オープンバッジでDX推進 ~中央大学・数検・旭化成~
12月2日 : 財団設立2周年記念イベント開催~導入のポイントや活用最新情報~
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク(代表理事 会長:白井 克彦、本社:東京都新宿区)は、今月2周年を迎えることができました。教育・学習に関する国際技術標準認定機関であるIMS Globalより、日本で初めてオープンバッジのトリプル認証を得たバッジ発行サービスを開始し、おかげさまで会員団体数・バッジ発行数ともに順調に伸びてきました。
この設立2周年を記念し、オンラインセミナーを開催する運びとなりました。いちはやくオープンバッジを発行・活用する大学、資格検定、企業から、直接その導入のポイントや成果、今後の狙いについてお話いただきます。オープンバッジを通したこれからの人材育成や組織変革について考える機会としていただければ幸いです。
この設立2周年を記念し、オンラインセミナーを開催する運びとなりました。いちはやくオープンバッジを発行・活用する大学、資格検定、企業から、直接その導入のポイントや成果、今後の狙いについてお話いただきます。オープンバッジを通したこれからの人材育成や組織変革について考える機会としていただければ幸いです。
【 財団設立2周年記念 オンラインセミナー 】
オープンバッジでDX推進 ~中央大学・数検・旭化成~
・公益財団法人日本数学検定協会 専務理事・事務局長 髙田 忍 氏
・旭化成株式会社 常務執行役員 デジタル共創本部長 久世 和資 氏
開催日時:2021年12月2日(木)15:30~18:00
場所:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
お申込み: https://www.openbadge.or.jp/event-2nd-anniversary-seminar
発表概要:
●中央大学 全学連携教育機構
全学部生参加可能な学部間共通科目「AI・データサイエンス全学プログラム」や「ファカルティリンケージ・プログラム(FLP)」においてカリキュラムを修了した学生に、「金」「銀」「銅」のオープンバッジを発行しています。受領した学生の意見や利用状況などを調査し、学生のスキルを証明するツールとしての有用性を検証しています。
●公益財団法人 日本数学検定協会
「ビジネス数学検定」の各階級の認定基準点に到達した人へ、国内で先駆けてバッジ発行を開始。今秋からは新検定「データサイエンス数学ストラテジスト」にも拡大し、受検から認定証発行までデジタルで一気通貫して運営しています。バッジ導入効果を数値で把握・検証されており、バッジの発行体制など運用面についてもお話を伺います。
●旭化成株式会社
事業高度化のためあらゆるバリューチェーンにおけるDXの取り組みで数々の成果を出しており、経済産業省と東京証券取引所「DX銘柄2021」に選定されています。全従業員4万人のデジタル人材化に向けたDX教育でオープンバッジを活用し、スキルの見える化により、社員の自律的・自発的な学習を促しています。
【 会員規約(年会費)の改定 】
さらに効果的なバッジの発行や活用の仕組みを整えていくために、このたび会員規約を改定し、来年度から新しい年会費の適用となります。
https://www.openbadge.or.jp/foundation
上記イベントでも本改定についてご説明いたします。
【 本件に関するお問い合わせ 】
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク:
齊藤朝子
TEL:03-5937-0411 Email:cs@openbadge.or.jp
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