【東工大Attic Lab × メンヘラテクノロジー】脱!病み期テクノロジーを考えるアイディアソンを開催

東工大コワーキングスペース「Attic Lab」と株式会社メンヘラテクノロジーは、2019年8月10日に「脱!病み期テクノロジーを考える」をテーマとしたアイディアソンイベントを開催します。


起業やスタートアップを輩出することを目指す東工大コワーキングスペース「Attic Lab」(所在地:東京工業大学大岡山キャンパス、以下Attic Lab)と株式会社メンヘラテクノロジー(所在地:東京都千代田区、 代表取締役:高桑蘭佳、 以下メンヘラテクノロジー)は、2019年8月10日に「脱!病み期テクノロジーを考える」をテーマとしたアイディアソンイベントを開催します。2019年7月24日より、イベント参加の申し込みを開始しました。また、本イベントは東工大生以外の方も参加可能です。

◼️本イベントのコンセプト
本イベントでは、「脱!病み期テクノロジーを考える」をテーマに、病み期をテクノロジーで解決するサービスを考えます。「病み期」とは、失恋や友達との喧嘩、仕事や勉強がうまくいかないときなどに気分が落ち込んだり、不安や悩みを抱えたりしてしまっている期間のことです。

実現可能性が高いサービスアイディアについては、メンヘラテクノロジーが一緒にブラッシュアップおよびクラウドファンディング等での資金調達を行います。

◼️イベント詳細
 


日時︰2019年8月10日17:00~20:30(受付開始 16:30)
場所︰東京工業大学大岡山キャンパス Attic Lab
参加申し込み:https://connpass.com/event/140331/
取材・見学申し込み:https://forms.gle/4CpeXharRKmaSzp66
<タイムテーブル>
16:30〜 受付開始
17:00〜 開会・メンター紹介
17:10〜 インプットセミナー
17:30〜 アイスブレイク
17:40〜 課題の抽出
18:05〜 チームビルド・チームで検討
20:15〜 結果発表、振り返り
20:30  終了


◼️メンター陣プロフィール

金子 大介(株式会社みらい創造機構 取締役)
東京工業大学大学院修士課程修了後、経営コンサルティング会社に入社。戦略チームに所属し、モバイル通信キャリア、総合商社等のクライアントに対し、新興国進出支援、マーケティング戦略立案、国内外M&A等、幅広いテーマでのコンサルティングに従事。2014年にみらい創造機構を共同創業し、ベンチャーキャピタル事業を統括。
佐藤 亜希子(株式会社ネフロック CMO)
福島の酒蔵に生まれ、上智大学卒業後、株式会社三越伊勢丹へ入社。事業企画系担当時にサービスデザインを学び、他部署への出張ファシリテーターを多数務める。18年秋から株式会社ネフロックへ参画し、CMOへ。「テクノロジーで、世の中をもっと楽しくする」という企業ビジョンを軸に、ネフロックらしい面白価値を追求中。   

西本 誠(ラグナロク株式会社 代表取締役)
キヤノンにて新製品企画やマーケティングの経験を経て、nanapi(現Supership)にてスマホアプリ開発者に転向。その後、開発チームリーダー、エンジニア採用責任者、組織改変などにも従事し、リリースしたスマホアプリは100本を超える。現在は、大企業からスタートアップまで幅広く技術顧問や開発アドバイザーを行う。

山田 晃平(株式会社テックピット 代表取締役)
2018年4月に新卒でガイアックスに入社。入社3ヶ月後に株式会社テックピットを創業。学生時代は、インド発のA/Bテストツールを国内展開する株式会社アッションでグロースエンジニアとして働く。インドのデリーにある開発元のWingify社にも出向し、国内外企業のグロースハックを支援。インド人のエンジニアと共に働く中で、日本とインドのプログラミング教育のレベル差を感じた経験から多様なプログラミングを学ぶ機会を提供したいと想いテックピットを創業。

