“捨てない断捨離”、家に眠る「モノ」を在宅で再活用!捨て時に困る、子どものおもちゃ・フィギュア不要になった、CD・コミック等が、海外の子ども支援に「おもちゃで児童労働をなくそう!キャンペーン」開始

【6月12日は児童労働反対世界デー】

新型コロナウイルスの影響で外出を控え、家の整理整頓や断捨離を始める人が増える中、国際協力NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」は、ブックオフコーポレーション株式会社と連携し、不要になったおもちゃ、ゲーム、本、CDなど“モノ”で途上国の子ども支援に活かすキャンペーン「おもちゃで児童労働をなくそう!キャンペーン」を6月5日(金)より実施します。無料集荷の仕組みを活用し、集まった寄付物品をブックオフ社が買取り、その金額が途上国で家事使用人として働く少女たちへの支援活動などに役立てられる、在宅で気軽に参加できる支援キャンペーンとなります。

  • 世界の子どもの「10人に1人」が児童労働に従事
6月12日は「児童労働反対世界デー」。現在、世界全体で1億5,200万人*、子どもの約10人に1人が児童労働に従事しています。労働・経済環境が整備された先進国でリモートワークが広がる一方、世界ではまだまだ子どもが成長・発達を阻害する危険な労働をせざるを得ない状況で、コロナウィルスの影響でさらに児童労働が増加*するリスクがあると国際労働機関が報告しています。
(*1 出典:国際労働機関 ILO ” 「児童労働の世界推計:推計結果と趨勢、2012~2016年」
https://www.ilo.org/tokyo/areas-of-work/child-labour/WCMS_615276/lang--ja/index.htm
(*2 出典:国際労働機関 ILO ” 「COVID-19: Protect children from child labour, now more than ever!」
https://www.ilo.org/ipec/Campaignandadvocacy/wdacl/lang--en/index.html
  • 無料&自宅から一歩も出ずに参加可能、日本のおもちゃ・モノで海外の子どもを支援!

外出の自粛で“コロナ断捨離”や“オンライン定額サービス”が普及し、不要になった子どものおもちゃや、置き場所に困ったコミック・CD等を処理しようとしても、子どもの同意が得られない、処分費用がかかるなど、捨てるタイミングや方法に悩む親も数多くいます。本キャンぺーンでは、ブックオフ社が提供するリサイクルサービス「キモチと。」を通じ、家庭に眠るモノを寄付金に換金。捨てるのではなく、誰かのために再活用することで、子どもの理解が得られやすいだけでなく、無料かつ在宅で参加可能な取り組みです。寄付は、バングラデシュで働く少女たちの支援活動*などに役立てられます。
(※3 寄付は管理費など活動全体にも使用されます。)
  • 「おもちゃで児童労働をなくそう!キャンペーン」概要

受付期間:2020年6月5日(金)~2020年7月31日(金)

参加・寄付の方法:
1.対象物品を集める
2.段ボール箱などに梱包する
3.キャンペーンサイトより「無料集荷の申し込み」で完了
・対象:おもちゃ、フィギュア・ドール、本・コミック、CD・DVD、ゲーム類、など
・キャンペーン詳細URL、申込フォームhttps://www.shaplaneer.org/sutenai/toy_cam/

  • “物品寄付”に、初めておもちゃが登場
シャプラニールでは、物品寄付を通じた支援活動をブックオフ社の協力のもと10年以上にわたり実施しており、2019年度は約1,100件、約400万円分の本やCD、ゲームソフト等が全国から寄せられました。この度、6月5日より対象物品として初めて「おもちゃ」が追加。着せ替え人形・シルバニア・プラモデル・鉄道模型・ミニカーなど多種に拡大しました。物品のご寄付いただくと、「バングラデシュの家事使用人として働く少女の支援」や「ネパールの洪水の多い地域での防災支援」などの、活動を進めるための資金として活用させていただきます。
  • 過酷な児童労働からの解放へ!バングラデシュの少女たちに教育を
バングラデシュで家事使用人として働く少女は数十万人いるとされています。彼女たちは、外から目が届かない閉ざされた家の中の仕事をしていることから、暴力や嫌がらせも起きており、最悪の場合、死に至ったケースも出ています。学校へ通うことのできない子どもが多く、教育の機会や子どもの権利を奪われています。当会は少女たちへ基本的な読み書きや保健衛生、生活改善に必要な知識の習得等を支援するほか、少女の親や地域住民への意識啓発、行政への政策提言などを行い、児童労働のない社会を目指して活動しています。

