日本国メディカルベンチャー、抗がん医薬製剤の開発に着手世界最高峰医療研究機関カロリンスカ研究所ボードメンバーであるトルケル・ファルケンベルグ博士がサイエンティフィックアドバイザーに就任
世界最先端のAI遠隔医療システムを開発するメディカルベンチャー企業である
株式会社ウィンメディックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:白木茂、以下、「ウィン社」という。)は、世界最高峰の医療研究機関であるカロリンスカ研究所(本社:スウェーデン国ストックホルム県ソルナ)のボードメンバーであるDr. Torkel Falkenberg(トルケル・ファルケンベルグ)とアドバイザリー契約を締結し、同氏が2018年9月より、ウィン社のサイエンティフィックアドバイザーに就任することに合意いたしました。同氏との契約期間は2年間(1年間自動更新)となります。
同氏の就任理由は以下のとおりとなります。
- ウィン社が保有する抗がん医薬候補物質の製剤及びDDS(ドラッグデリバリーシステム)開発プロトコルを、同氏が中心となり、研究マネージメントを行い、ヨーロッパを主とする医薬研究機関、大学病院及び大手製薬メーカーとの開発連携を推進する。
- ウィン社の新規医薬候補物質及び生理活性成分の医薬品、機能性化粧品及び機能性食品の研究開発を推進するため、サイエンティフィックアドバイザリーボードの創設を同氏と共に創設する。同ボードは研究開発の推進だけでなく、ヒト臨床研究におけるIRB(研究倫理審査委員会)の役割も担う。
※サイエンティフィック・アドバイザー・ボードは会社法上の取締役とは違い、一切の経営権限を持たない任意の委員会です。
<プロジェクト企業の概要>
株式会社ウィンメディックス
AI遠隔医療システム及び抗がん剤用新規DDSの研究開発をしている日本国医療系ベンチャー。独自の“次世代“国際的医療エコシステム(WinMed™)の構築を目指しており、AIだけでなく、医療機関による正確且つ敏速な鑑別診断を実現するため、様々なウェアラブル型検査機器の開発も推進しております。代表の白木の著書「末期がん患者を救った男」(発行:幻冬舎メディアコンサルティング)は、多くの癌で悩むご家族や患者に読まれています。
URL: http://win-medics.com/
Dr.Torkel Falkenberg (トルケルファルケンベルグ博士)
専門:微生物学、薬学(神経生物学、ケア科学部)
2016年よりカロリンスカ研究所ボードメンバー。KI(カロリンスカ研究所)Saco理事
※同氏の詳細なプロフィールについては、以下のお問い合わせよりご質問のほど宜しくお願い致します。
Kalorinska Institute (カロリンスカ研究所)
1810年、スウェーデン王カール13世により設立された世界最高峰の医学系単科教育研究機関。ノーベル生理学・医学賞の選考委員会があることでも知られています。22部門の専門研究機関で構成されています。研究者数4749名(2017年)、科学論文数約5000(2017年)、カロリンスカ研究所からの科学論文の被引用度率は国際標準よりも70%上回っています。
URL: https://ki.se/start
<お問い合わせ先>
株式会社ウィンメディックス
東京都千代田区神田三崎町2-17-2 日宝水道橋ビル3階
TEL:03-6272-3345 FAX:03-6272-8695 ホームページ:http://www.win-medics.com
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