バルサ財団による障がい者サッカー指導者講習会を国内初開催!

バルサ財団(スペイン・バルセロナ)が障がい者サッカーに関わる指導者のために開発した指導法「FutbolNetメソッド」をバルサ財団が派遣するインストラクターから学ぶ

 一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(東京都文京区・会長 北澤豪/JIFF)は、5月25日(土)から26日(日)の 2日間にわたり、帝京科学大学(東京都足立区)において、バルサ財団の主催の「FutbolNetメソッド」による障がい者サッカー指導者講習会を開催いたします。
スポーツを通して多様な価値観を学び社会に適応できる人材を増やしていくこと、指導者の指導力向上を行うことで障がい児・者のサッカーのプレー環境整備をしていくことを目的に、バルサ財団から指導者が来日します。講習会修了者には、バルセロナ大学から認定証が付与されます。
本セミナーは、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(東京都港区・代表取締役社長 早川英樹)協賛のもと行われ、JIFFは日本におけるコーディネーターとして活動します。
本件についての取材をご希望の場合はJIFF事務局【jiff_info@jfa.or.jp】までご連絡ください。

<概要>
1.名称:バルサ財団「FutbolNetメッソド」による障がい者サッカー指導者講習会
2.主催:バルサ財団
3.協賛:株式会社コナミデジタルエンタテインメント
4.主管:一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)
5.協力:帝京科学大学
6.目的:
1)スポーツを通して多様な価値観を学び、社会に適応できる人材を増やしていくこと
2)指導者の指導力向上を行うことで、障がい児・者のサッカーのプレー環境整備をしていくこと
7.日時: 2019年5月25日(土)〜26日(日)
8.会場:帝京科学大学 千住キャンパス(〒120-0045 東京都足立区千住桜木2-2-1)
https://www.ntu.ac.jp/access/senju/index.html
9. 定員:最大60名
10.参加費:無料(2日間の昼食付き/交通費、宿泊を伴う場合の費用等は自己負担となります。)
11.プログラム概要:
日程  実施内容
Day1 5月25日(土) 9:00〜17:00 FutbolNetメソッドの学習、指導実践
Day2 5月26日(日) 9:00〜17:00 FutbolNetメソッドの学習、指導実践、指導計画策定

*講義は英語で実施されますが、日本語への逐次通訳を行います。配布資料は日本語のテキストです。
*情報保障(手話通訳等)については、参加者に応じて対応いたします。

12.受講資格:次の事項を満たす者であること
1)2日間の講習会に全て参加できる方
2)次のいずれかの方
・サッカー、フットサル、障がい者サッカー等の指導者
・学校をはじめとする教育施設で教育者として従事する者
・障がい者スポーツに関心のある社会人・大学生・短大生・専門学生
13. 講師プロフィール:
ベルナット・ムニョス(バルサ財団/方法論学コーディネーター)

バルサ財団のFutbolNet 及び多様性教育者・コーディネーター 2015〜2016年
バルサ財団のカタルーニャにおける方法論学コーディネーター 2016〜2017年
バルサ財団の方法論学コーディネーター及びトレーナー 2018年〜現在

アリアドナ・ガルシア(バルサ財団/地域プロジェクト担当)
赤十字青年部署でのソーシャルワーカー 2015年
バルサ財団のFutbolNet 教育者・コーディネーター 2016年
Casal dels Infantsでのソーシャルワーカー 2016年
バルサ財団の方法論学コーディネーターおよびトレーナー 2017年
バルサ財団の地域プロジェクト担当 2018年〜現在

14. 認定証:修了者には、バルセロナ大学から認定証が付与されます
15.応募方法・選抜方法:以下の申し込みフォームより、申し込みください。
応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。抽選結果のご連絡は5月8日(水)頃を予定しております。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeiIh3jEXX6h6YUtieZHEsNDQbM4c6ZyEP95_lTORHG6-PDjQ/viewform?usp=sf_link
申込締切:5月6日(月・祝)


■バルサ財団について
バルサ財団とは、FCバルセロナのCSRが独立した組織です。暴力根絶、ソーシャルインクルージョン、教育機会の提供を目的に活動しています。
https://www.fcbarcelona.jp/ja/club/identity/barca-foundation#

■FutbolNet(フットボールネット)について
FutbolNetとは、2011年にバルサ財団が開発した社会的介入方法論で、現在60 カ国以上でスポーツの指導者、教育者などを対象に普及し、指導現場で活用されています。スポーツおよびスポーツ関係のアクティビティを社会的包摂促進ツールとして、また、傷つけられやすい状況にいる子ども達や若者達の生活向上のための変化の担い手、内省のツールとして、用いられています。
 

■日本障がい者サッカー連盟(JIFF)について
http://www.jiff.football/

 

「広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献すること」を理念に掲げ、7つの障がい者サッカー団体*をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会の関連団体として2016年4月に設立され、組織基盤強化、コミュニケーション推進、フットボール連携等の活動を行っています。

*7つの障がい者サッカー団体=日本アンプティサッカー協会、日本CPサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本知的障がい者サッカー連盟、日本電動車椅子サッカー協会、日本ブラインドサッカー協会、日本ろう者サッカー協会

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会社概要

URL
http://www.jiff.football/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区後楽1丁目4−18 トヨタ東京ビル
電話番号
03-3818-2030
代表者名
北澤豪
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月