 

<家事使用人として働く女の子>

<支援センターの様子>
  • いくらで、何ができるの?
●単行本やコミック10冊(約400円)で、家事使用人として働く少女たちが読み書きを学ぶ授業を1回開催することができます。

●ゲームソフト15本(約1,500円)で、家事使用人として働く少女たちが将来の仕事の選択肢を増やすためのミシン研修を1カ月開催することができます。   

● CD40枚(約3,000円)で、家事使用人として働く少女たちが料理を楽しみながら覚えられる料理教室3回分の食材を買うことができます。

● DVD20枚(約10,000円)で、家事使用人として働く少女たちのための支援センターの部屋を1カ月借りることができます。

  • ~寄付者全員に、自宅で国際協力を学べる教材をプレゼント~

本キャンペーンにご協力いただいた方全員に、学習用教材「バングラデシュ・ネパールってどんな国?」をプレゼントします。南アジアの文化や児童労働などについて紹介しており、物品寄付を通じた支援が、どんな国の、どんな子どもたちに届くのか、親子で学べる内容になっています。PDFデータにて配布するため、夏休みの在宅で取り組める自由研究としてもお使いいただけます。

 

  • シャプラニールについて
支援を受けられない「取り残された人々、課題」にアプローチ “すべての人々がもつ豊かな可能性が開花する社会”を目指す国際協力NGO
1972年に創立された、特定の宗教、政治、企業、団体に属さない国際協力NGOで、社会や他の援助団体の支援から「取り残された人々」への支援や「取り残された課題」に取り組んでいます。主にバングラデシュやネパールといった南アジアの貧しい人々の生活上の問題解決に向けた活動を現地と日本国内で行い、「すべての人々がもつ豊かな可能性が開花する社会の実現」を目指して活動しています。

シャプラニールとは、私たちの活動の原点であるバングラデシュの言葉・ベンガル語で、「睡蓮の家」という意味です。シャプラ(睡蓮)は、バングラデシュの国花にもなっています。
  • 主な活動内容
①子どもの権利を守る
バングラデシュやネパールには成長・発達、保護、参加といった基本的権利を享受できない子どもたちが多く存在します。子どもの権利の中でも成長を阻害する「児童労働」と、健全な発達や社会参加に欠かせない「教育」について、行政やNGOの支援から取り残された子どもたちや地域を対象に活動しています。


②災害に強い地域をつくる
地域住民や行政と協力した防災インフラの設置や行政への研修など、サイクロンや洪水、地震などの災害による被害を軽減する防災活動を行政・コミュニティ・個人レベルで進め、災害に強い地域づくりに取り組んでいます。


③フェアトレードを通じて共生できる社会をつくる
暮らしに息づく伝統や文化、身近な素材を大切にした手工芸品作りと日本への販売を通じ、生産者の生活向上に45年以上取り組んでいます。
オンラインショップ「クラフトリンク」:http://craftlink.jp/

  • 団体概要

 

・団 体 名:特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
・所 在 地:東京都新宿区西早稲田2-3-1 早稲田奉仕園内
・代 表 者:坂口和隆(代表理事)
・創 立:1972年9月1日

 

・主な活動国:バングラデシュ、ネパール
・主な活動内容:
児童教育支援、家事使用人として働く少女たちへの支援活動、
先住民族の子どもたちの文化教育支援、開発教育および出版活動
児童労働の予防と削減、災害緊急支援・復興支援
フェアトレード、スタディツアーなど
・職 員 数:日本:18名、バングラデシュ:13名、ネパール:6名
・公式サイト:https://www.shaplaneer.org/
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