生物学者「福岡伸一氏」が『カンパノラ』のエヴァンジェリストに就任

公式サイト内にコラム連載開始、スペシャルトークイベントも開催

シチズン時計株式会社

 シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市 / 社長:佐藤敏彦)は、生物学者の福岡伸一氏が当社の時計ブランド『カンパノラ』のエヴァンジェリスト(伝道師)に就任したことを発表します。本日2020年1月17日より『カンパノラ』公式サイト内に、福岡伸一氏による「時間軸」をテーマにしたコラム連載がスタートします。また就任を記念し、2月22日に東京・銀座のGINZA SIX(以下、ギンザシックス)にてスペシャルトークイベントを実施します。

                  福岡伸一氏



生物学者「福岡伸一氏」が『カンパノラ』のエヴァンジェリストに就任
公式サイト内にコラム連載開始、スペシャルトークイベントも開催

 シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市 / 社長:佐藤敏彦)は、生物学者の福岡伸一氏が当社の時計ブランド『カンパノラ』のエヴァンジェリスト(伝道師)に就任したことを発表します。本日2020年1月17日より『カンパノラ』公式サイト内に、福岡伸一氏による「時間軸」をテーマにしたコラム連載がスタートします。また就任を記念し、2月22日に東京・銀座のGINZA SIX(以下、ギンザシックス)にてスペシャルトークイベントを実施します。
 





福岡伸一氏愛用の『カンパノラ』パーペチュアルカレンダー※1
AG6250-09E







85万部を超えるベストセラー『生物と無生物のあいだ』の著作や、科学の世界を平易な語り口で分かりやすく伝える随筆などで知られる福岡伸一氏は、以前よりシチズンが展開するウオッチブランド『カンパノラ』を愛用しています。
さらに、福岡氏は『時間とは生命そのものであるにもかかわらず、私たちは時間の実存を知覚することができないー。しかし時間のしっぽを掴むことはできる。例えば、虫を観察することによって。あるいは、時計を眺めることによって。』と語り、『生命は動的平衡であ2』という観点から時間をとらえています。(『NewsPicks』2019/3/23掲載より)
福岡氏の科学の世界への眼差しが、時を愉しみ「宙空の美」を腕時計の中に表現する『カンパノラ』に、さらなる奥深い世界を与えてくれることを期待し、今回のエヴァンジェリスト就任が実現しました。

※1 パーペチュアルカレンダー:2100年2月28日までのうるう年などの月末のカレンダー修正を一切不要にしたカレンダー機能です。
※2  生命は動的平衡である:生命とは外形ではなく、物質が絶えず集まって離散する「流れ」そのものである

1.『カンパノラ』公式サイト内に生物学者・福岡伸一氏によるコラム『時の図書館』連載開始
2020年1月17日より『時の図書館』と題し「時間軸」をテーマとした福岡氏のコラム連載を掲載開始します。
人類の文化史を考えるとき、「時間軸」が大切なキーワードになります。
生物学者・福岡伸一氏が「これだけは読んでおきたい本」にフォーカスし、各書が現代を生きる私たちに示唆するものは何か。単なる知識を、現代に生きるための知恵=教養に変えるためにどうやって自分の中に「時間軸」を構築すべきか、解き明かしていきます。
■福岡伸一氏『時の図書館』
・Vol.1 「沈黙の春」
https://campanola.jp/column/index.html

