文部科学省 科学技術・学術政策研究所の「科学技術への顕著な貢献2018(ナイスステップな研究者)」に選定

テンクー

株式会社テンクー (本社:東京都文京区、代表取締役社長:西村邦裕、以下:テンクー)は、文部科学省 科学技術・学術政策研究所主催の「科学技術への著名な貢献 2018 (以下:ナイスステップな研究者)」に西村邦裕が選定されたことをお知らせいたします。

「ナイスステップな研究者」では、西村が取り組んできた「がんゲノム医療の扉を拓く、医療向けのゲノム情報の解析および意味付けと可視化技術の開発」の実績が評価をされました。具体的には、人工現実感(VR: Virtual Reality)とゲノムの異分野融合の研究やゲノム医療のためのソフトウェア「Chrovis (クロビス) (注)」を通じて、ゲノム情報の解析と解釈の精度を高め、研究や医療に役立つシステムの構築を進めている点が評価されました。

テンクーは、今後も、西村のリーダーシップのもと、ゲノム医療、プレシジョンメディシン (個人が最適な治療方法を分析・選択すること)の継続的な発展を目指し、テクノロジーやサービスを提供してまいります。

■西村邦裕のコメント
「第一線で活躍する著名な研究者が選ばれてきた『ナイスステップな研究者』に選出されたことを大変光栄に思います。VRを始めとする最先端の情報技術とゲノムとの融合への長年にわたる取り組みを評価していただいたことを大変励みに感じるとともに、今後、Chrovisを通して、AIを含む最先端の科学技術を最適な形で実装し、ゲノム医療をはじめ、幅広く健康医療産業および製薬産業の発展に貢献できるよう、益々精進して参ります。」

■「ナイスステップな研究者」とは
科学技術・学術政策研究所が、2005年より毎年、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍し、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定しており、過去にはノーベル賞を受賞した天野浩氏や山中伸弥氏らも選定されています。


株式会社テンクー https://xcoo.co.jp
2011年創業の技術系ベンチャー企業。「最先端の情報技術を適切に用いて、医学研究、オーダーメイド医療、ゲノム創薬、遺伝子治療の継続的な発展を推進していく」というミッションのもと、自然言語処理技術や人工知能技術を用いたゲノム医療向けソフトウェア製品Chrovis (クロビス) を開発、販売。テンクーは、ゲノム医療、プレシジョンメディシン (個人が最適な治療方法を分析・選択すること)の継続的な発展を目指し、テクノロジーやサービスを提供してまいります。

(注) Chrovis(クロビス)とは
テンクーが開発する、個人に特化したゲノム情報の精密なレポーティング可能な、ゲノム医療における情報解析のためのトータルソリューションソフトウェアです。臨床検査基準相当の信頼性を保ち、次世代シーケンシング(NGS)による個人のゲノム情報をすべて自動的に解析し、膨大な文献情報を基にした知識データベースを用いて、患者ごとに個別化された診断・治療に直結するレポートの提供を目的としています。 https://chrov.is
 

西村邦裕(株式会社テンクー 代表取締役社長)西村邦裕(株式会社テンクー 代表取締役社長)

 

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会社概要

株式会社テンクー

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URL
https://xcoo.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷2-40-8 本郷三丁目THビル6F
電話番号
03-3868-2374
代表者名
西村邦裕
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2011年04月