保護犬が新入社員に！ ホーム犬3匹の入社式を実施

株式会社アプルールでは、以前より高齢者施設が保護犬の里親になることを推進する「わんtoケアほーむプロジェクト（1高齢者施設１わんこ共生推進活動）」に参加しています。この度、新たに3匹のホーム犬が入社することになり、2019年3月13日に入社式を執り行います。

新入社員　左からマリン、チロ、クリン

●ホーム犬とのふれあいで入居者の笑顔があふれる
アプルール秦野で2017年6月2匹のホーム犬「ターチ」と「ルル」との暮らしが始まると、ワンちゃんが苦手だった入居者も触れ合ううちに大好きになり、自ら愛おしそうに抱っこしています。ある入居者は自室からあまり出なかったのに、ワンちゃんと一緒のレクリエーションには積極的に参加するようになりました。そして、何より今まで以上に笑顔が溢れるようになり、そんなホーム犬に魅力を感じました。そして協力団体さんから一般の方やブリーダーさんによる飼育放棄の保護犬受け入れのご相談があり受け入れました。
弊社のドックトレーナーによりホーム生活に対応できるようトレーニングを行い、2019年２月よりアプルール大船栗田に「クリン」＜チワワ＞、アプルール鎌倉に「チロ」＜チワワ＞、アプルール材木座に「マリン」＜トイプードル＞を社員として迎え入れることになりました。

●3匹のホーム犬「入社式」
日程：　2019年3月13日（水）　10:30～
会場：　アプルール秦野　　神奈川県秦野市戸川130-1　（小田急小田原線「渋沢駅」からバスで5分）
内容：　3匹のホーム犬入社式、配属辞令交付

先輩社員　左からソフィ、ルル、ターチ

●保護犬の殺処分を減らす
現在、日本で保護団体から犬の譲渡を受けられるのは一定の譲渡条件を満たした一般家庭に限られる場合が多いですが、全国に約39,000軒あるとされる高齢者施設が里親として受け皿となることで、年間約21,000頭を超える保護犬の殺処分数を減らし、本来失われなくていい命を救う活動を応援し、今後もホーム犬を積極的に受け入れていきます。

【アプルール】URL：　https://apprule.jp/
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