2.生物学者・福岡伸一氏『カンパノラ』エヴァンジェリスト就任記念スペシャルトークイベント開催
 生命をとらえる上で時間の存在を導入した福岡氏に、「時間軸」をテーマとする最新コラムについてお話しいただくトークイベントです。後半は天体を文字板上に再現した『カンパノラ』コスモサインの開発者が参加し、無類の虫好き、星好きだった少年時代を振り返りながら、それぞれの軌跡を語り合います。トークイベント後には「シチズン フラッグシップストア 東京」にて福岡伸一氏のサイン会を行います。是非お持ちの福岡氏の書籍を会場へご持参ください。
■イベント開催日時・場所
日時:2020年2月22日(土) 15:30〜16:30(受付開始15:10)
場所:ギンザシックス 13階「THE GRAND ザ・グラン47」
https://www.grandginza.com/access/
※トークイベント後のサイン会会場:ギンザシックス1階「シチズン フラッグシップストア 東京」  
https://citizen.jp/flagshipstore/index.html#access
■イベント参加募集人数
・140名 ※抽選となります。
■イベント参加申し込み方法
・下記のWEB応募フォーム、「シチズン フラッグシップストア 東京」までお電話もしくは店頭にてお申し込みください。
・1組5名様までのご参加が可能です。
・抽選となります。
・未就学のお子様のご入場は不可とさせていただきます。
【WEB応募フォーム】
https://forms.gle/r76XNpT2z2uVAToM8
【お電話・店頭】
「シチズン フラッグシップストア 東京」
店舗直通TEL:03-6263-9987
営業時間:10:30~20:30
定休日:GINZA SIXの休業日に準ずる
  https://citizen.jp/flagshipstore/index.html#access
■イベント参加申し込みスケジュール
・応募開始:2020年1月17日(水)AM10:30より
・応募締切:2020年2月3日(月)AM12:00まで
・抽選となります。当選者には2020年2月7日(金)にメールにてお知らせいたします。

※イベント内容は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。

福岡伸一 Shin-Ichi Fukuoka
福岡伸一 プロフィール
生物学者。1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授などを経て青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員教授。サントリー学芸賞を受賞し、85万部を超えるベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)など、“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した著作を数多く発表。ほかに『世界は分けてもわからない』(講談社現代新書)、『できそこないの男たち』(光文社新書)、『生命の逆襲』(朝日新聞出版)、『せいめいのはなし』(新潮社)、『変わらないために変わり続ける』(文藝春秋)、『福岡ハカセの本棚』(メディアファクトリー)、『福岡伸一、西田哲学を読む―生命をめぐる思索の旅 動的平衡と絶対矛盾的自己同一』(明石書店)など。対談集に『動的平衡ダイアローグ』(木楽舎)『センス・オブ・ワンダーを探して』(だいわ文庫)、翻訳に『ドリトル先生航海記』(新潮社)『生命に部分はない』(講談社現代新書)『ダーヴィンの「種の起源」 はじめての進化論』(岩波書店)などがある。近刊に『ナチュラリスト――生命を愛でる人』(新潮社)。
また、大のフェルメール好きとしても知られ、世界中に散らばるフェルメールの全作品を巡った旅の紀行『フェルメール 光の王国』(木楽舎)、さらに最新刊として『フェルメール 隠された次元』(木楽舎)を上梓。最新のデジタル印刷技術によってリ・クリエイト(再創造)したフェルメール全作品を展示する「フェルメール・センター銀座」の監修および、館長もつとめた。2015年11月からは、読書のあり方を問い直す「福岡伸一の知恵の学校」をスタートさせ、校長をつとめている。


<カンパノラとは>
『カンパノラ』は、2000 年にデビューして以来、腕時計を単に時刻を知るだけのツールではなく、「時を愉しむ、日常を愉しむ、個性を愉しむ」をテーマに掲げ、先端技術や匠の技を活かした独創的なモデルを発表し、高い評価を得てきました。ガラスに遮られたわずかな空間に、無限の宇宙を閉じ込める「宙空の美」をデザインコンセプトに、サークル形状の五徳リングなど、パーツを組み合わせた多重構造を持ち、建築物のように立体的な表情を醸しだすデザインが特長です。

<シチズン時計とは>
シチズン時計は、部品から完成時計まで自社一貫製造するマニュファクチュールであり、世界約140 の国と地域でビジネスを展開しています。1918 年の創業以来、“Better Starts Now”「どんな時であろうと『今』をスタートだと考えて行動する限り、私たちは絶えず何かをより良くしていけるのだ」という信念のもと、世界に先駆けて開発した光発電技術「エコ・ドライブ」や、最先端の衛星電波時計など、常に時計の可能性を考え、開発を重ねてきました。シチズン時計は、これからも時計の未来を切りひらいていきます。

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会社概要

シチズン時計株式会社

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URL
-
業種
製造業
本社所在地
東京都西東京市田無町6-1-12
電話番号
-
代表者名
佐藤 敏彦
上場
東証1部
資本金
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設立
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