独立系VCのOne Capital、1号ファンドを160億円でファイナルクローズ

国内独立系VCの1号ファンドとしては過去最大*。組成開始から1年間で運用総額は3倍超となり、海外投資家の比率は4割超に

One Capital株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:浅田慎二)が運営する One Capital 1号ファンド(以下、1号ファンド)は、2021年5月18日の追加募集で運用総額が160億円に達し、本募集をもって1号ファンドをクローズしたことをお知らせいたします。チーム一丸となって、出資先および出資者の支援に尽力して参ります。


今回の追加募集には、独立行政法人中小企業基盤整備機構や海外投資家(機関投資家、ファミリーオフィス、個人)が参画し、先月15日にリリースしたセカンドクローズよりさらに45億円増加。運用総額は160億円となり、国内独立系VCの1号ファンドとしては過去最大*となりました。本ファンドにおける海外投資家比率は全体の4割を超え、日本のSaaS市場に対する期待はますます高まっています。
 


弊社は、SaaSスタートアップへの出資および支援だけでなく、出資者(LP)のイノベーション支援ならびにプロダクト(SaaS)開発も行うユニークなベンチャーキャピタル(VC)です。LPのイノベーション支援は、デジタルトランスフォーメーション(DX)のアドバイザリーを中心として、弊社が持つ最先端のノウハウとエキスパートネットワークで変革/創造を推進しています。今後も、チーム一丸となって、日本のデジタルシフトを全力で支援して参ります。

<LP: エーザイ株式会社 執行役 チーフストラテジーオフィサー 長山 和正(ながやま・かずまさ)様のコメント>
エーザイは、DXを中心にした新たな中期計画を立て、エコシステムビジネスの実現を目指しております。我々のR&Dにおけるイノベーションをさらに加速し、一般生活者と患者様に対して価値あるソリューションを広くタイムリーに届けるためには、デジタルの活用、ユニークなアイデアやLeaping Technologyに挑戦するベンチャー企業との提携が極めて重要と考えております。One Capitalは、エコシステムビジネスへの事業モデルの転換を掲げたエーザイに伴走していただいており、DX支援やベンチャー企業の紹介、コンサルとは異なるGP(General Partner)としての中長期的な視点からの企業価値向上に対する絶大な支援をいただいております。彼らの投資先ポートフォリオの事業提携も強力に推進し、お互いの価値を高めてまいりたいと思います。

<LP: エーザイ株式会社 執行役 チーフデジタルオフィサー 内藤 景介(ないとう・けいすけ)様のコメント>
目まぐるしく変化する昨今のビジネス環境の中において、これまで以上の企業価値向上を成し遂げていきたいのであれば、その企業は、その環境変化に呼応して、自己変革を高速かつ持続的に行い続けなければなりません。DXとは、デジタルツールを既存事業に導入し、業務効率を改善するというプロセスのアップデートのみを示すものではなく、環境に応じてプロセスそのものを柔軟に最適化し、時にビジネスモデルまで含めたトランスフォーメーションを恐れず断行していくという、企業文化そのもののアップデートであると考えます。One Capitalは、VC×アドバイザリーというユニークなアプローチで企業のDXをサポートする専門家集団です。One Capitalのもつ強力な企業ネットワークと、タレントひとりひとりの責任感に満ちたコミットメントが、エーザイがDXを実現するための勇気と力を与えてくれていると実感しております。

<LP: 株式会社ホギメディカル 執行役員 管理本部長 兼 経営企画部部長 兼 営業管理部部長 兼 管理部部長 川久保 秀樹(かわくぼ・ひでき)様のコメント>
ホギメディカルは、医療進歩の一翼を担う企業として長きにわたり、お客様である医療機関の経営効率化および医療従事者の業務改善に資する製品・サービスを提供し続けて参りました。今後もお客様の抱える課題に寄り添い、高い水準での課題解決力を提供し続けていくためには、あらゆる面でのデジタル化を強力にかつ様々なアプローチで推進すると同時に、社外の英知とリソースを積極的に取り込んで活用していく必要があると考えております。One Capitalは、デジタル化に関する諸問題を解決するプロフェッショナルであり、当社においてもDXへのアドバイスは勿論、その範疇を超え持続的な企業価値向上の基盤となる数多くのソリューションの導入検討を推進いただいております。両社およびOne Capitalの出資先のベンチャー企業等との連携も積極化し、社会課題の解決に繋がる取り組みを行ってまいりたいと考えております。

One Capital 1号ファンド

  • ファンドサイズ:160億円
  • 組成時期:2020年5月(運用期間:10年間)
  • 投資領域:Future of Work(SaaS / C向けサブスクリプションビジネス)
  • 投資ステージ:アーリーメイン(一部シードもあり)
  • 投資額:1億円〜5億円(初回投資)、追加投資も実施
  • 支援体制:ハンズオンによる支援、日米トップSaaS起業家によるメンタリング、幹部採用支援


出資先の紹介(2021年5月18日時点)


会社概要

*:Preqin調べ

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