世界最大規模の楽器ショーである2020 NAMM Showにて発表され、話題を呼んだジョン・ボーナムのリイシュー・ドラムスティックの国内販売が開始。
伝説のロックバンド、Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)のJohn Bonham(ジョン・ボーナム)愛用のドラムスティック「Trees」が待望の復活!
日本国内でのPromuco(プロムコ)正規輸入代理店である株式会社 神田商会が2020年4月21日(火)より、ジョン・ボーナムのシグネチュア・ドラムスティックの販売をスタート。
- プロムコ - ジョン・ボーナム・ドラムスティックの歴史
1964年、イギリス・イングランド地方のヨークシャーにある小さな会社、プロフェッショナル・ミュージック・カンパニー(Professional Music Company=Promuco=プロムコ社)がドラムスティックの製造を開始しました。数年後、ビジネスはイギリス国内で成功を収めました。アメリカのマーケットに向けてさらにビジネスを拡大するため、アメリカの有名ジャズ・ドラマーであるバディ・リッチに使用してもらうことで、全米での認知度が高まりました。プロムコ・ドラムスティックは多数の影響力のあるドラマーたちによって注目を集めました。1970年代初頭にかけてレッド・ツェッペリンのドラマーであるジョン・ボーナムはイギリス・プロムコ社で作られた自身のオリジナル・ドラムスティックを使用していました。
ジョン・ボーナムはそのドラムスティックに「Trees(ツリーズ)」とニックネームを付け、愛用していました。そのドラムスティックで数百の名演を生み、現在も世界中のドラマーに尊敬される、その時代のアイコンとなるサウンドを作り出しました。
プロムコのジョン・ボーナム・ドラムスティックは1990年代中頃にまで発売されていましたが、その後2000年代初頭にはプロムコ社での製造・流通が停止しました。
プロムコ・ブランドは現在イギリスのBarnes&Mullins社が所有し、2020年1月にオリジナルのプロムコ・ブランドで象徴的なドラムスティックの再生産を開始しました。
厳格な基準で1970年代バージョンと同じ仕様で作られた現在のプロムコ・ジョン・ボーナム・シグネチュア・ドラムスティックは、非常に人気の高いオリジナルと同じ重量とサイズ、プロファイルを踏襲し、伝説のAcornウッド・チップを特徴としています。
ジョン・ボーナムが実際の演奏に使用したドラムスティックは、アメリカのミシシッピ州ビロクシのハードロック・カフェできらびやかに展示されており、ロックンロールの歴史として高い評価を受けています。ごくまれに、かつて発売されていた中古のジョン・ボーナム・ドラムスティックがオークションに出品されることがありますが、数千ポンドの高値が付くこともしばしばあります。
プロムコ・パーカッションは、現在イギリスに拠点を置いています。プロムコのレガシー・アーティストの一人として、いつの時代も変わらない最高のドラマーの一人であることをとても誇りに思っています。世界中の楽器店やドラマーがこれらの素晴らしいタフなドラムスティックを再び手にすることができるのを嬉しく思います。
※ジョン・ボーナム・シグネチュア・ドラムスティックに使用されるLed Zeppelin(レッド・ツェッペリン)およびJohn Bonham(ジョン・ボーナム)の名称はライセンス所有者を通じてBonham Estateと緊密に協力し、公式ライセンスを取得した製品です。
- 製品情報
モデル: John Bonham Signature(ジョン・ボーナム・シグネチュア)
型番: 19015JB
メイカー希望小売価格(税抜): ¥2,000(1ペア)
1970年代を通して、ジョン・ボーナムは自身のプロムコの「ツリーズ」ドラムスティックを握りしめ、共にロックの歴史に残るアイコンとなるリズム生み出してきました。この伝説的なドラムスティックを手に取り、共にあなたのロックの歴史を作ることができます。
ジョン・ボーナム・シグネチュア・ドラムスティックは、プレミアム・ヒッコリー素材を用い、当時のジョン・ボーナム・モデルのサイズと重量に合わせて忠実に再現しています。オリジナルのロゴがプリントされています。
- 仕様 -
直径: 1.5cm
全長: 41cm
素材: Premium Hickory
チップ素材: Wood
チップ形状: Acorn
■発売日: 2020年4月21日(火)
お求めは、全国有名楽器店または、神田商会オンラインストア(https://store.kandashokai.co.jp/)までお問い合わせください。
■Promucoウェブ・ページ: http://www.kandashokai.co.jp/flos/promuco/
■日本国内総発売元: 株式会社神田商会 (http://www.kandashokai.co.jp/)
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