妖怪っておもしろい!水木しげるの世界の妖怪×リトルワールド「世界の妖怪博」
各国の文化を体験できるリトルワールドに世界の妖怪が大集合!水木しげるが描く、怖いけどなんだか愉快な妖怪たちに会いにいこう!
野外民族博物館リトルワールド(愛知県犬山市今井成沢90-48/所長:前田修一)は、「世界の妖怪博」と銘打ち、水木しげるが描いた妖怪画を用いたイベントを2023年7月22日(土)~11月26日(日)の期間で開催することを発表した。
妖怪といえば日本を思い浮かべるのが一般的なイメージだが、実は水木しげるは海外の妖怪も1000点近く描いている。この度、水木しげるの描いた世界の妖怪がリトルワールドに集結。水木しげるの独特なタッチで描かれた妖怪は、奇妙さや恐ろしさを感じながらもどこか愛嬌がある。子どもから大人まで楽しめる体験型イベントも豊富なので、ぜひ訪れてみてほしい。
<特設サイト>
https://www.littleworld.jp/events/world_yokai/index.html
水木しげるの世界の妖怪画展
日本の妖怪漫画の第一人者である水木しげるが描いた妖怪画を100点展示。前期(2023年7月22日~9月14日)後期(2023年9月15日~11月26日)で常設80点・入替20点が展示される。さらにフォトスポットが設置され、妖怪たちと一緒に写真が撮ることもできる。また、世界の妖怪が登場するアニメ映画「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争」(1986年公開)も上映。
※リトルワールドへの入館料のみで鑑賞可能
【水木しげる プロフィール】
1922年3月8日生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争時、激戦地であるラバウルに出征し、爆撃を受け左腕を失う。日本の妖怪のみならず、世界各地の妖怪画を1000点近く描いた。代表作「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」「日本妖怪大全」など。
世界の妖怪み~っけ!
「展示室にいる世界の妖怪を見つける」というテーマの体験ゲームコーナー。ゲームを通して妖怪への親しみを持てるように構成されている。また、愛知工業大学とのコラボにより、最新のデジタル技術を使った体験ができる。
※リトルワールドへの入館料のみで体験可能
ドラマチック謎解きゲーム×妖怪博「リトルワールド怪奇録」
園内周遊型の謎解きゲームが2コース登場。キットを購入し、本館だけでなく園内を1周し謎を解く。謎解き好きや水木しげるファンの大人におすすめのイベントとなっている。
◆料金
File1:1,800円(税込)
File2:2,000円(税込)
※リトルワールドへの入館料が別途必要
リアル宝さがし 隠れた妖怪たちをさがしだせ!
イベント専用の冊子に記載されたクイズや謎をもとに園内各所に隠れた妖怪を探す。難易度別に2コースあり、家族みんなで楽しめる。
◆料金
初級:700円(税込)
上級:900円(税込)
※リトルワールドへの入館料が別途必要
フードやグッズまで妖怪だらけ!
水木しげるが描いた世界の妖怪画をもとにしたコラボフードは、見た目だけでなく味も気になる一品だ。また、「世界の妖怪博」だけのオリジナルグッズも販売。インパクト大なグッズはここでしか買えない限定品である。
※フード、グッズの画像は全てイメージです。
※監修中のため、デザイン等変更になる可能性があります。
野外民族博物館リトルワールドとは?
野外民族博物館リトルワールドは名鉄グループである名鉄インプレスが運営するテーマパーク型博物館。世界各国の衣 ・食 ・住を始めとした民族文化を23カ国32の野外展示家屋と本館展示室で紹介している。さらに、年間を通して世界の食べ物・祭り・音楽などを体験できるイベントを展開しており、さまざまなテーマを通じて各国の文化に触れることができる。
また、≪移築復元をした本物の海外の建物≫に囲まれながら民族衣装を着たり、その国の食べ物・飲み物を楽しめるのもポイント。1日で世界旅行気分を味わえるテーマパークだ。
■お問い合わせ
野外民族博物館リトルワールド
愛知県犬山市今井成沢90‐48
TEL:0568-62-5611
主催:野外民族博物館リトルワールド(株式会社名鉄インプレス)
後援:名古屋鉄道株式会社
企画制作:東映株式会社
企画協力:株式会社水木プロダクション
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