ビジネス・フィンランド、「フィンランドの革新的な木造建築」についてのウェビナーを11/11(水)に開催
~木造先進国フィンランドにおける革新的な木材建築ソリューションをフィンランドを代表する6社より紹介、日本での最新事例についても発表~
ビジネスフィンランド(フィンランド大使館商務部) は、日本とフィンランド両国の政府、企業、研究機関等のみなさまに向けての情報をお届けし、両国の政策、研究成果、企業について知見を広げていただき、新しい協業先を見つけていただく機会を提供するために、JETRO、三井住友銀行の後援およびVTT(フィンランドVTT技術研究センター)の協力を得て、2020年11月9日(月)~11月13日(金)の期間中4回にわたりウェビナーを開催いたします。サステナブルなライフスタイルを世界的規模で求められる世の中において、フィンランドの環境問題への対策やサステナビリティに対する考え方、および各業界における先進事例を発信します。テーマは、11月11日(水)は革新的な木造建築、11月12日(木)はサステナブルなテキスタイル、11月13日(金)はバイオ・ベース・ソリューションについてのウェビナーを開催予定です。言語は英語で行われますが、日本語同時通訳もございます。
「フィンランドの革新的な木造建築」 ウェビナー 概要
会期:2020年11月11日(水)15:00 – 17:00
会場:ライブ配信のため、視聴用URLを当日までに配布いたしますので、時間になりましたらご視聴ください。
主催:ビジネス・フィンランド
後援:JETRO、三井住友銀行
協力:VTT
言語:英語(日本語同時通訳あり)
登録料:無料(事前登録制)
登録はこちらから:https://www.lyyti.fi/reg/Virtual_Finnish_bio_and_circular_economy_visit_to_Japan_webinar_series_5883/en
※プログラムは予告無く変更する場合がございます。最新のプログラムは、こちらをご覧ください。
https://www.lyyti.fi/p/Virtual_Finnish_bio_and_circular_economy_visit_to_Japan_webinar_series_5883/en/2020%E5%B9%B411%E6%9C%8811%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%B0%B4%EF%BC%89%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E9%9D%A9%E6%96%B0%E7%9A%84%E6%9C%A8%E6%9D%90%E5%BB%BA%E7%AF%89
※ご登録いただきました個人情報はビジネス・フィンランド、三井住友銀行の個人情報保護方針に従って適切に保護され、ビジネス・フィンランド、三井住友銀行が共有したうえで、本セミナーの実施および次回以降のセミナーのご案内、外国業務関連サービス等の情報提供の為に利用させていただきます。また、貴社より貴社社員のお申込み状況の照会がある場合には、情報提供させていただく場合がございます。
スケジュール
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時間 | 内容/登壇者 |
15:00 - 15:05 | モデレーターによる開会式 |
15:05 - 15:15 | 『フィンランドの木材建築の展望-ログハウスから新建築素材へ』 アールト大学 建築学科 教授 ペッカ・ヘイッキネン |
15:15 – 15:35 | メッツァ・パビリオンの建築『革新的ソリューションと日本での初めての建築事例』 メッツァ・ウッド 建設 事業開発ディレクター ユッシ・ビヨルマン 建築家 上田篤 |
15:35 – 16:15 | フィンランド企業による革新的なソリューションのご紹介 Kuusamo Hirsitalot Oy Lumir Oy Metsä Wood Niimaar Oy Nordtreat Finand Oy Stora Enso Wood Products Oy Ltd |
16:15 – 16:25 | 参加者によるコメントおよびQ&A |
16:25 – 16:35 | 『フィンランドでバイオ・ビジネスを始めるには』 Business Finland シニア・アドバイザー ヘルヴィ・ヴァイサネン |
16:35 – 16:45 | 閉会の言葉および今後のイベント案内 Business Finlandバイオ&サーキュラープログラム責任者 マリカ・オラランタ |
16:45 – 16:55 | モデレーターによる閉会の言葉 |
■サステナビリティをテーマとしたフィンランドの木造建築
■デジタル化による効率的な森林管理
フィンランドでは、森林資源をデータベース化し、ICT(情報通信技術)を活用した生産体制を確立することで、持続可能な森林管理を実現しています。商業用のフィンランドの森林は約90%が国際的な森林認証制度の一つであるPEFC認証を取得しており(世界全体では約10%)、計画伐採で伐採量をコントロールするだけではなく、バイオテクノロジーの新技術開発により、森林資源に新たなる価値を生み出す研究が進められています。森林資源量を航空レーザ計測やGIS(地理情報システム)によって管理することで、3Dモデルによる森林全体の可視化を実現しています。データをもとに、資源量や伐採量を算出して、生産・伐採計画を策定し、森林の成長量が伐採量を上回るようにすることで、自然環境を保全しています。
登壇企業のご紹介
Kuusamo Hirsitalot Oy
Lumir Oy
Metsä Wood
Niimaar Oy
Nordtreat Finand Oy
Stora Enso Wood Products Oy Ltd
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