5月からのイスラムのラマダン時期のドバイ滞在に最適な新ホテルが次々オープン！〜ジュメイラ・グループの新ブランド・ザビールハウス、世界一高層のゲボラホテル〜

ラマダン時期のドバイの楽しみ方も紹介

今年のイスラムのラマダン期間は5月16日～6月15日です※1。この期間ならではのドバイ滞在の楽しみ方と、滞在におすすめのニューオープンホテル（ジュメイラ・グループの新ブランド、ギネス記録の認定を受けた世界一高層のゲボラホテルのオープン）をご紹介致します。

ラマダン期間中のモスク

ドバイ政府観光・商務局より、今年のイスラムのラマダン時期（5月16日～6月15日※1）の滞在ならびに同時期の滞在に最適なドバイのニューオープンのホテルについてご案内します。
＜※1 ラマダンは新月後の月の初見観測と共に開始されるため、天候などの理由から直前で日付がずれる場合もあります。＞

世界中で高級ホテルを運営しているジュメイラ・グループが新ブランド「ザビールハウス（Zabeel House）」のを発表し、その最初のホテル「ザビールハウス　バイ　アルシーフ」をこの春、ドバイ・クリーク沿いのアル・シーフ地区にオープンします。ザビールハウスは、「アップスケール・カジュアル」というコンセプトのもと、デザインを重視した空間と過剰にならないサービスを他のジュメイラホテルに比べお手軽な料金で提供します。また、これに先立ち、2月12日にシェイクザイードロード沿いにゲボラホテルがオープンしました。同ホテルは高さ356メートの世界一の高層のホテルとして2月9日にギネス記録に認定されています。

アル・シーフ

ザビールハウス　バイ　アル・シーフ：（2018年春オープン予定）
伝統文化とモダンが調和した新開発地区「アル・シーフ」にオープンします。「アップスケール・カジュアル」と
いう名に相応しく、都会人好みのスマートかつスタイリッシュな内装が特長。ラマダン期間中はより一層この地域の醍醐味が味わえるでしょう。200室、AED495（約14,300円）より。
https://zabeelhouse.com
 

ザビールハウス　バイ　アル・シーフ　客室

また、カジュアルでポップな内装のザビールハウス・ミニが隣接します。150室、AED350(約10,060円)より。
https://zabeelhouse.com/zabeel-mini
 

ザビールハウス・ミニ　客室①

新・世界最高層ホテル「ゲボラホテル」
これまでの最高層ホテル「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」を抜き、2月12日にオープンした「ゲボラホテル。」356メートル、75階、全528室の４スターホテルは、宿泊料金はAED 650（約19,500円）〜と世界一なのに比較的リーズナブルな料金です。世界最高層から眺めるパノラマ景色を満喫できる屋上レストランをはじめ、71階のラグジャリースパ、バトラーサービスなどサービスも充実しています。
http://gevorahotels.com/
 

ゲボラホテル①

ゲボラホテル②

 

• ラマダン期間の滞在のおすすめ

ヒジュラ歴の9月を意味するラマダンは、太陰暦に基づき、2018年は5月16日（水）より6月15日（金）までと予定されております。いつもは喧騒を極めるドバイの街中は、ラマダン期間ならではの神聖な空気に包まれ、この時期だけの特別な体験をすることができるでしょう。
この時期イスラム教徒は、日の出の前に食事（スフール）をし、日没後に食事（イフタール）をするまで食事を節制します。一見すると大変な宗教の習慣のように感じますが、イスラム教徒にとってこの期間は、改めて人生や食事の有り難みを認識したり、自我を抑制したり、飢えや貧しい人々の思いを共感するなど大切なメディテーションの期間なのです。また、大切な家族や友達と食事をし、夜遅くまで団欒を楽しみます。SMCCU(シェイクモハメッド文化理解センター)では、ラマダンやイスラム教文化をより深く理解できる解説やイフタールを体験できるプログラムが用意されています。（事前予約必要）

ラマダン期間は、信者に配慮しているものの、ほとんどの飲食店は通常通り営業しており、ホテルも特別なイフタールメニューやビュッフェを提供しているところが少なくありません。また、モール・オブ・エミレーツやドバイモールをはじめとするショッピングモールは、夜中までお客様をお迎えします。しかも街中でセールが開催！民族衣装に身を包んだ現地の人々をいつもより見かけたりと、よりドバイの文化を感じられるでしょう。

また、ラマダン明けのイード（ラマダン明けの祝祭、正式名称はEid al-Fitr）に合わせて、花火やイベントが各所で開催されます。

イフタール（ビュッフェ）

ナイトマーケット②

 

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ドバイ政府観光・商務局について
ドバイが世界を代表する観光地として商業の中枢を担うというビジョンのもと、ドバイ政府観光・商務局は世界中のオーディエンスのドバイに対する認知度の拡大、及び首長国への対内投資の牽引を使命としています。本国の観光分野における計画、管理、開発、そしてマーケティングにおける主要局であり、首長国の商業分野のマーケティングやプロモーション、また宿泊施設や旅行案内業者を含めた全ての観光サービスの許認可及び種別分類を担当しています。ドバイ政府観光局内のブランドや部門には、ドバイ・コンベンションやイベント局、ドバイ・フェスティバル、小売事業所（旧：ドバイイベントプロモーション事業所）が含まれます。ドバイ本局に加え、世界中に20か所のオフィスが設けられています。