 吉田 民瞳(株式会社ツクルバ SWP事業部)
1991年金沢生まれ。2014年東京工業大学卒業、同大学院修士課程中退。2016年からチームラボ株式会社にて、カタリストとしてテクノロジーを用いたソリューションの企画提案、プロダクトのディレクション等、社内外のプロジェクトを担当。2018年より株式会社ツクルバに参画、シェアードワークプレイス "co-ba" の拠点立ち上げ、新規事業開発に従事。

 高桑 蘭佳(株式会社メンヘラテクノロジー  代表取締役)
東京工業大学修士課程在学中。 2018年8月に株式会社メンヘラテクノロジーを設立。 代表取締役に就任。 起業の動機は、 事業を成功させて実績を作り、 彼氏の会社の社外取締役に就任したいから。

 その他、東工大教員など

◼️開催への思い

東工大は起業家が少ない…?(メンヘラテクノロジー 高桑)

今回のイベントやAttic Labでの活動に関わるようになってから、しきりに「東工大からもっと起業家を増やしたい」という声を多く聞くようになりました。大学院から東工大に入った私は「え?東工大って起業家そんなにいないの?」と驚きました。

「本当に東工大は起業家が少ないのか?」と思い調べてみると、ディップ株式会社による「学生起業家カオスマップ2019」では、全ての学生起業家を網羅できているわけではないとは言え、「大学別 現役学生スタートアップ社数ランキング」では東工大は1社も挙がっていない状況です。一方で、東洋経済による2018年の「有名企業への就職率」が高い大学ランキングでは第一位で、東工大の卒業生のうち57.1%が有名企業へ就職しているという結果です。

さらに、東工大連携VCみらい創造機構取締役の金子大介さん東工大学生支援センター修学支援部門特任教授の伊東幸子先生にお話を伺いました。

伊東先生は、東工大の学生起業家が少ない理由として「環境的な要因が強いのではないか」と教えてくれました。「今は自由応募が主流になりましたが、学校推薦経由の就職しか認められず、そもそも学生が自分で就職先を選ぶことができなかった時代もありました。学校推薦で大企業へ就職する文化の影響は非常に強いです」というお話には非常に驚きました。

金子さんによると、「東工大出身の起業家は実は意外と多いです。しかし、卒業後に一度大企業に入社してその後起業する方が多く、中々大学側では捕捉できていない。学生起業についてはそもそも他の総合大学に比べて母数が少ないこともある」という。また、金子さんのもとへ起業の相談に訪れる学生も増えつつはあるそうなのですが、「資金調達をして一気に事業を拡大するスタートアップというよりは社会貢献系の事業や受託開発等のスモールビジネスが比較的多い印象」といいます。

このようなお話を聞いて、大企業への就職することが当たり前になりすぎていることで、学生たちが自分のキャリアについて考える機会を減らしている可能性はあるのではないかと感じました。また、金子さんは「先日上場した東工大発ベンチャーの株式会社ツクルバの例や弊社のようなベンチャーキャピタルの出現、Attic Labなど大学側の協力体制などもあり、いまとても機運が高まっていると思います」と東工大での起業に対する期待感を持っていました。

このような背景もあり、今回のアイディアソンでは自分たちのテクノロジーが世の中の課題を解決するビジネスになりうることを体験して、自分のキャリアを考えるきっかけになってくれればいいなと思っています。

 

東工大生からみたメンヘラテクノロジー (東工大Attic Lab 笹田)

私は「Attic Lab」という場づくりを通して、東工大生の能力や価値をいろんな形で生かし、面白いことを生み出していくサポートがしたいと思っています。大学院では建築意匠を専攻していますが、起業やスタートアップなど、ビジネスを通して社会や価値観に影響を与えることにも興味があります。

そのきっかけはAttic Labプロジェクトでメンター支援してくれた株式会社ツクルバでのインターンで、新規事業の駆け出し期間に関わったことです。事業を立ち上げた方から、その事業にかけた思いやビジョンを聞き、新たなビジネスを生むことで古い慣習や課題をスピード感を持って解決できるという事実を目の当たりにしました。

