専門家と一緒に「ことばと人間」について考えるオンライン講座、全10コマ開催
2021年3月20日(土・祝)、3月21日(日)、4月17日(土)、4月29日(木・祝)、5月8日(土)各日午前/午後2講座
多言語教育を提唱するヒッポファミリークラブ(運営:一般財団法人 言語交流研究所、本部:東京都渋谷区、代表理事:鈴木堅史)は、2021年3月20日(土・祝)、3月21日(日)、4月17日(土)、4月29日(木・祝)、5月8日(土)の5日間、全10講座の「ヒッポファミリークラブ40周年記念オープントラカレ講座ONLINE」を開催します。
1981年に始まったヒッポファミリークラブの多言語活動は、今年10月に40周年を迎えます。それを記念して、毎年好評の専門家によるオープン講座を大幅に拡大して実施することになりました。物理学から音楽まで幅広い分野で活躍されている専門家を講師に迎え、全5日間10講座をオンラインで行います。
世界中で人々が行動や価値観、生き方を再考することになった2020年を経て、講師の先生方がそれぞれ「今、伝えたいこと」をテーマに、子どもから大人まで誰でも楽しめる講座をお届けします。さまざまな切り口で「ことばと人間」について考えるきっかけとなるよう、皆さまのご参加をお待ちしています。
<開催概要>
■プログラム:午前の部10:00~12:00/午後の部14:00~16:00(進行、質疑応答の時間を含みます)
著書:『中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌』(全8巻)藤原書店
著書:『私説ミジンコ大全 CD「海」付』晶文社、『ミジンコの都合』共著 日高敏隆 晶文社、『クラゲの正体』晶文社、『瀬戸内の困ったガキ』晶文社
著書:『ホモ ピクトル ムジカーリス―アートの進化史』中山書店、2017年
著書:『節英のすすめ:脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ!』萬書房、2016年
※ヒッポリーファミリークラブ会員の方は、2,000円でご参加いただけます。
■申込方法:イベントサイト(https://sites.google.com/lexhippo.gr.jp/opentcl/)からチケットをお申し込みください。お支払いを完了された方に、ZoomウェビナーのURLとパスワードをイベントの前日までにご登録のメールアドレスへお送りします。
■申込期限:各講座の前日17時まで
※キャンセルによる返金は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
※講座終了後、一定期間ご覧いただけるアーカイブ動画の配信を予定しております。詳細はお申込みの方にご案内いたします。
※講座の録音・録画はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
■お問い合わせ
E-mailアドレス:opentcl@lexhippo.gr.jp ヒッポファミリークラブ オープントラカレ講座事務局
ヒッポファミリークラブ公式HP
https://www.lexhippo.gr.jp/
ヒッポファミリークラブについて
一般財団法人 言語交流研究所(1981年10月、多言語活動の提唱者である榊原陽氏が設立)が運営するヒッポファミリークラブは、「多言語の自然習得活動」、「国際交流活動」、「研究・開発活動」の3つを柱として、家族や地域の会員と共に、様々な国や地域のことばを自然に身につけ、様々な人に出会い、共に育つことのできる環境づくりに取り組んでいます。日本国内には約700ヵ所の活動場所があり、海外(アメリカ、メキシコ、韓国、台湾)にも活動が広がっています。
世界中で人々が行動や価値観、生き方を再考することになった2020年を経て、講師の先生方がそれぞれ「今、伝えたいこと」をテーマに、子どもから大人まで誰でも楽しめる講座をお届けします。さまざまな切り口で「ことばと人間」について考えるきっかけとなるよう、皆さまのご参加をお待ちしています。
<開催概要>
■プログラム:午前の部10:00~12:00/午後の部14:00~16:00(進行、質疑応答の時間を含みます)
- 3/20(土・祝)午前の部 「他人事はどこにもない―いのちのつながりで考える」
理学博士。東京大学理学部化学科卒。同大学院生物化学修了。38億年の生命の歴史を一つのつながりとして捉えなおす「生命誌」という新しい科学を創出し、「生きもの」の研究に取り組んでいる。
著書:『中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌』(全8巻)藤原書店
- 3/20(土・祝)午後の部 「わたしと音楽とミジンコの日々」
