生協で回収したPETボトルをコープ商品のパッケージへリサイクル
~先行実施中の「CO・OPふっくら卵のオムライス」に加えて「CO・OPビーフカレー」を3月より切り替え、順次拡大~
日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋敏夫)は、生協で回収したPETボトルをコープ商品のパッケージの原料の一部として再生利用する取り組みを拡大します。この取り組みは「CO・OP ふっくら卵のオムライス」などで先行して実施していましたが、3月より「CO・OPビーフカレー」を追加し、その他の商品に関しても9月より順次拡大していきます。
日本生協連は「コープ商品の2030年目標※」を設定し、2030年までに再生プラスチックと植物由来プラスチックの使用率を合計で50%以上とすることを掲げています。コープ商品では既に316品で再生PETを含むフィルムをパッケージに使用しており今後も拡大していく予定です。この再生PETフィルムの原料の一部に、生協で回収したPETボトルを使用していくことを通じて、リサイクルの「その先」を組合員により実感いただけるものとしていきます。
※ご参考:2021年5月19日発表ニュースリリース
日本生協連、「生協の2030環境・サステナビリティ政策」策定に合わせ「コープ商品の2030年目標」を設定
https://jccu.coop/info/newsrelease/2021/20210519_02.html
取り組みの特長
日本生協連は、今後も環境や社会に配慮した商品の開発と普及に努めてまいります。
回収PETボトル再生利用の流れ
日本生協連は「コープ商品の2030年目標※」を設定し、2030年までに再生プラスチックと植物由来プラスチックの使用率を合計で50%以上とすることを掲げています。コープ商品では既に316品で再生PETを含むフィルムをパッケージに使用しており今後も拡大していく予定です。この再生PETフィルムの原料の一部に、生協で回収したPETボトルを使用していくことを通じて、リサイクルの「その先」を組合員により実感いただけるものとしていきます。
※ご参考:2021年5月19日発表ニュースリリース
日本生協連、「生協の2030環境・サステナビリティ政策」策定に合わせ「コープ商品の2030年目標」を設定
https://jccu.coop/info/newsrelease/2021/20210519_02.html
取り組みの特長
- 年間1250万食以上販売しているレトルトビーフカレーから順次切り替え。
生協で回収したPETボトルを原料の一部に使用したパッケージに切り替わる「CO・OPビーフカレー」
- 組合員の関心の高い取り組みの一つ。
日本生協連は、今後も環境や社会に配慮した商品の開発と普及に努めてまいります。
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