~全国の皆さんから今治市をもっと元気にするアイデアを大募集~今治に夢中になる!「アイアイ今治グランプリ」募集開始

サイクリングや村上海賊など今治ならではの魅力をさらに向上させるためのアイデアを自由に募集する一般部門、小学生の視点で今治の魅力を伝える小学生部門について広く募集

愛媛県今治市

愛媛県今治市は、今治市のマスターブランド化への取り組み「i.i.imabari!(アイアイ今治)キャンペーン」の一つの施策として、全国の皆さんから今治をもっと元気にするアイデアを募集する「アイアイ今治グランプリ」を実施します。募集期間は、一般部門は、令和元年9月1日(日)~10月31日(木)、小学生部門は、令和元年11月1日(金)~令和2年1月15日(水)です。

 

 

■アイアイ今治グランプリ実施の背景
今春から愛媛県今治市では、「I’m into IMABARI!(私は、今治に夢中です)」を意味する「i.i.imabari!(アイアイ今治)キャンペーン」が始まりました。つい夢中になってしまうような今治の魅力を、広く世界に発信するための活動です。そこで今回は、全国の皆さんから今治をもっと元気にするアイデアを募集します。募集内容は、食、モノ、場所、体験など今治の新名物を発掘する、日本遺産・村上海賊を世界に発信するためのアイデアを考える、今治の未来を担う子どもたちがもっと今治に夢中になるアイデアを考えるなど、今治の魅力を伝える一般部門と小学生ならではの発想を募集する小学生部門を用意しました。現在今治市在住の方はもちろん、今治市出身の方、過去に今治を訪れてもっとこんなものがあったらいいな!などアイデアがある方、皆さんからのアイデアを募集しています。

■菅良二 今治市長のコメント
本グランプリを通じて、アイアイ今治キャンペーンをより多くの方に知っていただくとともに、今治のいいところを見つめなおすきっかけとなることを期待しています。小学生部門については、募集期間を冬休みに合わせていますので、学生などの若い人からも積極的にご応募をいただければ幸いです。みなさんのアイデアで、共に今治を盛り上げていきましょう。

■佐藤可士和氏のコメント
今治をバリバリに盛り上げるアイディアを、今治を愛する人みんなで考えるプロジェクトです。アタマをやわらかくして考えた、I’m into IMABARI!になれるアイディアを楽しみにしています。共創型今治モデルのプロジェクトなので、みなさんの参加をお待ちしています!

■佐藤可士和 / クリエイティブディレクター
1965年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。クリエイティブスタジオ「SAMURAI」代表。慶應義塾大学特別招聘教授。企業、商品、空間、地域再生など多岐にわたる領域でトータルプロデューサーとして活躍。文化庁文化交流として日本の優れた文化、技術、コンテンツを広く海外に発信することにも注力している。2018年10月1日より、「今治ブランド戦略会議」の総合監修に就任。著書に『佐藤可士和の超整理術』(日経ビジネス人文庫)、『佐藤可士和の打ち合わせ』(ダイアモンド社)など。

■アイアイ今治キャンペーンとは
「i.i.imabari!(アイアイ今治)キャンペーン」は、みんなで今治市を盛り上げ、つい夢中になってしまうような今治の魅力を、広く世界に発信するための活動です。2019年3月9日(土)、アイアイ今治キャンペーン第1弾として「今治タオル×さいさいきて屋」のコラボレーションを実施しました。また、4月からは新たなご当地スイーツ「今治ブレスト(読み:バリブレスト)」を市内にて販売開始しています。今後も今治を盛り上げていく取り組みを実施して参ります。

アイアイ今治公式HP:https://iiimabari.jp/

■『今治ブランド戦略会議』とは
愛媛県今治市は、今治タオルのブランド化による認知度向上やしまなみ海道の活用によるサイクリストなどの観光客数増加により注目を集めています。しかし一方で、各々が独自にプロモーションを行っているため、市全体の魅力やイメージの形成につながらず、若年世代の市外への流出が進むなど、若者を引き付ける魅力が十分に伝えられていないことが課題となっています。そこで2018年10月に、今治市長を会長とし、総合監修にクリエイティブディレクター佐藤可士和氏を迎えた「今治ブランド戦略会議」を設置致しました。
「今治ブランド戦略会議」とは、今治市が国際都市に向けて新たな一歩を踏み出すために、人や企業、組織、衣食住などのライフスタイル、スポーツや文化・デザインなど市内にある様々なコンテンツを一つの魅力ある“ストーリー”として取りまとめ、今治市の認知度や求心力を高める新たなブランドイメージを構築・発信することを目的としています。また、主要なコンテンツに関わる皆様にご参加いただき、戦略会議の場にてアイデアを出し合い、共創型今治モデルを形成することを目指しています。
この共創型を通じて、今治市への人の流れを作り、持続的な地域活性化を図ることができるような、味わい深く魅力的なマスターブランド(都市ブランド)を構築する今治ブランド推進事業を実施して参ります。

