第35回調理師養成施設 調理技術コンクール全国大会
ー 2020年2月25日(火)、26日(水) 武蔵野調理師専門学校、サンシャインシティで開催 ー
【★2020.2.19更新：2月26日（水）13:30からの一般公開は中止となります。】
調理師学校の学生を対象に、調理技術や衛生管理、調理作品の美しさを競うコンテストです。その技術を評価し、さらなる向上を図るとともに、一般に公開することで人々の食への関心･理解を深めることを目的としています。全国大会は1986年(昭和61)から毎年２月に開催され、今年度で35回を迎えます。
▼詳細や過去の動画などはサイトページからもご覧いただけます
https://www.jatcc.or.jp/concour/4511.html
【見どころ】
●全国７地区の予選大会を勝ち抜いた148名が、最高賞の内閣総理大臣賞を目指して、学校で培った調理技術を披露します。
●選手は、日本・西洋・中国の３料理部門に分かれ、仕込・調理・盛付の三つの作業を合計４時間の制限時間の中で、定められた主材料を使い、工夫を凝らした２品を完成させます。
●今回新たに参議院議長賞が設けられました。
●全選手の作品は、26日午後 １ 時30分からサンシャインシティＡ－１展示ホールで展示します。
★2020.2.19更新：新型コロナウイルス感染の全国的な広がりが問題となっていることに鑑み、同コンクールの一般公開を中止することといたしました。
【大会概要】
１ 名称：
「第35回調理師養成施設調理技術コンクール全国大会」
２ 期日：
2020年２月25日(火)、26日（水）
３ 場所：
[25日～26日前半]武蔵野調理師専門学校
https://www.musashino-chouri.ac.jp/access/access.html
[26日後半]サンシャインシティＡ－１展示ホール(ワールドインポートマートビル４F）
https://sunshinecity.jp/information/access_train.html
４ 出場対象者：
全国の調理師学校(282校)の卒業見込み者かつ校長の推薦を受けた約13,000人
５ 出場部門：
日本料理部門・西洋料理部門・中国料理部門
６ 決勝出場者：
全国７地区で行われた予選(地区大会)を通過した者
１４８名(日本料理部門５５名、西洋料理部門５９名、中国料理部門３４名)
７ 競技課題：
●あらかじめ告知の上提供される主材料を用いて指定の課題作品を調理する。
主材料以外で必要となる副材料は選手自身が用意して持ち込む。
●競技会場に持ち込める器具は、包丁、一部の調理器具、展示用盛付容器のみ。
それ以外は、 会場に備え付けの器具を使用して調理する。
[課題と主材料]
| 日本料理部門 | 前菜：海老（ﾌﾞﾗｯｸﾀｲｶﾞｰ）、椀[吸物]：白身のすり身 |
| 西洋料理部門 | 前菜：白身のすり身、主菜：牛肉(キューブロール) |
| 中国料理部門 | 前菜：海老（ﾌﾞﾗｯｸﾀｲｶﾞｰ）、主菜：豚肉(ロース) |
[作業時間（片づけを含める）]
仕込作業･･･120分、調理作業･･･90分、盛付作業･･･30分
８ 競技ルール：
調理技術や衛生管理、盛り付けの美しさなどについて審査し、その合計得点を競う。
９ 賞の種類：
・内閣総理大臣賞(最高賞)…全部門の中から１名（※）
・参議院議長賞…全部門の中から１名（※）
・厚生労働大臣賞…西洋・中国料理部門から各１名
・文部科学大臣賞…日本料理部門から１名
・農林水産大臣賞…日本料理部門から１名
・観光庁長官賞…西洋料理部門から１名
・後援団体長賞・協賛会社賞・協賛団体賞
（※３部門の最高得点者のうち、1位が内閣総理大臣賞、2位が参議院議員賞となります。）
10 スケジュール：
＜１日目＞２月２５日(火)
▼武蔵野調理師専門学校
13：00～13：30 受付、材料持込
13：50～14：40 オリエンテーション
14：50～16：00 持込検査、調味料計量・器具貸出
16：00～18：00 仕込作業(※片付けを含め120分)
18：00～18：30 共用部分の整理整頓
＜２日目＞２月２６日(水)
▼武蔵野調理師専門学校
8：00～ 8：15 受付
8：30～10：00 調理作業(※片付けを含め90分)
10：30～11：30 サンシャインシティへ移動
▼サンシャインシティＡ－１展示ホール
11：30～12：00 盛付作業(片付けを含め30分)
12：00～13：00 作品審査
13：30～17：00 作品展示 ★2020.2.19更新：一般の方への公開はいたしません
15：30～ 授賞式
【公益社団法人 全国調理師養成施設協会とは？】
1973年(昭和48)設立。全国215校の調理師学校を会員とし、質の高い調理師の養成に力を注いでいる。教育教材図書の編纂、調理技術コンクールや教職員セミナーの実施、食育推進事業等、より充実した養成教育を目指し幅広い事業活動を展開している。
※調理師養成教育は、専修学校をはじめとして、高等学校、各種学校、短期大学、大学、短期大学校などさまざまな学校群・教育課程で展開されている。
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