福岡で東京三大どら焼きが食べ比べできるイベント『あんこ部 at 福岡天神』の外国人参加枠数が決定
英語によるどら焼き解説、日本茶解説を行います。
日本あんこ協会(東京都豊島区:にしいあんこ会長)は2019年5月17日(金)に福岡天神で開催する東京三大どら焼き食べ比べイベント「あんこ部 at 福岡天神」の外国人参加者枠数を決定致しました。
名 称:あんこ部 at 福岡天神
日 時:2019年5月17日(金) 19:00開始 21:00終了
会 場:SUiTO FUKUOKA(福岡市中央区大名1-15-27 福岡大名ビル3F)
参加料:3500円(日本あんこ協会員は3000円)
主 催:日本あんこ協会
【東京三大どら焼きとは何か?】
我が国には「東京三大どら焼き」と称される3つのどら焼きが存在します。浅草の亀十、上野のうさぎや、東十条の草月がそれにあたります。各々に個性があり大変美味しく、行列ができるほどの有名店ばかりです。高名なあんこ菓子はクオリティが高いからこそ、広く一般に受け入れられるのだと考えます。真のあんこファンにとって、このような話題のあんこ菓子はどれも必食であり、さらにそれらを食べ比べることは、あんこファンの皆様にあんこの好みをしっかりと意識して頂くきっかけとなり、またあんこに対する個々人の主張や持論、想いを育んで頂けるまたとない経験になると確信しております。
【外国人参加者枠をどうして設けるのか?】
今回のあんこ部では、外国人参加者枠を10名とさせて頂きます。これまで日本あんこ協会あんこ部では、東京三大どら焼きの食べ比べ部活動を東京と名古屋で何度も開催して参りました。そして興味深いことに、東京と名古屋では、参加者の皆様の好みの傾向が違ったということです。所変われば、味の好みも変わるということを実感し、それでは外国人の方の好みはどうなのだろうと疑問に感じました。
日本あんこ協会では、あんこを通じて世界平和を実現することを目的としております。世界平和を実現するためには、お互いの主張が仮に違ったとしても、受け入れ、分かり合うことが重要です。福岡と言えば、アジアの玄関口です。福岡市の発表によると、2012年から2017年の5年間で市への外国人入国者数は3.7倍とされています。外国人の方がこれほど多く訪れる街において、外国人参加枠を積極的に設け、日本のあんこ文化の中枢にある「どら焼き」を‘食べ比べ’により紹介することは、互いの好みの味を分かり合う対話の機会になると同時に、あんこの魅力を世界の人々に届ける第一歩となると考えます。なお、当日は英語にてどら焼きの解説、及びドリンクメニューとして提供する各種日本茶の説明も致します。今後の参加申込状況により外国人参加枠は増えることもございます。
【あんこ部とは何か?】
我が国には有名すぎて手に入りづらいあんこ菓子がたくさんあります。東京三大どら焼きをはじめ、豆大福、たい焼きなど、俗に言う「三大○○」がその代表例です。これほどまでに美味しいと評判のあんこ菓子ですが、買いに行けば既に売り切れてしまっているというケースもしばしばございます。ましてや、遠方から足を運ぶとなると前日入りの宿泊必須となります。また、人気食とは言うものの、賞味期限や流通などの限界もあり、どうしてもローカル食になりがちです。これは真においしいあんこ菓子を求めるあんこファンにとっては致命的です。日々忙殺される現代人にとって、どうしてもあんこ菓子ひとつのために時間と労力、交通費をかけて朝から並ぶわけにはいきません。「食べたいのに買いに行けない。」そんな悩めるあんこ女子・あんこ男子のために、あんこ部はあります。
あんこ部とは、日本あんこ協会により組織されたあんこ部マネージャー陣が、あんこファンなら必食のあんこ菓子を一度に調達し、それらを部室(会場)に持ち帰り、部員(一般あんこファン)と皆で分けあい、食べ比べを楽しみながら、餡心満足の充実あん活ライフを楽しもうという部活動のことです。あんこ部マネージャーは、朝からお行儀よく各地の和菓子屋さんに並びます。他のお客様の迷惑にならぬよう、常識の範囲内であんこ菓子を購入します。持ち帰ったあんこ菓子を皆で一度に食べ比べ、真においしいあんこ菓子を全員で楽しむお菓子系イベントとなっております。
【なぜ福岡でどら焼きなのか?】
