SATOYAMA EXPERIENCEが持続可能な観光に関する国際基準「Travelife Partner」を国内の地方部では初取得
欧州委員会の支援を受けて設立されたトラベライフ(本社:オランダ・アムステルダム、www.travelife.info)はオランダに本部をおくツアー事業者や旅行会社を対象に持続可能性について審査を行う国際認証団体です。ABTA(英国旅行業協会)やPATA(太平洋アジア旅行業協会)をはじめ、35 以上の国の旅行業協会が推進しています。
SATOYAMA EXPERIENCEはTravelife社が定める事業所の運営管理、旅行商品、国際的なビジネスパートナー、顧客情報などに関する100 以上の基準をクリアしています。トラベライフの基準は、環境、生物多様性、人権、労働関係など、ISO26000 の企業の社会的責任に関するテーマをカバーしており、国連が認識する「グローバル・サステイナブル観光基準」に完全に準拠していると正式に認定されています。SATOYAMA EXPERIENCEのサステナビリティと企業の社会的責任に関する長期的な取り組み、そしてフロントランナーとしての位置づけが評価されました。
ツアーオペレーター部門のトラベライフ代表であるナウト・クスターズ氏は、「ツアーオペレーター部門におけるサステナビリティが勢いを増していることを嬉しく思っています。フロントランナーであるSATOYAMA EXPERIENCEの受賞は、日本の他の企業にも同じ道を歩む勇気を与えるでしょう」と述べました。
SATOYAMA EXPERIENCEとは
岐阜県飛騨市を拠点に「暮らしを旅する」をテーマに、2010年に飛騨里山サイクリングを始め、今では国内外から年間5000人近くのゲストをご案内しています。2020年には、「100年後の町並みをつくる」をコンセプトに分散型ホテルSATOYAMA STAYを開業。宿とツアーを通じて飛騨の暮らしを伝えています。
詳細はこちら:https://satoyama-experience.com/jp/about/
<本件に関する報道関係の方からのお問い合わせ先>
株式会社美ら地球 広報担当:山田慈芳、白鳥 TEL:0577-73-5715 MAIL:pr@chura-boshi.com
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