静岡中部の2大名産 「吉田のうなぎ」と「焼津ミナミマグロ」がガチ勝負!!味と腕を競い合う 静岡<王道>バトルロイヤル・食フェス「うなとろ対決」初開催 約3,000人が来場

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愛を叫ぶ!大声コンテスト勝者は「うなぎ愛」
地元の名店14店舗が集結!自慢の料理をお得な値段で食べ比べ!
開催日:2018年11月10日(土)10:00~14:30 会場:県営吉田公園 芝生広場A
静岡県中部エリアの観光活性化に取り組む公益財団法人するが企画観光局(静岡県静岡市)では、静岡県中部の豊かな資源を生かし、観光事業を活性化させる様々な施策を、地元の観光施設とともに推進しています。
2018年11月10日(土)県営吉田公園にて、静岡が誇る海産物、吉田町の「吉田のうなぎ」と焼津市の「焼津ミナミマグロ」の2大グルメを一堂に会し、その美味しさだけでなく、それぞれの食の“職人技”を競い合う食フェス、「うなとろ対決」を初めて開催しました。
晴天にも恵まれ、静岡県吉田町の日中の最高気温は23℃を超える11月とは思えない暖かさの中、地元で長きにわたり愛され続けてきた両グルメが、この日初めて激突、熱い戦いが繰り広げられました。

「うなとろ対決」では、「吉田のうなぎ」「焼津ミナミマグロ」それぞれの地元から、合計14店舗が出店。27品目を、500円からのお得な価格で販売。メニューはうなぎのかば焼きやまぐろ丼など定番のほか、良質で身が締まった大井川のうなぎの名産地 吉田町ならではのフィンガーフードスタイル「小串蒲焼」や、うなぎを使ったお菓子など、うなぎを愛する職人が腕によりをかけた、イベント限定の創作メニューを用意。各店秘伝のたれの香りの違いを約3,000人の来場者に楽しんでいただきました。

【イベントの様子】
午前9時過ぎ、開場前にも関わらず、すでに開催を待ちわびる多くの人が来場しました。
焼津市から来た男性は「地元のミナミマグロを応援に来た。でも子供は吉田町に住んでいるから、うなぎも応援する。どちらもすごく美味しいので、接戦になるのでは」と初の直接対決に期待を寄せていました。

オープニングでは、吉田町長の田村典彦さんが「これは“うなとろ戦争”です!どっちが美味しいか、どっちが愛されているか決めようではありませんか!」と意気込みを語ると、焼津市長の中野弘道さんも「天下分け目の決戦に、大井川を渡ってまいりました。焼津の赤いダイヤと呼ばれているミナミマグロ。顔は笑顔ですが、心は燃えています!」と早くも舌戦。
地元のゆるキャラ、吉田町のよし吉と焼津市のやいちゃんも駆けつけ、開場を盛り上げました。

開場10時を過ぎると、うなぎの香ばしい香りや、鮮やかな色のミナミマグロが会場に彩を添えるとともに、多くのお客様が、続々とお目当ての店舗を目指し、早くも行列ができる店舗もありました。
中でも多くの人が舌鼓を打ったのが、ヤイヅツナコープの「南鮪丼」。特に上質な天然ミナミマグロの赤身やトロをふんだんに使った丼は、上品な甘みと濃厚な味わいを感じられる一品。開場1時間を待たず、早くも売り切れるほどの人気ぶりに販売スタッフも「まさかこんなに早く売り切れるなんて。びっくりです」と、驚きの表情を見せました。

さらに、ヤマカ松本商店の「うなぎの蒲焼弁当」には、まるでうなぎのような長打の列が、その数約100人。
「うなぎに合うように研究を尽くしました」と語る3種類の秘伝のたれを使い、炭火でじっくり焼き上げたうなぎは、香ばしい香りとふわっとほどける実が人気の一品。口の中いっぱいに広がるうなぎ本来のうまみを堪能することができます。

他にも、ミナミマグロのカマを大胆にカットし、じっくりと焼き上げた「南鮪カマ焼き(寿司実本店)」や、たれとご飯、そしてうなぎのコントラストが目にも楽しい「うなぎちらし寿司(公園caféえんがわ)」など、各店が自慢の味を持ち寄り、しのぎを削っていました。
来場した人は「なんとかうなぎもまぐろも買えました。どちらもとっても美味しいです。」とご満悦。大人も子供も、地元が誇る味を頬張る顔に、自然と笑みがこぼれました。


どちらも一歩も引かないうなとろ対決のカギは「うなとろ愛」。
会場では大声コンテストが開催され、「うなぎ愛」「ミナミマグロ愛」どちらの声が大きいかでその勝敗が決められました。

