あぐろ焙煎珈琲店がスマホ用座席「スマホシート」を導入
店内でのプロのマッサージ師による椅子マッサージを6月開始
あぐろ焙煎珈琲店(沖縄県那覇市久米、赤嶺和哉店長)では、2019年5月末よりスマートフォンを使っても肩こりがしにくい「スマホシート」を導入いたします。また、スマホシートに座ったままで専門のマッサージ施術師によるクイックマッサージを受けられる「椅子マッサージ」を2019年6月より準予約制にて提供いたします。スマホシートの導入と店内での椅子マッサージの提供は、珈琲専門店として世界初の試み(当社調べ)です。
客席でスマホやタブレットを使っていると、前傾姿勢となりがちです。頭部の重みが首や肩にかたよってかかってしまうことが肩や首のこりにつながってしまいます。あぐろ焙煎珈琲店では、お客様がリラックスできる空間を目指しており、スマホ時代に合わせた客席像を模索してまいりました。スマホシートでは、体の重さを胸パッドおよびヘッドパッドが吸収します。このため、前傾姿勢の際の体への負担が大幅に軽減されます。タブレットやスマホ上を使う際の肩や首のこりを回避できることから、お客様満足度が向上し、来店されるお客様層が拡大することを期待しています。
6月から開始予定の椅子マッサージは、あぐろ焙煎珈琲店といこい整骨院(沖縄県南城市大里、金城勇太院長)が共同で開発しました。スマホシートに座ったままで受けられる10分間2000円の首や肩、頭、腰へのハンドマッサージです。マッサージの重要なポイントを短時間に濃縮することで、短時間で満足度の高い施術を実現しました。また、あぐろ焙煎珈琲店では、椅子マッサージの術前と術後にお飲みいただけるドリンクを開発しています。
椅子マッサージの開催予定日時は別途、店内で告知予定です。スマホシートは、椅子マッサージを行わない時間帯で店内が混雑していない際にご利用いただけます。
あぐろ焙煎珈琲店の赤嶺和哉店長は、次のようにコメントしています。
「珈琲店がマッサージを行うと言うと意外に思われますが、お客さんにリラックスしてもらうという目的は、全く同じです。コーヒー自体にもリラックス効果やデトックス効果があると言われており、マッサージとの組み合わせは理にかなっています。多くのお客様に新しいリラクゼーションを体験していただきたいと思っています」。
あぐろ焙煎珈琲店について
あぐろ焙煎珈琲店は、2008年に創業した自家焙煎珈琲店です。厳選されたコーヒー豆を少量、ほぼ毎日、自家焙煎することで、焙煎してからの日の浅い、最善な状態の珈琲を提供しています。兄弟3名で創業し、現在は、三男の赤嶺和哉が店長を務めています。長男は沖縄県八重瀬町東風平の珈琲店「AGURO ROAST COFFEE」を、次男は沖縄県豊見城市名嘉地のワッフルとコーヒーの店「マイトパルタ」を経営しています。
株式会社ヴヰンテージについて
株式会社ヴヰンテージは、2018年10月31日に沖縄県内のカフェと整骨院の経営者らによって設立されました。経営陣自身が小さなお店を10年間以上経営してきた経験を活かして、世界中の小さなお店を元気にしていくことを目的としています。当社は、沖縄タイムス社(武富和彦社長)と琉球銀行(川上康頭取)が共同でベンチャー企業の育成に取り組む「オキナワ・スタートアップ・プログラム」に採択されました。
株式会社ヴヰンテージは、スマホシートおよび椅子マッサージの業態開発および将来的なシステム開発に関与してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
あぐろ焙煎珈琲店 赤嶺和哉
電話番号: 098-862-1995
住所: 沖縄県那覇市久米2-24-12
ホームページ: https://agurobaisen.cowry.app/
メールアドレス: support@cowrybyvintage.zendesk.com (株式会社ヴヰンテージ)
すべての画像