広島市流川町の新規ホテル建設用地の購入を完了
即時リリース
2018年10月2日
東京‐株式会社レッド・プラネット・ジャパン(証券コード:3350)は、本日、2020年6月の開業を目指している新施設であるレッドプラネット広島流川の建設用地の購入が完了したことを発表しました。160の客室を備えた当施設は、日本国内の6棟の施設および2019年と2020年にマニラの一等地に開業予定の2棟に続く施設となりますが、2020年に竣工するマニラの施設に先立ち開業することとなるため、レッド・プラネット・ジャパンの9棟目に開業する施設となります。
レッド・プラネットのCEO、ティム・ハンシングは、次のようにコメントしました。「用地の購入が完了し、レッド・プラネット・ジャパンの日本国内市場における事業拡大は計画通りに進んでいます。レッド・プラネット・ジャパンは事業展開に拍車をかけており、広島市の繁華街である流川町地区に用地を入手したことは、当社のアジア諸国地域おけるサービス提供の発展にとり重要なステップです。」
広島は世界的な旅行先であるだけでなく、バンコク、マニラ、北京、上海、香港、ソウル、台北などアジアの8億人のミレニアルにとってもアクセスのいい西日本への主要な玄関口です。レッド・プラネット・ジャパンは、急速に増えている頻繁に来訪するインバウンド旅行客に向けて日本全国を網羅することを試みており、レッドプラネット広島流川は、東京、札幌、名古屋、沖縄にて施設を運営している現在のポートフォリオを補完します。
レッド・プラネット・ジャパンの会長、サイモン・ゲロヴィッチは、次のように述べています。「社内に構築した最先端で顧客主義のITシステムに基づいた急成長の余地のある当社のビジネスモデルは効率化の強化につながり、そして、利益および利益率、純利益の向上をもたらします。アジア中で規模を拡大することで、運営上の効率化の恩恵を授かるだけでなく、管理運営契約やフランチャイズ契約、合弁事業などの新規事業への扉も開かれています。」
レッド・プラネット・ジャパンは、現在日本国内で704の客室を提供しており、2020年の年末までにマニラに575室、札幌に212室、広島に160室のホテルの竣工を計画しています。レッド・プラネット・ジャパンの新規施設は、今後およそ2年間でアジアにおけるレッド・プラネット・ブランドの客室を6,552室まで増加する予定です。
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株式会社レッド・プラネット・ジャパンについて
株式会社レッド・プラネット・ジャパンは、レッド・プラネット・ホテルズ・リミテッドの日本におけるオペレーションを担う、JASDAQ市場の上場企業です。当社は、2013年8月レッドプラネット那覇 沖縄の開業により日本での営業を開始、続けて2015年にレッドプラネット浅草 東京、2017年10月にレッドプラネット名古屋 錦を開業しました。2018年6月にレッドプラネットは札幌における1番目のホテルであるレッドプラネット札幌すすきの南を開業、レッドプラネット札幌中央とレッドプラネット広島流川を現在開発中でそれぞれ2019年と2020年までに開業予定です。また、レッド・プラネット・ジャパンはマニラにある建設中のホテル2棟を取得しており、2020年までに順次開業する予定です。
当社は東京証券取引所(証券コード:3350)に上場しています。
レッド・プラネット・ホテルズについて
レッド・プラネット・ホテルズは、2010年に設立され、アジアの拡大するバジェットホテルセクターに重点を置いた非上場の地域ホテル会社です。同社はインドネシア(7)、日本(5)、フィリピン(13)、タイ(5)に30のホテル、合計4,783の客室を所有、運営しています。さらに、2018年と2019年に、1,769の客室からなるホテル8か所を、日本、タイ、及びフィリピンで開業予定です。これらのホテルは、レッドプラネットの堅牢でスケーラブルなテクノロジープラットフォームを使用して開設され、先進的な予約ソフトウェアによる迅速・効率的な予約プロセスと顧客のための現地アトラクションガイドを提供します。レッドプラネットのホテルはスタイリッシュなバジェットホテル設備により構成され、全ホテルが中心部に位置し高速Wi-Fiを備えています。ジャカルタにおける子会社(レッドプラネット Indonesia - PSKT:IJ)及び東京における子会社(レッド・プラネット・ジャパン - 3350:JP)は、それぞれインドネシア及び日本の証券取引所に上場しています。より詳細な情報は、www.redplanethotels.comにてご覧いただけます。
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