「うなぎが好きだー!」「うなぎ、毎日食べたーい!!」と、うなぎ派が絶叫すれば、負けじとまぐろ派も「まぐろが好きだー!」「まぐろのカマをほじくるのが大好きだー!」と、応酬!大人から子供まで100人が想い想いの熱い愛を叫びました。両者一歩も引かない決戦の結果は、「吉田のうなぎ」、4,254db(デシベル)、「焼津ミナミマグロ」3,570db(デシベル)うなとろ対決を制したのは、「吉田のうなぎ!」

するが企画観光局の八木(吉田うなぎ担当)は「たくさん並んでいただいて味わっていただいてありがとうございました!1人でも多くの方に長く味わってもらえるように、今後も吉田を盛り上げていければと思います。」と喜びを伝えました。
対する杉本(焼津ミナミマグロ担当)は「気合で負けたかな…今後とも焼津市と吉田町を盛り上げていきたいので、ぜひよろしくお願いいたします。」と、悔しさを滲ませながら対決を締めくくりました。

 静岡が誇る“うなとろ愛”を実感することができた1日、これからも「吉田のうなぎ」と「焼津のミナミマグロ」は、静岡県内をはじめ全国民から愛されるグルメを目指していきます。

「うなとろ対決」開催概要
開催日: 2018年11月10日(土)10:00~14:30
会 場 :  県営吉田公園 芝生広場A(榛原郡吉田町川尻4036-2)
入場料: 無料
主 催: するが企画観光局、
協力支援:焼津市、吉田町
内 容: 「吉田のうなぎ」の漁協組合、うなぎ研究会、名店など7店舗、
     焼津ミナミマグロを取り扱う魚屋、寿司屋、まぐろ・和食料理店など7店舗がブース出展
     うなぎ、まぐろメニュー合計27品目、約1400食を、500円からのお得な価格で販売
             うなとろ対決特設サイト:http://unatoro.jp/
お問い合わせ先:公益財団法人するが企画観光局 TEL:054-251-5937
同時開催
愛を叫ぶ!大声コンテスト
うなぎ愛、まぐろ愛を大声で叫んでください!
参加者には先着各50名様に特製うなぎカレー、まぐろカレーをプレゼント

大井川が生んだ通ご用達の鰻 「吉田のうなぎ」
養殖鰻発祥の地といわれる静岡県。大井川河口で養殖する「吉田のうなぎ」は、大正時代からつづく浜名湖に次ぐ鰻の産地です。
「吉田のうなぎ」は、身が柔らかく脂ののりもよい鰻として、地元はもちろん鰻好きの方から高い人気を誇ります。地元吉田町にはうなぎ料理の銘店や、うなぎ漁協の直売所が多数あり、静岡観光に訪れる様々な人々がうな丼・うな重に舌鼓を打ち、お土産、贈答品としてお買い求めいただいています。
また、直売所などで売られている「小串蒲焼き」は、お酒のおつまみに、おやつがわりに鰻のかば焼きを食べられる吉田町ならではの地元のフィンガーフードです。

吉田町「吉田のうなぎ」参加店舗一覧


“甘い刺身”として世界が注目する高級鮪 「焼津ミナミマグロ」
江戸時代から漁業の町として栄えた焼津。ミナミマグロはカツオと並び焼津を代表する魚です。
ミナミマグロは、南半球の比較的水温の低い海域を回遊するまぐろで、身が引き締まり脂ののりがよいのが特徴。赤身は癖がなく濃厚な味わいが、脂身(トロ)は上品で脂の嫌味がなく芳醇な甘さがあり、「甘いマグロ」として万人に愛され、古くから鮨には欠かせない食材となっています。
焼津ミナミマグロとは、焼津漁協が取り扱う天然もののまぐろ。延縄(はえなわ)漁法で漁獲され、超低温保管により運ばれる日本船籍のミナミマグロは鮮度抜群。世界の日本料理店やシェフが注目する高級鮪として取引されています。中でもカマの部位は、希少部位であるだけでなく、鮮度が重視されることから、県外に出回ることは少なく、地元でもなかなか手に入らない部分。カマトロは最上級の中の最上のトロです。
静岡県では、この世界でも類を見ない高級食材「焼津ミナミマグロ」を、平成27年「しずおか食セレクション」に認定。静岡のとっておきの逸品として、伝統漁法を守り厳格な品質管理を行っています。

焼津市「焼津ミナミマグロ」参加店舗一覧

【イベントの様子:写真】

 

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会社概要

URL
https://www.visit-suruga.com/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
静岡県静岡市葵区日出町1−2 TOKAI日出町ビル9階
電話番号
054-254-2215
代表者名
久保田 隆
上場
未上場
資本金
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設立
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