震災による原発事故で住民ゼロとなった福島県双葉町に壁画アートを制作。8作目は双葉町関係者約20人の顔を壁画に。3 月10日から12日。
3.11から一歩先へ。アートで町に活気を取り戻す「FUTABA Art District」
株式会社OVER ALLs(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:赤澤岳人/ 画家・副社長:山本勇気)は、JR双葉町駅前周辺において2022年3月10日(木)から12日(土)の3日間 で、約20人もの町の人たちの顔を描く壁画アート制作を実施します。
壁画事業を行うOVER ALLs赤澤岳人と双葉駅前で飲食店「JOE’SMAN」を経営していた髙崎丈さん(双葉町出身、東京都世田谷区三軒茶屋にて飲食店経営)が意気投合し、JR双葉駅前に壁画を描く「FUTABA Art District」というプロジェクトを2021年8月より開始。
第1弾「HERE WE GO!!!」から始まり、第7弾「常〜NOrMAl〜」の7作品を制作してきました
東日本大震災で帰宅困難区域として定められたのち、一部区域の避難指示解除。そして2022年1月には住民帰還に向けた準備宿泊が開始され、町が居住再開への一歩を踏み出してきている中、今回のアートプロジェクトで描くのは『双葉町の人々』そのもの。
プロジェクトを開始してから様々な人たちが協力者として現れ、双葉町を知り、また双葉町を訪ねる人が増えてきました。7作品ものアートを描くことができたのは、そんな町の人たちの理解があってこそ。
今回もたくさんの人にご協力をいただき、JR双葉駅周辺の建物に約20名の町の人の顔を描きます。
「とにかくお顔を描いて描いて描いて…腕が折れるまで描くつもりで、みなさんの笑顔を描きたいと思います。2022年の今、再び3月11日を迎え、そして3月12日まで制作を行うのは震災の一歩先へ向かうという意味を込めて。是非このプロジェクトを機に双葉町へお越し頂き、いろんなことを感じてもらえたらと思います。」
OVER ALLs代表の赤澤が語るこの思いを是非、生のアートとともに体感してもらいたい。
▼FUTABA Art District・vol.8 概要
■日時:2022年3月10日(木) 14時ー17時 、11日(金)、12日(土) 6時ー17時(日出〜日没)
■場所①:福島県双葉郡双葉町長塚町45−1 北側外壁
場所②:福島県双葉郡双葉町新山本町2−3 あぶくま信用金庫 外壁
※制作場所は変更となる可能性がございます。
▼OVER ALLsとは
2016年9月設立。「楽しんだって、いい」を企業理念とし、正解を追求するHOWではなく、心の感動に従うWOW!を追求し、「楽しい国、日本」の実現を目指すアートカンパニー。オフィスアートやオーダーアートの企画制作、東京都目黒区にてアートのセレクトショップ「OVER ALLs STORE」を運営。主に代表の赤澤岳人が企画•プロデュースを担当。メインアーティストである画家山本勇気は「ART BATTLE JAPAN 2018」チャンピオン。
「情熱大陸」や「news zero」等多数メディアにも出演。
▼株式会社OVER ALLs 公式HP
http://www.overalls.jp/
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