新興国を駆け抜ける若手人材の実践的な教育プログラム――トリニティが今年も「新興国 “デザイン思考” マラソン プログラム」を実施
今年も参加者たちは“リアル”なインド・ベトナムをココロとカラダで体感し、最終フェーズへ突入!
“Real Design Thinker”への第一歩を踏み出す為の若手人材教育トレーニングプログラム、「新興国 “デザイン思考” マラソン プログラム」が今年も実施されてます。
本プロジェクトは、異なる業界から集まった若手人材たちが様々な専門性や価値観を持つチームとなって、経済成長の目覚ましい東南アジアの新興国、2か国へ短期滞在する約5ヶ月間のマルチクライアント型トレーニングプログラムです。
2012年に始動した本プログラムでは、カリキュラムとして、「渡航前レクチャー、「新興国短期滞在」、帰国後の「インサイト / 価値観抽出ワーク」、「リサーチに基づいた商品・サービスアイデアの創造」の4つのフェーズを提供しています。
「渡航前レクチャー」の期間では、<デザイン思考に関するインプットトーク>や、トリニティが培ってきた、
<現地での情報収集 & インサイト獲得プロセスのレクチャー>に注力し、参加者が主体的にデザインリサーチに取り組むための方法の策定や枠組み作りを行います。
「新興国短期滞在」では、フィールドワークに留まらず、現地生活者とのワークショップやホームステイを実施することで、<現地の生の体験と声>を、デザイン思考的スタンスやマインドから紐解きます。
その後、滞在中に得られた膨大な情報を整理する「インサイト / 価値観抽出ワーク」を経て、「リサーチに基づいた商品・サービスアイデアの創造」に取り組みます。
第6回目となる2018年度は、KDDI総合研究所、ニコン、日産自動車、本田技術研究所をはじめとする8社、
合計9名の参加者と共に、インド(ニューデリー)とベトナム(ホーチミン)の2か国に滞在してきました。
参加者たちは、8月上旬に現地滞在を終え、現在は10月上旬に開催される最終成果発表会に向けて、3チームに分かれてのローカライゼーションアイデアの創造とそのプレゼンテーション作成、そして現地で獲得したインサイトを自分が所属する企業の商材へ落とし込む個別課題のアイディエーションに取り組んでいます。
「新興国 “デザイン思考” マラソン プログラム」では、座学に留まることなく、デザイン思考を真に活用できる
“Real Design Thinker”への第一歩を後押しします。
- プログラム概要 (2018年度)
■トレーニングプログラム期間:2018年5月~10月
【2018/5~7 | STEP 1 事前準備】
・デザイン思考に関するインプットトーク
・現地での情報収集 & インサイト獲得プロセスのレクチャー
・デザインリサーチに取り組むための方法の策定や枠組み作り 等
【2018/7 or 8 (1 week) | STEP 2 インド / ベトナム訪問】
・インド(ニューデリー)、ベトナム(ホーチミン)での現地視察 / 現地生活者とのワークショップ /
現地家庭ホームステイ / フィールドワーク
【2018/8~9 | STEP 3 情報整理 & アイディエーション】
・獲得したインサイト整理
・アイディエーション
【2018/10 (1 day) | STEP 4 プレゼンテーション】
・参加企業関係者様へのStep 1~Step 3の成果発表 & 他社の上司の方々との意見交換 & 深堀り
*主体性を重視する為、“参加メンバー主導型”で進行します。
■参加者
20代~30代の若手デザイナー / 企画 / マーケティング / 技術開発担当者 / 研究者
■ 参加費
1名100万円(消費税抜き)
※ 全てのプログラムに弊社スタッフが最低1名同行します。
※ 本プログラムの報告書作成、弊社側による写真やビデオ撮影などの記録は別途費用が掛ります。
※ STEP4のプレゼンには、次回参加検討企業担当者も同席させて頂く可能性があります。
- 2019年度開催説明会日程
2019年12月上旬を予定
※過去実積のご紹介の他、過去の参加者からのリアルな体験談もお話頂く予定です。是非ともこの機会を利用して疑問質問をぶつけて頂き、皆様にとっての費用対効果やメリット・デメリットなどを体感頂ければと思います。
説明会ご参加希望の方は以下のフォームまでご一報をお待ちしております。
- 【期待される効果】
*また、本プログラムは“Real Design Thinker”への第一歩を踏み出せるだけでなく、以下に関する効果も期待できます。
・デザイン思考を理解するだけでなく、実際のフィールドで「活用できる」チカラ(マインド)を養います。
・対象国毎に特有 / もしくは共通するインターフェース、サービスを通し、現地の人々が得ている感覚や体験の特性を理解することで、マーケットの可能性を見出すことができます。
・新興国2ヶ国 & 日本との比較検討により、今後の新興国動向を把握する為の仮説視点(比較軸)を獲得できます。
・グローバルに通用する「実践的なチカラ」と「現地人材とのネットワーク」を獲得できます。
・多業界 / 多分野の参加メンバーとの協業形式により、メンバー間で新たな視点や思考プロセスを共有できます。
- 【お問い合わせ先】
トリニティ 新興国“デザイン思考" マラソンプログラム担当 西本
フォームはこちら→ http://trinitydesign.jp/contact/general/
トリニティ株式会社
TEL : 03-5211-5150 FAX : 03-5211-5150
http://trinitydesign.jp
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