの交通費

・前後泊の宿泊費

・エクスカーション(永平寺座禅体験)の費用


申し込みページ:https://www.agile-studio.jp/scrum-master-training


【研修の特徴】

  • アジャイル関連の書籍執筆やイベント登壇の経験が豊富なトレーナー陣を揃えました。アジャイルに関する一般的な質問に加え、現場の個別のご相談にもお応えしてきます。また、代表の平鍋による講演を予定しています。

  • 永和システムマネジメント福井本社の見学ツアーを開催します。アジャイル開発の現場を見ていただき、アジャイル開発のリアルな様子を知っていただくことができます。アジャイル開発の経験豊富なエンジニアに直接質問することもできます。

  • トレーナーから一方的に伝えるコンテンツは最小限にし、チームでのエクササイズや対話がメインになります。

  • オンサイトならではの模擬体験やゲームを通してスクラムを学びます。

  • 懇親会を開催し、親睦を深めます。

  • 合宿型のため、帰りの時間を気にせずに、納得いくまで語り合うことができます。

  • 研修の翌日に希望者を対象に永平寺での坐禅体験を実施します。

(福井本社の様子1)

(福井本社の様子2)


【対象者】
日本のソフトウェア開発の現場でスクラムを実践していこうと考えている経営者・リーダー・開発者

  • 自分たちのチームや組織をよりよくしたいと本気で考えている方でしたら、役職は問いません。

  • スクラムの適用はソフトウェア開発以外にも広がっていますが、永和システムマネジメントはソフトウェア開発の現場でスクラムを実践してきました。研修の内容をより効果的にするためソフトウェア開発の文脈にフォーカスします。

  • スクラムガイドに記載されているスクラムの基本的な用語は理解していることを前提に研修を進めます。


【トレーナー プロフィール】

平鍋 健児

株式会社永和システムマネジメント

代表取締役社長

顧客と共にチームで創る、新しいソフトウェア受託開発を福井で実践しながら、国内外でアジャイル開発の普及活動に努める。チームをより協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えている。2009 年から13年開催している、アジャイルジャパン初代実行委員長。著書『アジャイル開発とスクラム』、翻訳『リーン開発の本質』、『アジャイルプロジェクトマネジメント』など多数。


岡島 幸男

株式会社永和システムマネジメント

Agile Studio ディレクター/取締役CTO

ベテラン受託開発者であり現場リーダー。十数年前アジャイル開発に出会う。現在は、開発を請けるだけでなく、お客さまと共創できるベンダーとなるべく、Agile Studio の価値・組織能力向上に取り組む。著書『ソフトウェア開発を成功させるチームビルディング』(ソフトバンククリエイティブ)『受託開発の極意ー変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法』(技術評論社)他。



木下 史彦

株式会社永和システムマネジメント

アジャイルコーチ/Agile Studio プロデューサー

2005年頃からアジャイル開発を現場で実践。その中で人のチカラを最大限に活かし、自分たちのやり方を自分たちで考えて工夫していけるということこそがアジャイル開発の最大の魅力だと気づく。現在は「まっとうなアジャイル」の実践を通じて人がいきいきとすることを目標に日々コンサルティング、コーチング活動に従事している。監訳書に『アジャイルプラクティス』(オーム社)、『アート・オブ・アジャイル デベロップメント』(オライリー)がある。


天野 勝

株式会社永和システムマネジメント

アジャイルコーチ/KPTAエバンジェリスト

2001年に、エクストリームプログラミング(XP)を実践して、チームで改善を繰り返しながら仕事を進めることの重要性を実感しました。現在は、システム開発かどうかに関わらず、チームで仕事をしている方々の居場所を作るお手伝いができればと思って、研修やコーチングをしています。著書『LEADER's KPT』『OKRマネジメント入門』



家永 英治

株式会社永和システムマネジメント

ユニットテスト&リファクタリングを愛するアジャイルコーチ

2003年 永和システムマネジメント入社。2005年頃からアジャイルな開発者を数年経験したのち、現在はアジャイルコーチとしてテスト駆動開発やアジャイルの研修、チームに対してアジャイルの導入支援を行っている。リファクタリングを含めたアジャイルな開発ができる人材が増え、顧客やユーザと共に持続可能なペースで価値創造ができるチームが増えると私はとても嬉しいです。著書『スクラム実践入門 ── 成果を生み出すアジャイルな開発プロセス』


齋藤 崇

Scrum Inc. Japan株式会社

アジャイルコーチ

2006 年より永和システムマネジメントに勤務。

アジャイル開発手法の導入により、ビジネス側とエンジニア側が一体となって事業に取り組む姿を目の当たりにし、感銘を受ける。こういった現場が少しでも増えるよう、現職では研修講師や現場コーチとしてアジャイル手法の導入をサポートしている。




【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社永和システムマネジメント / Agile Studio
担当:木下・川西
お問い合わせ窓口:agile-studio@esm.co.jp
Webサイト:https://www.agile-studio.jp/
 

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会社概要

URL
https://esm.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
福井県福井市問屋町3丁目111番地
電話番号
0776-25-8488
代表者名
平鍋 健児
上場
未上場
資本金
6100万円
設立
1980年08月