ワープスペース 低軌道人工衛星向け分散型通信インフラサービス「WarpHub」β版をリリース

人工衛星向け通信インフラ事業を運営する株式会社ワープスペース(本社:茨城県つくば市、取締役CEO:常間地 悟 以下「ワープスペース」)は、低軌道人工衛星向け分散型通信インフラサービス「WarpHub」β版を、2019年9月5日より開始いたします。
今後もワープスペースでは、宙域通信インフラの実現に向け事業を展開してまいります。
■サービスリリース背景
人工衛星は、小型化、量産化が進み、飛躍的に増加しています。一方で、人工衛星と通信するための機会が圧倒的に不足しています。ワープスペースは、独自の小型化技術により、人工衛星と通信するための地上局アンテナを低コストで生産し、人工衛星向けの分散型通信の提供を実現しています。

新たにリリースする「WarpHub」β版は、2019年8月3日から8月8日にかけてアメリカ・ユタ州で開催されたSmallSatelliteConference2019(小型衛星カンファレンス2019)に出展し、日本のリリースに先がけて欧米・アジア向けに企業・大学から製品のプレセールスを実施し好評価を得ています。9月5日より、日本の衛星事業者向けに提供を開始し、国内における低軌道人工衛星向け分散型通信インフラの普及を推進しスピーディーに世界に展開してまいります。


■「WarpHub」β版について


 今回リリースする「WarpHub」β版は、誰でも、どこでも、いつでも、私たちの地上局アンテナを使える機会をWEBサービスとして提供します。WEBサービス以外にも、人工衛星からのデータを直接独自のプログラムに組み込むためのAPIも提供しています。人工衛星事業者がこれらのWEBサービスやAPIを通じて人工衛星と通信を行うごとに料金が発生します。

「WarpHub」β版は、独自の小型地上局インフラストラクチャを世界に構築し、衛星運用に必須なテレメトリデータを、世界で最もリーズナブルに、かつ安定して提供します。WarpHubのWEBコンソールを使用して、通信したい衛星と、どの地上局アンテナで受信するかを選択し、その衛星を追尾するスケジュールを作成します。その地上局において、衛星の可視時間が始まると、地上局は自動的に衛星からのデータを受信し、それらをさまざまなシステムにリアルタイム配信します。受信されたデータは、すべて一括してダウンロードも可能です。

■サービスイメージ


詳細はこちら
https://warphub.space

【株式会社ワープスペースについて】
筑波大学発の宇宙スタートアップとして2016年8月に始動したワープスペースは、筑波大学で人工衛星開発プロジェクトを立ち上げ開発を進めてきました。これまでJAXAの公募に採択され、2機の衛星打ち上げを経験してまいりました。
宇宙や人工衛星に対する高い専門性に加え、JAXAをはじめとした研究開発機関とのパートナーシップ、筑波研究学園都市が擁する豊富な実験試験設備を強みに、宇宙事業開発を進めています。2019年6月にはG20貿易デジタル大臣会合において茨城県の推薦のもと、経産省・総務省によりメインフロア出展企業に選出されました。
また、衛星打ち上げの過程で開発に成功した衛星用の低コスト通信モジュールと小型地上局を全世界に展開し、日本発の宇宙衛星インフラ事業を展開してまいります。

公式ホームページ:https://warpspace.jp/

◇会社概要
設立:2016年8月3日
所在地:305-0031 茨城県つくば市吾妻 2-5-1-203
事業内容:
・低軌道衛星向け通信インフラ事業     
・小型衛星用モジュール開発事業     
・衛星関連技術移転事業
 
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. 株式会社ワープスペース >
  3. ワープスペース 低軌道人工衛星向け分散型通信インフラサービス「WarpHub」β版をリリース