高知県に「とさターン」する方が急増中!増え続ける4つの理由イベント、移住体験ツアー、二段階移住などユニークな制度が充実
<毎年1000組、高知家の家族の迎え入れを目指す>
高知県では、県外から高知県へのUターンやIターンを「とさターン」と命名。県・市町村・民間団体などが一体となって、「オール高知」の体制で高知県移住促進・人材確保センターを設立し、移住促進の取り組みを進めています。
2019年以降、毎年1000組の高知家の家族をお迎えしようと、移住までのきめ細かなサポートや移住後の定住に向けた様々な支援を行っています。
2019年以降、毎年1000組の高知家の家族をお迎えしようと、移住までのきめ細かなサポートや移住後の定住に向けた様々な支援を行っています。
- 高知県への「とさターン」 6年で6.7倍に増加!
「とさターン」する方は年々増加しています。2012年度の121組が2017年度には816組と、6年間でおよそ6.7倍
に。また、対前年度比で120%と大きく伸びています。
移住後の定住に向けたサポート体制も強化しており、とさターンした方々が地域になじみ、生きがいややりがいを感じて暮らし続けて いただけるよう、地域と人をつなぐきめ細やかな支援を行っています。
- 理由① 「大阪・東京でUターン・Iターン相談会を定期的に開催」
●『高知暮らしフェア2018冬』開催
12月に、大阪と東京で高知県最大規模のU・Iターン相談会「高知暮らしフェア」を開催します。このフェアは、高知県内各地域の暮らし・空き家・仕事などの情報が入手でき、市町村の移住支援担当者や移住・交流コンシェルジュなどが、移住を希望される方の質問や相談に対応します。
【詳細】
*大阪会場
◇日時:2018年12月1日(土)11:00~17:00
◇会場:ハービスホール(ハービスOSAKA 地下2階)
*東京会場
◇日時:2018年12月9日(日)11:00~17:00
◇会場:ダイヤモンドホール(東京交通会館12階)
詳細URL: https://bit.ly/2BW8mmY
●『高知就職・転職フェア2018冬』開催
このフェアは、高知の求人企業が大阪と東京に集結する就職相談会です。出展企業数は過去最大規模の約60社!高知県へのU・Iターンを検討されている方はもちろん、高知のことが気になっている方のご参加も大歓迎です。
【詳細】
*大阪会場
◇日時:2018年12月1日(土)
12:00~16:00[受付終了時刻15:30]
◇会場:ハービスホール(ハービスOSAKA 地下2階)
*東京会場
◇日時:2018年12月2日(日)
12:00~16:00[受付終了時刻15:30]
◇会場: [テキスト ボックス: 高知就職・転職フェアの様子] マイナビルーム「12F-A」
(JR新宿ミライナタワー12階)
詳細URL: https://bit.ly/2Iyazq1
- 理由② 高知家U・Iターン情報誌『とさターン‼』創刊! インスタグラムの運用も開始!
高知県移住促進・人材確保センターでは、「とさターン」の魅力を発信 していくため、年4回、広報誌を発行しています。
誌面では、センターの取り組みの紹介や、移住者の体験談などが載せられており、様々な視点から高知県の魅力が伝えられています。
また、インスタグラムやフェイスブックの運用も開始しました。とさターンされた方などの暮らしや表情、高知の四季折々の風景やおいしい食べものなどが満載です。是非覗いてみてください。
- 理由③ 高知の暮らしを肌で感じる事ができる 移住体験ツアーの開催
高知県では、通常の旅行では味わえない高知の“暮らし”を肌で感じることができる移住体験ツアーを開催しています。
2019年3月には、「人生の悩み解決ツアー」を開催します。
このツアーでは、先輩移住者をゲストにお迎えし、高知の雄大な自然や地元の方々との交流を通して、移住に向けた悩みや不安を吹き飛ばしていただきます。
- 理由④ 手厚いサポート付きの二段階移住制度
「田舎暮らしに興味があるけれど、いきなりの移住はちょっと不安」という方や「ゆっくりと時間をかけて高知を知りたい」という方などには「二段階移住」という制度があります。
●二段階移住とは
高知県に移住するにあたり、まずは比較的都市部である高知市に移住・滞在(1ステップ目)していただき、そこを拠点に高知県内を巡りながら自分に合った場所を見つけ、最終的に安心して移住(2ステップ目)していただくものです。