どら焼きは、180度の異なる方向から二枚の皮が出会い、世界平和の象徴であるあんこを美しく挟み込むことでひとつとなった‘和’の菓子の代表作です。ヒトは本来、両の東西を問わず、全く同質・同形状の人類であり、お互いが手を合わせるように平和を包み込むことで、世界は餡心・餡全・餡定へと向います。そんな平和希求の権化であるどら焼きを、外国人の方々が多く集まる街「福岡」で、国籍問わず皆で共に食すということは、まさに日本あんこ協会が目指す世界平和への歩みそのものと考えております。
【本件に関するお問い合わせ】
広報担当 にしい / 山口 TEL:03-6912―5605
メールフォーム:http://anko.love/contact_form/
【あんこ部開催スケジュール】
第十一回:2019年5月9日(木)19:15(@池袋:東京三大どら焼きの回)
第十二回:2019年5月11日(土)11:00(@池袋:変り種あんこ食べ比べ回)
第十三回:2019年5月11日(土)14:30(@池袋:変り種あんこ食べ比べ回)
第十四回:2019年5月17日(金)19:00(@福岡天神:東京三大どら焼きの回)
第十五回:2019年5月25日(土)15:15(@名古屋:東京三大まめ大福の回)
第十六回:2019年5月25日(土)19:00(@名古屋:東京三大まめ大福の回)
第十七回:2019年6月@大阪予定(東京三大どら焼き)
※開催日程、開催内容は予告なく変更となる場合がございます。
※日程・内容の変更、追加開催などのお知らせはあんこ部公式WEBにて随時行います。
【あんこ部公式WEB】
https://www.ankobu.com/
【日本あんこ協会とは】
名称 : 日本あんこ協会
ミッション: あんこを通じて世界平和を実現します。
会長 : にしいあんこ
事務局 : 〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目23-4 池袋見真ビル3階
連絡先 : 03-6912―5605
設立 : 2018年10月1日
WEB : http://anko.love/
日本あんこ協会は、あんこを通じて世界平和を実現します。人は自分自身に向けられた無条件かつ無限の愛を感じることができた時、何にでも挑戦でき、どこにでも行ける餡心を得ることができます。人には、生みの親、育ての親、両親や家族、おじいちゃん、おばあちゃんなど、それぞれに愛をもって育まれ、今なお応援してくれる存在が必ずいるものです。そして同時に挑戦する人々にとって、そのような応援者は「餡心して帰ることの出来る場所」そのものでもあります。日本あんこ協会は、このような存在の象徴としてあんこを掲げ、あんこを通して、皆が餡心できる社会の実現を目指します。これから何が起こるかわからない人生においても、いつでも人々が餡心していられることで笑顔が生まれ、きっと大丈夫だと思えることで未来に希望がもてます。世界中の人たちがそんな気持ちでいられる状態こそ、世界平和そのものだと私たちは考えます。
【会長にしいあんこについて】
2016年、日本全国のあんこ菓子を取り扱う専門WEBマガジン兼通販サイト「あんこ百貨店」をオープン。その後、2018年に日本あんこ協会を設立、初代会長に就任。
ものごころつく頃より、あんこに目がなく、マカロンよりもどら焼き、シュークリームよりも大福、ゼリーよりも羊羹を食べるほど筋金入りのあんこマニア。あんこが好きというだけでなく、あんこの炊き方や小豆や他の豆類・芋類などの原材料研究を行っている。また、あんこをグローバルスタンダードにすることを目的とした「世界あんこ化計画」では、世界各国の郷土菓子・伝統菓子をあんこナイズしたレシピ開発プロジェクトを行っている。
メディア掲載・出演・登壇実績に、TBSテレビ「マツコの知らない世界」出演/J-WAVE STEP ONE出演/TOKYO FM番組「BLUE OCEAN」にて紹介/阪急うめだ本店「時をかける『あん』」あんセミナー講師/グルメ・スイーツWEBマガジン「おいしいマルシェ」コラム連載/NHK学園「食して学ぶ。和菓子の歴史と手土産マナー講座」講師など。
【本件に関するお問い合わせ】
広報担当 にしい / 山口 TEL:03-6912―5605
メールフォーム:http://anko.love/contact_form/
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