インフルエンサーマーケティングのFISM、ドン・キホーテ運営のPPIHと包括的資本業務提携を発表

オンライン・オフラインの垣根を超えたOMO時代のマーケティングソリューションを創造する

FISM株式会社

 FISM株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:銭本紀洋 代表取締役COO:白枝悠太、以下「FISM」)は、2019年10月16日開催の臨時株主総会において、ドン・キホーテ等を運営する株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長CEO:吉田直樹、以下「PPIH」)と包括的資本業務提携(以下「本提携」)を締結することを決議致しました。


■本提携の背景及び目的
 FISMは、国内外に広がる独自のインフルエンサーネットワーク(主に日本、中国、台湾、香港、東南アジア)に加え、インフルエンサーマーケティングを最適化する自社AIプロダクト『SPAD(スペード)』によるデータ解析技術を強みとして、発展を遂げてまいりました。

 一方、PPIHは、ドン・キホーテを始めとする総合ディスカウントストアを国内外に出店するほか、総合スーパーを運営するユニー株式会社やクレジットカード事業を展開する株式会社UCSを買収するなど、積極的に業容を拡大し、ID-POS等から得られる膨大な購買データや顧客データを保有しております。2019年6月期の決算報告では、売上高が1兆3288億円に達したことを発表しました。

 FISMのクライアント企業には、化粧品や食品、日用品等のメーカー企業が多く、これまでにも、ドン・キホーテで取り扱われている商品のプロモーション施策等を多数手がけており、今回の協業は、高い親和性を期待出来るものと考えております。


 本提携を通じて、双方の持つ経営資源やノウハウを互いに提供し合うことで、オンライン・オフラインの垣根を超えたシームレスな事業展開を目指し、FISMにおいては、価値観・ライフスタイルが多様化するこれからの時代に適合した新しいマーケティングソリューションを展開してまいります。

 尚、資本提携は、PPIHのデジタル戦略を推進する新設子会社株式会社マシュマロを引受先とする第三者割当増資の方法をとり、PPIHのITスタートアップ投資としては、第一号案件となります。

■PPIH会社概要
<会社名>
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
<設立>
1980年9月5日
<所在地>
東京都目黒区青葉台2-19-10
<代表者>
代表取締役社長CEO 吉田直樹
<HP>
https://ppi-hd.co.jp/

■FISM会社概要
<会社名>
FISM株式会社
<設立>
2015年4月10日
<所在地>
東京都渋谷区神泉町9-5フジタインゼックスビル6F
<代表者>
代表取締役CEO 銭本紀洋 / 代表取締役COO 白枝悠太 /
取締役CTO 大橋一樹 / 取締役CFO 清水亮佑 /
取締役 佐々木翔平 / 社外取締役 岩田真一
<HP>
https://fisminc.com/

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会社概要

FISM株式会社

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https://fisminc.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー8階
電話番号
03-6455-5181
代表者名
銭本紀洋
上場
未上場
資本金
4億6255万円
設立
2015年04月