●充実している二段階移住のサポート体制
サポート1 一段階目となる高知市でのお試し移住費用を最大20万円補助 ※補助条件あり
サポート2 二段階移住のため県内市町村を巡る際のレンタカー費用を最大2万円補助 ※補助条件あり
サポート3 安心して高知へ移住できるように県や県内市町村が連携してサポート
補助条件等の詳細は下記URL先よりご確認ください。
https://www.city.kochi.kochi.jp/deeps/01/010999/renkei-nidankaiiju/index.html
■「とさターン」された方のインタビュー
① Iターン トレトレ株式会社 小原紀子さん
大学時代から11年間東京で過ごした小原さん。次第に都会よりも自分が生まれ育った北海道の町の環境に近い小さな町で暮らしたいという思いが募り、「節目の30歳までに移住する」と決めました。
旅でよい印象を持った高知県も移住の候補地の1つとなり、2014年1月の移住相談会に参加。「地域おこし協力隊」という選択肢があることを知り、同年10月に仁淀川町の協力隊として高知県にやってきました。
協力隊としての任期を終えたのち、一足先に移住された竹内夫妻が創業したトレトレ株式会社に就職。お茶や野草の栽培などを行う同社で、竹内夫妻ととも働いています。
「ここに根を張る」と住み続ける覚悟で仁淀川町にやってきた小原さん。その根は今もなお、深く強く育っています。
② Uターン エフコン株式会社 田中賢志さん
高知工業高等専門学校を卒業後、県外の大手建設機械メーカーに就職した田中さん。整備や設計などの仕事を経て、「いずれは高知に帰って家族を支える」との思いを実現すべく、今年1月に高知の求人に特化したWEBサイト「高知求人ネット」を活用して地元の機器メーカー・エフコン株式会社にUターン就職しました。
南国市岡豊町の田中さんの自宅から、南国オフィスパーク内にあるエフコンのオフィスまで、車で10分少々。緑あふれるまほろばの里は、幼い頃から見慣れた風景ですが、より大切に思えるようになりました。「家族や友達が身近にいることで、リラックスしてのびのび暮らせるようになった」と田中さん。休みの日には友達と会うなどオン・オフのメリハリがついて、仕事もプライベートも充実していると話します。
【高知県のいろんなことをまとめたページ 「高知家の○○」絶賛更新中!】
高知県のグルメ・観光・地元情報など、”あんなこと”や” こんなこと”をまとめたサイト「高知家の○○」では、「高知メシ」や「観光ネタ」などオリジナルコンテンツを充実し、高知県の様々な情報をほぼ毎日更新しお届けしています。
高知県在住者、県出身者、訪問経験者、訪問したことはないけれど高知が好きな方など、高知県に興味があるすべての方に加えて、これまで高知県を知らなかった方にも高知の魅力を感じていただけるまとめサイトです。
「高知家の○○」URL: http://www.kochike.pref.kochi.lg.jp/~top/matome/
◆「高知家の○○」最近の人気記事
■【高知家とは】
2013年に「高知県は、ひとつの大家族やき。」を宣言しスタートした「高知家」は、「みんなぁも、高知家の家族にならん?」と高知県へのファン拡大・観光誘致・移住促進を行い、「食べたくなる(物産)」「行きたくなる(観光)」「住みたくなる(移住)」といった行動へつなげることを目的としたプロモーションを実施してきました。
2017年は「高知家は、いろんな家族で大家族。」をキャッチフレーズに掲げ、高知県外在住の方を含め、高知に縁のあるすべての方を「高知家の○○家族」として募集するなど、高知家のあたたかい「人」の魅力を通じてさまざまな形で高知を発信しました。
2018年は「気がつけば、家族。」をコンセプトに、高知に来てくれた人はもちろん、ちょっと気になった人まで、 みんなが仲間。
気がついたら家族のように付き合っている、いわば「なれなれしさ日本一」の家族という思いで、高知の魅力を発信してまいります。
「高知家の姉さん」こと島崎和歌子さんには、昨年から高知家の牽引役としてPVなどに出演いただき、高知家を盛り上げていただいています。
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