ソフトクリームロボット、東海3県初導入 山村みるくがっこう 内宮前店(伊勢神宮)で12月24日より始動!看板娘ならぬ看板ロボがお伊勢参りのお客様をロボてなし

有限会社山村乳業

瓶入り乳製品の品数日本最多※1、有限会社山村乳業(本社:三重県伊勢市大世古3丁目 5-8、代表取締役社長:山村豊裕、以下弊社)は、コネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市)が提供するソフトクリームロボットを弊社の直営販売店山村みるくがっこう 内宮前店にて12月24日より始動します。コネクテッドロボティクス社製のソフトクリームロボットの導入は東海3県初※2となります。
※1:自社調べ
※2:東海3県とは愛知県・岐阜県・三重県を指す
導入するソフトクリームロボットは、ソフトクリームの巻き作業から提供までのプロセスを自動化し、1時間当たり133個(1個当たり27秒)のソフトクリームの提供を可能にします。また、毎回規定量を抽出できるため、お客様への提供品質を均一化します。その他、「山村牛乳を使ったみるくなソフトやに~」や「いつ伊勢から帰んの~?モーモーはささってもおるよ~」、「看板ロボのモーモーが、これからロボてなしするで~」のように、伊勢弁でお客様をおもてなしします。
ソフトクリームロボットを通じて提供する「山村ソフトクリーム」は、一口食べればまるで牛乳を飲んでいるかのような濃厚なミルク感となめらかな舌触りが特徴で、山村みるくがっこう 内宮前店の人気メニューです。非接触で「山村ソフトクリーム」を提供することで、新型コロナウイルス感染リスクを低減するとともに、メニュー提供までの待ち時間緩和を期待します。

 

  • 有限会社山村乳業 代表 山村豊裕よりコメント

「山村みるくがっこう 内宮前店は2020年7月にオープンして以来、おかげさまで大変多くのお客様に足をお運びいただきましたが、三重県で緊急事態宣言が発出された2021年9月は伊勢神宮内宮前の参道もこれまで見たことがないほど閑散としておりました。そんな中で、お客様、弊社従業員のコロナウイルス感染リスクを軽減しつつ、営業活動を継続するための方策として考えついたのが今回のソフトクリームロボットの導入です。完全にリスクを排除することはできませんが、できることの一つとして導入を決定しました。その他、メニュー提供までにお待たせすることもございましたので、待ち時間緩和も期待しております。ロボットではありますが、そのコミカルな動きや声に愛嬌があり、「モーモー」と名付け、従業員の皆さんとともに頑張ってもらおうと思います。withコロナ時代の新たな接客の形として、看板娘ならぬ“看板ロボ”がお伊勢参りのお客様を“ロボてなし”してまいります。」
  • 山村ソフトクリームとは
店舗で提供する「山村ソフトクリーム」は、弊社の看板商品である山村牛乳を100%使用し、一口食べればまるで牛乳を飲んでいるかのような濃厚なミルク感となめらかな舌触りが特徴で、多い日には毎分注文が入る人気商品です。ミルク感の秘密は、使用している山村牛乳の殺菌方法にあります。山村牛乳は三重県産の新鮮な生乳(ホルスタイン)をパスチャライズ殺菌という85℃で15分間、手間をかけてじっくり殺菌する製法を採用し、その他の殺菌製法では味わうことのできない、牛乳の豊かなコクを実現しています。また、乳化剤、植物性油脂は加えていないので後味はさわやか。口に入れた際のミルク感と後味のバランスを考えて作りました。山村ソフトクリームは山村みるくがっこう 内宮前店に加え、山村みるくがっこう 外宮前店、アイス工房直売店、東京日本橋三重テラスにて販売しています。
  • 山村みるくがっこう 内宮前店とは
山村みるくがっこう 内宮前店は、牛乳や牛乳を使った商品のおいしさと牛乳にまつわる文化をご体験いただける店舗として、2020年7月に伊勢神宮皇大神宮(内宮)の鳥居前町であるおはらい町にオープンしました。懐かしさを感じる店構えを大切にし、ショーケースにも昔懐かしい色とりどりな瓶入り乳製品を陳列しています。イートインスペースには、弊社の牛乳瓶を活用した照明や瓶入り乳製品の蓋の展示、机や椅子には学校の机や椅子を使用するなど、非日常を提供する特別な空間に仕上げました。ご来店いただくお客様は20・30代の男女に加え、ファミリー層、伊勢市在住の方など幅広い年代・性別にわたり、多い日には600名を超えるお客様が来店する直営店No.1の人気店舗です。
提供しているメニューは看板商品である山村牛乳のほか、山村コーヒーや山村フルーツ、山村ヨーグルト、山村ぷりん、山村ソフトアイス、各種グッズなど弊社が作るすべての商品に加え、店舗限定メニューの山村ぷりんソフトや山村ソフトクリームなどもご用意しています。

店名:山村みるくがっこう 内宮前店
所在地:〒516-0024 三重県伊勢市宇治今在家町字中賀集楽37-3
営業時間 : 10:00 - 17:00
定休日:無休

  • 山村乳業とは
山村乳業は、1919年(大正8年)に三重県宇治山田市(現伊勢市)で創業した乳製品メーカーです。2019年に100周年を迎え、現代表の山村豊裕は三代目です。今では珍しくなったビン容器での製造を創業以来大切に守り抜き、看板商品の山村牛乳のほか、山村コーヒー、山村フルーツ、山村ヨーグルト、山村ぷりんに加えアイスやジャム、菓子などお客様の声にひたむきに向き合う中で、18品目60種類の商品を製造・販売、その中で瓶入り乳製品は14品目47種類を数え、日本最大規模の商品ラインナップを提供しています。
創業以来大切にしているのが牛乳の味わいと風味を左右する殺菌方法で、弊社は低温殺菌を最大の特徴とするパスチャライズ殺菌を採用しています。パスチャライズ殺菌は人体に有害な菌を死滅させつつも、牛乳中のタンパク質はほとんど熱変性しないため、カルシウムと共に体内でゆっくり消化吸収されます。加えて、牛乳本来の味わいと風味が保たれます。例えるなら“お米を鉄釜で炊くか、アルミ鍋で炊くか”の違いと言えます。高温・短時間のアルミ鍋と比較し、低温・長時間の鉄釜のお米がおいしいように、牛乳も同じことが言えます。85℃15分間のパスチャライズ殺菌が山村牛乳のおいしさの秘密です。
販路に関しては、伊勢市内およびその近郊への宅配に加え、山村乳業の直売店である「山村みるくがっこう 外宮前店」、「山村みるくがっこう 内宮前店」、「アイス工房直売店」のほか、スーパーマーケット、県外の百貨店、三重県のアンテナショップ「三重テラス」、伊勢志摩地方のホテル・旅館、直営ネットショップなど幅広く展開しています。
  • 会社概要

会社名:有限会社山村乳業

代表者:代表取締役社長 山村豊裕

所在地:〒516-0079 三重県伊勢市大世古3丁目 5-8
創業:1919年
事業内容:乳製品の製造・加工販売、店舗経営
URL:https://yamamuramilk.co.jp/
資本金:300万円

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会社概要

有限会社山村乳業

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URL
https://yamamuramilk.co.jp
業種
製造業
本社所在地
三重県伊勢市大世古3-5-8
電話番号
0596-28-4563
代表者名
山村豊裕
上場
未上場
資本金
300万円
設立
1959年12月