業界トップクラスの認識率をさらに磨き上げ、処理速度10倍を実現したナンバープレート認識システム「認識番長3」を新たにリリース

~マルチプラットフォームに対応し、活用の幅がさらに拡大!~

立山科学株式会社

立山科学株式会社、デジタルソリューション事業部(本社:富山県富山市、代表取締役:水口勝史)は、業界トップクラスの認識率を持ち、幅広い用途で活用されているナンバープレート認識システムの新製品「認識番長3」を6月29日にリリースします。

認識番長3とは認識番長3とは

 

 認識番長3は、前モデル「認識番長2」の最大の特長であった“業界トップクラスの認識率”、車番認識において最も大切なこの性能を、ソフトウェア刷新により磨き上げ、高い精度を維持したまま処理速度10倍※1という高速化を実現しました。さらに、認識性能の向上により、カメラの設置角度が左右30度にまで拡大、より柔軟なカメラの設置が可能となり、様々な現場への導入を可能にします。

 加えて、カメラの画像から車両の出入りを判定する機能を一体型で搭載※2しており、「ご来店時のみ即座にお知らせする」といった、店舗運営に重要な要素である、“接客のスピード感”をご提供します。

 ※1前モデル「認識番長2」比
 ※2特許出願中

【新しい使い方】
・タブレット
 「認識番長3」では、ソフトウェアの刷新により、可搬型端末(タブレット)でナンバー認識が可能になります。これにより、駐車車両に対するオペレーションが劇的に変わります。

紙媒体と作業員による目視チェックで行われていた作業に代わり、「認識番長3」がナンバープレートをデジタル化し、正確な照合と記録の自動化を推進、作業時間を大幅に削減します。

・組み込み
 「認識番長3」ではLinuxを始めとしたマルチプラットフォームに対応したことで、ナンバー認識機能の一部をカメラへ組み込むことが可能になり、ネットワーク及び処理装置の負荷を減らすことができます。

 組み込みPCのような低スペックPCへナンバー認識を搭載したり、同時接続可能なカメラを増やしたりすることにつながり、多様化するお客様のニーズに、より柔軟にお応えできるシステム構築が可能となります。

・クラウド
 これまでiPhoneアプリ「車両チェッカー」でご提供してきた「認識番長クラウド」の認識エンジンも、バージョンアップします。ナンバー認識をクラウドで提供することで、お客様は、ナンバー認識エンジンを購入することなく、必要な時に、必要な数だけ、ナンバー認識ができます。お客様はナンバー認識の設備や接続にコストを割くことなく、アプリケーション上で簡単にナンバー認識結果を得られ、ビジネスのスピードアップに寄与できます。

 お客様のご利用シーンに合わせて、現場での処理速度に特化したオンプレミス型、ご導入のしやすさに主眼を置いたクラウド型と、柔軟にご提供できますので、より身近になったナンバー認識システムを是非ご利用ください。

▼認識番長3トップページ(立山科学公式ウェブサイト)
https://lprsys.com/index.php

▼認識番長3特設ページ:
https://lprsys.com/lpr3/

 

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会社概要

立山科学株式会社

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URL
https://www.tateyama.jp/ka/
業種
情報通信
本社所在地
富山県富山市下番14
電話番号
076-483-4585
代表者名
水口勝史
上場
未上場
資本金
9950万円
設立
1958年05月