京都・丹後のオールハンドメイドブランド「kuska fabric」が4/6帝国ホテル東京本館B1アーケードにて遂に旗艦店をOPEN
〜伝統工芸を革新し日本から世界に響かせる〜
イギリス・ロンドン、サヴィル・ロウにあるロイヤルワラントの世界最高峰テーラ「HUNTSMAN(ハンツマン)」でも展開する「kuska fabiric」がいよいよ4月6日(⼟)帝国ホテル本館B1アーケードに東京旗艦店をOPENします。kuska fabiricは1936年に創業し、絹織物の日本最大産地、京都・丹後でオールハンドメイドにこだわった商品を製織し国内外で販売するクスカ株式会社(京都・与謝野町・代表 楠泰彦)の⾃社ブランドです。
kuska fabric新店舗
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル東京本館B1アーケード
オープン日時:2024年4月6日(土)〜 営業時間:10時〜19時
kuskafabricストーリー
2010年に廃業寸前だった家業(丹後ちりめん製造)に戻り、大量生産・大量消費に疑問を抱き、今まで使用していた機械を全て廃棄し、職人の手織り・手仕事に大胆に特化。問屋経由の複雑な産地流通を直接販売するブランディングを行い、2015年に京都市内に、2020年には東京に店舗を置き、その品質を認められ帝国ホテル東京本館に出店が決まリました。
また、国内は銀座和光・ユナイテッドアローズ等、海外はロンドン・サヴィルロウのロイヤルワラントのハンツマンを含む5カ国で展開中。
制作動画 https://www.youtube.com/watch?v=5lqvxgdPAoo&t=8s
帝国ホテル東京本館地下アーケード
日本で最初のアーケードとして100年の歴史があり、マリリン・モンローやベーブ・ルース、フランク・シナトラなど世界的なスターから政財界の要人まで訪れ、ショッピングを楽しまれた場所。
旗艦店OPEN特別商品
「kuska fabricレザーテキスタイルコレクション」
和文化伝統コンテストに入選した人気のレザーテキスタイルトートのコンパクタイプを発表
丹後ブルー、ブラック、ホワイト 3色展開
サイズ 20cm×23cm×10cm
価格 330,000円(税込)
丹後ちりめん×豊岡鞄
kuska fabricのレザーテキスタイルを豊岡鞄のマスミ鞄嚢にて製作したキャリーバック
kuska fabric誕生の想い
3代目の楠泰彦が、大量生産・大量消費に疑問を抱き、当時機械での量産型工場の隅で、母親が趣味で始めた手織りの暖かさと美しさに感激し、機械生産を全てやめ、以前着物を織っていた中古の手織り機を1つ1つ丹後中から集め、それを元に楠自身が建設業に従事していた経験を活かし、自ら木を削り組み立て、手織り機と機械織り機をハイブリットした世界唯一の手織り機を完成させた。
クスカがやりたいのは挑戦、革新のクラフトブランドである。
kuska fabriのフィロソフィー
kuska fabricは1つ1つの素材と対話をし、「一越しひとこし」職人の手仕事から生まれる豊な膨らみ・陰影、そして優しい風合いを未来に届けます。そして「丹後織物300年の美しいものづくりと誇りを胸に」唯一無二のグローバルブランドを目指します。
*「一越しひとこし」=縦糸を上下させ横糸を1回づつ入れる作業
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