1972~79年山下洋輔トリオに参加、以後「wha-ha-ha」「DA-DA-DAORCHESTRA」「MITOCHONDRIA」など様々なグループで活動し、世界のあちこちであれこれしながら今日に至る。
著書:『私説ミジンコ大全 CD「海」付』晶文社、『ミジンコの都合』共著 日高敏隆 晶文社、『クラゲの正体』晶文社、『瀬戸内の困ったガキ』晶文社
- 3/21(日)午前の部 「混沌と暗号」
工学博士。物理学、数学に精通。凸版印刷株式会社中央研究所、DNA解析によるオーダーメイド医療の事業などを経て、現在は天然ガスなどにごく微量含まれる水分子を定量的に測定する機器の開発に取り組む。
- 3/21(日)午後の部 「声から言葉へ」
医学博士。東京大学医学部医学科卒。神経内科医であり脳科学の第一人者。脳に障害を負った患者のリハビリなどを行う。歴史、絵画、音楽にも造詣が深い。
著書:『ホモ ピクトル ムジカーリス―アートの進化史』中山書店、2017年
- 4/17(土)午前の部 「物理屋と生き物」
京都大学・湯川秀樹研究室出身の物理学者。女性としては二人目となる日本物理学会会長などを歴任。一般市民と科学者をつなぐNPO法人「知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん」を主宰する。
- 4/17(土)午後の部 「『グローバル化』とどう向き合うのか~『英語さえできれば大丈夫』の落とし穴~」
上智大学、慶応義塾大学で「多言語コミュニケーション」の授業などを担当。節度を持って英語を使う「節英」を提唱し、脱英語依存の教育に取り組む。
著書:『節英のすすめ:脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ!』萬書房、2016年
- 4/29(木・祝)午前の部 「量子と情報:量子の世界でのコミュニケーション」
高校生の時に山崎和夫先生(京都大学名誉教授)の講義を聞き、量子力学に興味を持つ。現在は量子力学を応用した量子情報理論などを研究。
- 4/29(木・祝)午後の部 「食肉3.0~培養肉のすすめ~ 」
工学博士。工学の技術を活かした細胞や細胞膜の人工構築、培養肉の構築など、新しい研究、産業の創出に挑む。再生医療の分野ではメディアにも頻繁に取り上げられる期待の研究者。
- 5/8(土)午前の部 「生物らしさの理解へ向けて ~ゆらぎと進化について~」
2011年、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞するなど、生物システムの分野で注目を集める研究者。生物システムの解明に向けて理論と実験の両面から迫る研究に取り組む。
- 5/8(土)午後の部 「COVID-19に伴う最近の『グローバル・コミュニケーション』課題と解決代替案~大変だけど楽しい、新たな気づき発見、学ぶ仕事生活人生視点から~」
薬学の専門家。製薬会社を経て、製薬に関する企業コンサルタントや講演など広く活躍。「日本発の創薬を!」が自身のテーマ。
■参加費:1講座 3,000円
※ヒッポリーファミリークラブ会員の方は、2,000円でご参加いただけます。
■申込方法:イベントサイト(https://sites.google.com/lexhippo.gr.jp/opentcl/)からチケットをお申し込みください。お支払いを完了された方に、ZoomウェビナーのURLとパスワードをイベントの前日までにご登録のメールアドレスへお送りします。
■申込期限:各講座の前日17時まで
※キャンセルによる返金は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
※講座終了後、一定期間ご覧いただけるアーカイブ動画の配信を予定しております。詳細はお申込みの方にご案内いたします。
※講座の録音・録画はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
■お問い合わせ
E-mailアドレス:opentcl@lexhippo.gr.jp ヒッポファミリークラブ オープントラカレ講座事務局
ヒッポファミリークラブ公式HP
https://www.lexhippo.gr.jp/
ヒッポファミリークラブについて
一般財団法人 言語交流研究所(1981年10月、多言語活動の提唱者である榊原陽氏が設立)が運営するヒッポファミリークラブは、「多言語の自然習得活動」、「国際交流活動」、「研究・開発活動」の3つを柱として、家族や地域の会員と共に、様々な国や地域のことばを自然に身につけ、様々な人に出会い、共に育つことのできる環境づくりに取り組んでいます。日本国内には約700ヵ所の活動場所があり、海外(アメリカ、メキシコ、韓国、台湾)にも活動が広がっています。
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