欧州最大手企業が日本初進出:業界初の3人同時使用可能な墜落防止システムを提供開始
2024年、東京 – ティー・アイ・トレーディング株式会社(所在地:東京都大田区、代表取締役:立花隆志)は、欧州で最も信頼される墜落防止装置メーカーの1つ、Tractelとの提携により、日本市場での初進出となる革新的な墜落防止システムの販売を開始しました。この新商品は、業界初*の3人同時使用が可能であり、安全性と効率性を両立させた設計となっています。
*2024年8月 日本国内における「仮設親綱」として自社調べ
Tractel社は高所作業における安全ソリューションを提供する世界的なリーダーです。この企業は、70年以上の歴史を持ち、世界中の120カ国に顧客を抱えています。また、19カ国に子会社を持ち、約10,000の販売代理店を通じてグローバルな展開を行っています。この度日本における仮設親綱の唯一の代理店として弊社が加わりました。
新商品の特長
- 3人同時使用可能: 業界初の技術を採用し、1本の親綱で最大3人の作業員が同時に使用できるため、作業効率が大幅に向上します。
- 欧州安全規格に準拠: 本商品はEN 795:2012およびTS 16415:2013に準拠しており、欧州での厳しい安全基準をクリアしています。
- 最長30mの長さ: 長さ30mまで対応し、ランヤードの掛け替え頻度を減少させ、作業の安全性を向上させます。
日本の墜落防止事故の現状
欧州の墜落防止基準と比較して、日本の基準はまだ緩い部分があります。日本と欧米の災害統計では、建設業の死亡事故に限ると、日本はドイツの約1.5 倍、イギリスの約3.8倍というデータがあります。 この結果には、日本と欧米の安全の考え方が関係しているといえます。ティー・アイ・トレーディング株式会社は、今回の新商品を通じて、日本の高所作業における安全衛生基準の向上を目指し、ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点からも積極的に取り組んでまいります。
特典情報
今回のリリースを記念して、期間限定(1カ月間)で特典を進呈いたします。
- 特典:墜落防止ガイドブック(電子データ)
※下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。
代表者コメント
今回の新しい墜落防止システムは、欧州での長年の実績と技術を活かし、日本の作業現場における安全性を飛躍的に向上させることができると確信しています。この商品を通じて、日本の高所作業の安全基準を引き上げ、より安全で効率的な作業環境を提供することを目指します。
代表取締役 立花隆志
会社概要
ティー・アイ・トレーディング株式会社は、1985年の設立以来、空気清浄事業、墜落防止事業、防犯カメラ事業を通じて働く人々の安全と健康を守ることを使命としてきました。今回の新商品は、その使命をさらに拡大し、高所作業における安全性の向上に貢献します。
会社情報
- 商号: ティー・アイ・トレーディング株式会社
- 設立: 1985年3月
- 資本金: 1,000万円
- 所在地: 東京都大田区大森北2-9-14 二島ビル2F
- 事業内容: 空気清浄事業、墜落防止事業、防犯カメラ事業
- ウェブサイト: https://t-i-trading.co.jp/
- 商号: Tractel
- 設立: 1941年
- 所在地: ルクセンブルク
- 事業内容: 高所作業用安全装置の製造と販売、リフティングおよびハンドリング機器、落下防止システム、吊り下げアクセス機器、荷重測定および制御システムの提供
- ウェブサイト: https://www.tractel.com/
お問い合わせ先
ティー・アイ・トレーディング株式会社
広報担当: 水沼美於
電話番号: 03-5763-8177
Eメール: ti-toiawase@t-i-trading.co.jp
ウェブサイト: https://t-i-trading.co.jp/
今回の新商品に関する詳しい情報や取材のお申し込みは、上記の連絡先までお問い合わせください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像