参考資料 <アイアイ今治グランプリ応募概要>
この春から始まったi.i.imabari!(アイアイ今治)キャンペーン。その意味は、I’m into IMABARI( 私は、今治に夢中です)。 つい夢中になってしまうような今治の魅力を、広く世界に発信するための活動です。そこで、全国の皆さんから、今治をもっと元気にするアイデアを大募集! あなたのひらめきで、今治をバリバリに盛り上げましょう。

【一般部門】
今治の魅力を伝え、または発掘・発明し、i.i.imabari!(今治に夢中)な人を増やすアイデアを、さまざまな角度から考えてみてください。

<テーマ例>
1. 今治の新名物をつくろう。
食、モノ、場所、体験、なんでもOK。しまなみ海道がサイクリストの聖地になったように。今治タオルやFC今治、バリィさん、今治焼豚玉子飯のように。「今治といえばこれ!」という新名物のアイデアを考えてみよう。

2. 今治に何度も来たくなるアイデア。
新しい観光ルートの開発や、おもてなしの工夫など。一度来た人も、よく来ている人も、また今治に来たくなるようなアイデアを考えてみよう。

3. サイクリストの聖地・今治をもっと盛り上げよう。
サイクリストの聖地・今治で、みんながつながり、世界一のサイクリングシティにするアイデアを考えてみよう。

4. 今治(バリ)ブレストを盛り上げよう。
今治ブレストは、i.i.imabari!キャンペーンから生まれたサイクリストのためのスイーツ。この食べ物の知名度を上げ、広げていくアイデアを考えてみよう。

5. 日本遺産・村上海賊を、世界に発信しよう。
平成28年、日本遺産に認定された村上海賊。その海賊が崇めた大山祇神社、能島城跡など、今治にはロマンあふれる歴史スポットや文化財がいっぱい。その歴史を世界に発信するアイデアを考えてみよう。

6. 港をもっと盛り上げよう。
古くから港町として栄え、港と共に発展してきた今治。そんな今治港を活性化し、もっと人が集まる場所にするアイデアを考えてみよう。

7. 建築の街・今治を盛り上げよう。
今治市庁舎本館などの丹下健三建築をはじめ、価値ある建築や歴史的建造物が数多く存在する今治。そんな「建築の街・今治」を盛り上げ、広く国内外に発信するアイデアを考えてみよう。

8. 子どもたちに今治の魅力を伝えよう。
未来を担う子どもたちが、今治を知り、今治を愛し、末長く盛り上げてくれるように。i.i.imabari!(今治に夢中)な子どもを増やすアイデアを考えてみよう。

◆一般部門賞
グランプリ(1点)クオカード3万円分
準グランプリ(2点)各クオカード1万円分
特別賞(複数)各クオカード5千円分+審査員からの副賞

【小学生部門】
今治の新名物をつくろう。

食、モノ、場所、体験、なんでもOK。「今治といえばこれ!」という新名物のアイデアを考えてみよう。小学生ならではの発想を、お待ちしています。

◆小学生部門賞
グランプリ(1点)図書カード5千円分
準グランプリ(2点)各図書カード2千円分
特別賞(複数)各図書カード1千円分+審査員からの副賞

【応募概要】
【一般部門】
募集期間:令和元年9月1日(日)~10月31日(木)(郵送の場合、10月31日必着)
【小学生部門】
募集期間:令和元年11月1日(金)~令和2年1月15日(水)(郵送の場合、令和2年1月15日必着)

応募資格:市内外問わず、どなたでもご応募いただけます。(小学生部門は小学生のみとなります。)
応募先   :応募用紙に必要事項を記入の上、Eメール、郵送または直接営業戦略課(794-8511 住所不要)へ
問合先  :今治市産業部営業戦略課 ℡0898-36-1554 / FAX0898-36-1967/
     Eメール eigyou-s@imabari-city.jp  〒794-8511 今治市別宮町1丁目4番地1

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URL
http://www.city.imabari.ehime.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
愛媛県今治市別宮町一丁目4‐1
電話番号
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代表者名
徳永繁樹
上場
未上場
資本金
-
設立
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