本との“偶然の出会い”をデザインワークプレイスを設けた動く小さな図書館「Remote Library+」
大分県別府市内3ヵ所で別府市新図書館整備事業における実証実験がスタート
- 働く場・学ぶ場・くつろぎの場など『+α』の場が融合したリモートライブラリー
「Remote Library+」は、日常生活に置いて本と予期せぬ出会いを生むライブラリー機能と、「+α」の場が融合した滞在したくなるリモートライブラリー。
2021年1月13日(水)〜2月19日(金)まで、別府市新図書館整備事業の実証実験として別府市内3ヶ所に設置される。
ライブラリーの本は、立命館アジア太平洋大学(APU)出口学長(エフエム大分「APU学長 出口治明のおススメの一冊」(毎週土曜日12:25~)にて選出された書籍)、松本記念児童図書館「おじいさんのもり」高橋館長、別府市長が選書した。
組み立て式のテーブルチェア、本棚はキャスター付きで、移動可能なRemote Library+。テーブルチェアは移動時には本棚内に収納でき、コンパクトにどこへでも持ち運べる仕様になっている。
公式Facebookページ
https://www.facebook.com/remotelibraryplus/
- 【+αスペース】supported by 九州アイランドワーク
無線Wi-Fi+コンセント付のデスクを設置。
気になる本を座って読んだり、気軽に立ち寄れる自習やワークスペース、休憩や待ち合わせの場として使うことも可能。
一部のデスク・席を除き、予約不要で利用可。
WEBサイトからデスクの予約(無料)も可能。
予約は下記サイトにアクセスし、個人情報の登録が必要。
https://kyushuisland-work.com/
※ 予約開始は2021年1月13日から
- AIで利用者の属性解析も
カメラ内の高度な画像解析アプリにより、利用者の人数、属性情報(性別、年齢、滞在時間)のデータを集計・分析する。
また、IoTカメラ内で画像解析を行うため、画像はカメラ内で破棄。パブリックな空間においても個人のプライバシーは保護される。
Vieureka ホームページ
https://tech.panasonic.com/jp/bi/vieureka/
- 実証事業の概要
<設置場所/利用時間>
□ 別府駅東口ワンダーコンパス内/9:00〜18:00
□ 別府市役所1階受付横/8:30〜17:00 ※土日祝利用不可
□トキハ別府店地下1階フードコートキッズスペース付近/10:00〜19:00※店休日利用不可
<実施期間>2021年1⽉13⽇(⽔)〜2⽉19⽇(⾦)
<利用料>無料
※一部のデスク・席を除き、予約不要で利用可能。
※本棚に置いている書籍の貸し出し不可。
※新型コロナウイルスの感染状況によって、変更する場合あり。
※AI 解析用のカメラを設置。個人を特定する画像は撮影しない。
※本事業は、別府市新図書館整備事業において分散型の図書館サービスの提供可能性や市民ニーズについて、実証実験を通じて検証するもの。
- 施設予約がWEBから可能に!
WEBトップページにある「施設予約」をクリックし、利用したいワークプレイスのページから申し込みを行う。申し込み時には個人情報・クレジットカード情報の登録が必要。
施設の利用予約は従来通り、KIWアプリからの予約もできる。
- 【会社概要】
商号 : 九州アイランドワーク株式会社
代表者 : 代表取締役社長 馬渡 侑佑
所在地 : 宮崎県宮崎市 広島1丁目12番17号
設立 : 2019年1月
URL : https://kyushuisland-work.com
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