未病ビジネス化コンソーシアム「湘南会議」が8社の参加で始動

民間企業8社が「湘南会議」の覚書に調印 2019年度からのパイロットスタディを目指す

湘南ヘルスイノベーションパーク(以下、「湘南アイパーク」)は、この度、「湘南会議」のビジョンに賛同する民間企業8社が、共同で未病に関するビジネスモデル検討を進めることを合意し、覚書に調印したことを発表します。

「湘南会議」は、湘南アイパークのファシリテーションのもと、神奈川県(未病産業研究会)、藤沢市、鎌倉市の支援を受けて設立された、未病のビジネス化を目指した民間企業が共創するコンソーシアムです。2018年10月10日~12日に開催されたBio Japan 2018(神奈川県 横浜市)において、設立を発表しました。

今後、「湘南会議」では参加メンバーと集中的な議論を行い、各メンバーのもつ強み、データやネットワークを共有し、未病の課題を解決しうる持続可能なビジネスモデルを検討します。2018年度中に提供するサービスプログラムの具体案を検討し、2019年度以降、医学的な見地からのサービスに対するエビデンス作り、ビジネススキームの詳細化を目指したパイロットスタディを開始する予定です。

今回の「湘南会議」は第一期の位置づけです。第一期終了後は、さらに参加メンバーを募集し、第二期、第三期と持続的な会議の運営を実施することで、中長期的に、「湘南会議」が、湘南において未病産業をビジネス化する触媒となることを目指します。

「湘南会議」第一期の参加メンバー

<参加企業>
アフラック生命保険株式会社
SOMPOホールディングス株式会社
武田コンシューマーヘルスケア株式会社
武田薬品工業株式会社
株式会社電通
日本生命保険相互会社
ライオン株式会社
RIZAPグループ株式会社(五十音順)

<ファシリテーション>
湘南ヘルスイノベーションパーク
株式会社フィールドマネージメント

<オブザーバー>
神奈川県、鎌倉市、藤沢市

「湘南会議」の未病解決へのアプローチ

未病領域のビジネス化においては、原因が1つではなく生活における複数の要素のバランスを考えなければならない、個別性が高く、時間軸が長期にわたる、何か1つのサービスを購入すればそれで解決するわけではない、といった課題があります。そのため、民間企業1社だけでは、包括的な解決策となるサービスを持続的に提供しづらいという難しさがありました。「湘南会議」では、そのような未病ビジネス特有の難しさに対応するために、特定の疾患や技術シーズ起点ではない、「未病状態にある人のペルソナ」を起点にしたビジネスモデルの検討を行います。今後、「湘南会議」は、「未病状態にある人のペルソナ」を期毎に設定し、各ペルソナの未病改善に興味を示す企業群の共創によるビジネス創出・社会実装のプラットフォームとなることを目指します。
 


覚書の調印に際して、湘南ヘルスイノベーションパーク ジェネラルマネジャーの藤本利夫は、「湘南アイパークは多くの関係者が共創するオープンイノベーションの拠点になることをめざしています。『湘南会議』ではヘルスケアに携わる会社がデータやネットワークを共有して新たな未病ビジネスを生み出し、社会のなかに組み入れられていくことで人々を健康にし、持続可能な社会保障制度の確立に貢献することを期待しています。」と述べています。

以上

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湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)について
湘南アイパークは、サイエンスにおけるイノベーションを強化するために、武田薬品工業株式会社が湘南研究所を開放することにより設立されました。製薬企業が有する創薬ノウハウを基盤として、ベンチャー、スタートアップを含む産官学が結集し、ライフサイエンスにおける最先端技術・知見を活用したアイデアの創出・実現を可能とするイノベーションを加速化することを目指しています。
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