2019年の人材派遣領域のトレンドは、「留Biz大学生」

 株式会社リクルートスタッフィング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柏村 美生、以下当社)は、株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸 真澄)の主催する「2019年のトレンド予測」発表会にて、「留Biz大学生」を人材派遣領域のキーワードとして発表しました。


■留学生が在学中に企業で就業経験を積み、卒業後のキャリア形成に活かし始めている。

【概要】
 日本国内における大学・大学院の留学生数は、2016年以降増加傾向にあり、2015年と2017年では約15%増と、直近2年間で大幅に増えています。今年10月に発表された法務省「平成 29 年における留学生の日本企業等の就職状況について」という調査では、留学生の日本における就職申請数が 27,9261 人(前年比+6,028 人)と過去最高となりました。

 また日本の大学・大学院に在籍する留学生の85%が日本で就職することを希望している一方、実際は大学・大学院を卒業した留学生のうち36%しか国内で就職できていないことが明らかになっています。留学生の数が直近で増えている中、この就職の問題は今後ますます大きくなることが予想されます。

  就職活動における留学生にとっての課題としては、日本語でのコミュニケーションだけでなく、日本の企業文化、ビジネスマナーの理解が難しいことなどが挙げられています。企業文化やビジネスマナーの習得に関しては、アルバイト・派遣を通じて習得する留学生が最も多いものの、在学中に就業するにあたり、学業との両立が不安なことや自分のスキル・将来のキャリアに合った仕事を探すことが難しそうなど、様々な悩みを抱えていることが分かりました。

 このような背景から、キャリア形成に必要な経験をしたい留学生と、国籍問わず戦力となる人材が欲しい企業の希望を実現するための手段として、人材派遣サービスが活用され始めています。派遣で就業する留学生の数、企業数も2年前と比較して大きく増加し、販売や接客のお仕事だけでなく、ここ最近では、一般事務などデスクワークのお仕事でも留学生の活躍の場が広がっており、在学中の就業経験を卒業後のキャリア形成に活かしている留学生が増えています。


■『留Biz大学生』事例紹介

デスクワーク×日本語活用事例 (株式会社HDE)
東京大学大学院 陳萌萌さん(24)
国内クラウドセールス部門にて、受注処理など営業サポートに従事


以前はドラッグストアで外国人の接客をしていました。
将来日本で働きたいと考え、「もっと日本語を使って企業文化やビジネスマナーを知りたい」と思い、今の仕事を紹介してもらいました。日本で働くイメージや雰囲気を知ることができ、来年4月から新卒で企業に勤める際、この経験が活かせると思います。

株式会社HDE  ヒューマン・リソース・セクション
セクション統括 新井めぐみさん コメント
将来に向けて目的をしっかりと持っていて、とても意欲的に働いてくれています。「何か自分にできる仕事はないか」と、積極的に声をかけてきてくれ、『日本企業での就業経験で何か学びたい』という想いが強く伝わります。弊社の企業カルチャーに合った人材がきてくれて良かったです。


■日本での就業経験を活かして活躍する留学生の声

早稲田大学 温皓恒さん(23)

学生時代にマーケティングの仕事を経験。来年4月から外資系コンサルティング会社へ就業予定。

卒業後コンサルティングの実務経験を積みたいと思い、就職に活かせる経験がしたいと思っていました。希望する仕事が見つかるかの不安はありましたが、派遣会社に相談したことで、いい仕事を紹介してもらいました。就業することで日本企業で働く自信がつきました。安心して4月から企業で働けると思います。


■発表内容の詳細はこちらから
https://recruit-holdings.co.jp/newsroom/pdf/20181217_10.pdf
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