元々、社会課題などに興味がありながらも、ビジネスの「お金儲け」だけが目的化したネガティブな側面しか捉えられなかった私に、この経験は大きな影響を与えました。

そんな活動の中で、メンヘラテクノロジーのことを知りました。最初は単純にAttic Labに関わってもらいたくて代表の高桑さんに連絡したのですが、一度話をしてみたら、メンヘラテクノロジーの可能性にものすごく興奮しました。彼女の活動に加担したくて、高桑さんと一緒に考えて実現したのが今回のアイディアソンです。

Attic Labの運営に関わっていると、東工大には本当に色んな技術を持った人たちがたくさんいることを改めて実感します。でも、その大半はいい意味でその技術を純粋に好きで極めていて、その価値を高めることや、広めることにあまり関心がないように感じます。

それが起業やスタートアップという発想に繋がらない理由なのではないでしょうか。素晴らしい技術やアイディアを、社会に良い影響を与えながら広める手段として、ビジネスを捉えることができたら、もっと起業やスタートアップに対してポジティブになれるはずです。

このアイディアソンのイベントが、そのきっかけになれば良いなと思っています。同じ現役東工大生という身近な存在が起業していると知ることも、良い刺激になることを期待しています。

(開催への思い:https://www.wantedly.com/companies/company_7920289/post_articles/178902

◇東工大コワーキングスペース「Attic Lab」とは


「東工大をより創造的な組織にする」をVisionに掲げ、「なんでもやりたい事を実現できる場づくり」を実現すべく、様々なコミュニティを横断したネットワークの構築や、勉強会などのイベント企画を行っている、東工大生が運営する東工大生のためのコワーキングスペースです。将来的に起業やスタートアップを輩出することを目指しています。Twitter:https://twitter.com/AtticLab_titech

◇立ち上げの経緯
このプロジェクトは、東工大の研究・産学連携本部ベンチャー育成・地域連携部門による支援活動の一環として、主として学生のアントレプレナー・マインドの育成や在学生と卒業生・実業家とのネットワーク作りの場を形成する目的で発案されました。

プロジェクトのコンセプトに従い、学生の自主性を重んじ、学生自らが主体的に企画・設計・施工に携わり、この場を完成させました。完成後も学生主体で、企画・運営を行っています。

 ◇団体/施設概要
施設名:Attic Lab
所在地:東京都目黒区大岡山2-12-1 キャンパス内 第一食堂2階
代表:野村彩乃(工学院 機械系 学士2年)
イベント担当:笹田知里(環境・社会理工学院 建築学系 修士課程)
設立年月:2019年4月
施設紹介ページ: https://www.titech.ac.jp/news/2019/044191.html
連絡先:atticlab.committee@gmail.com

◇株式会社メンヘラテクノロジーとは


様々な定義や解釈はありますが、 「メンヘラ=愛情に飢えている人」と定義し、 そのような人たちが「幸せに病める世界をつくる」ことを目標とし、 サービスの開発に挑戦している会社です。 メンヘラの人々が、 病んだり、 苦しくなったり、 悲しくなったりしても、 自分や周りの人を傷つけることなく、 うまく乗り越えていけるようになることを目指しています。

 ◇代表プロフィール
高桑 蘭佳/ タカクワ ランカ
1994年生まれ。 東京工業大学修士課程在学中。 2018年8月に株式会社メンヘラテクノロジーを設立。 代表取締役に就任。 起業の動機は、 事業を成功させて実績を作り、 彼氏の会社の社外取締役に就任したいから。Twitter: https://twitter.com/pascarrr

 ◇会社概要
社名:株式会社メンヘラテクノロジー
所在地:東京都千代田区平河町2丁目3-5
代表:代表取締役 高桑 蘭佳(環境・社会理工学院 社会・人間科学系 修士課程)
設立年月日:2018年8月
会社ページ: https://www.menhera-technology.com/
連絡先:info@menhera-technology.com(広報担当 田原)
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