「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.22」最高賞「ゴールドセレクション賞」を受賞「Honda e」
~日本、そして世界で評価されるEVの裏側をデザイナーが語る~ https://www.honda.co.jp/design/hondae_event2020/
本田技研工業株式会社(本社:港区、代表取締役社長:八郷隆弘)が2020年10月30日に発売した新型電気自動車「Honda e」が、「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.22」(主催:公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会)において、「ゴールドセレクション賞」を受賞しました。「ゴールドセレクション賞」は、「JIDAデザインミュージアムセレクション」の中から、選定審査会によって選出されるもので、時代を反映し特に優れたデザインに対して与えられる賞です。「Honda e」は、2020年3月に受賞した「レッド・ドット・デザイン賞」に続くデザイン賞の受賞となり、日本、そして世界においてそのデザインが評価される結果となりました。
Honda e
- Honda eデザイナーによるトークイベントレポートをHonda特設サイトにて公開!
- 「Honda e Design Event Report」
Honda e デザイン特設サイト https://www.honda.co.jp/design/hondae_event2020/
※2020年11月7日(土)に、Hondaウエルカムプラザ青山にて開催したトークベントを収録したものです
<登壇者>
ゲスト インテリアスタイリスト 川合将人氏
本田技術研究所デザインセンターオートモービルデザイン開発室Honda eデザイン
岩城 慎(全体統括)佐原 健(エクステリア担当)明井 亨訓(インテリア担当)半澤 小百合(CMF担当)
<概 要>
人に愛され、人の生活に密着したクルマを〜Honda eデザイナー達が語るコンセプト具現化のアプローチ
インテリアデザイナーの川合将人氏をゲストに迎え、Honda eデザイナー達によるトークイベントを開催。これまでのクルマの概念や、新しいEVだからということに囚われず、「人のため」を考え抜き「人に愛される」デザインを検討し具現化していったアプローチを、エクステリア、インテリア、CMF(Color/Material/Finishing)各領域の担当者が語る。親しみのあるデザインに込められた細やかなこだわりや、ひとつひとつ丁寧に向き合ったデザイナー達の想いに触れ、同じくこれからの新しい価値観における生活空間を日々考えている川合氏からは「生活と車の境目をなくすシームレスなHonda eという存在は、これからの時代にフィットしたクルマと言えるのでは」というコメントも。オンラインでは将来デザイナーを目指す学生も参加。
- 「JIDAデザインミュージアムセレクション」について
「現在、欧州を中心に各自動車メーカーから電気自動車が発表されているが、過剰なキャラクターを持つデザインが多く見られる中、Honda eは、シンプルかつ愛嬌を感じさせるスタイリングとなっている。インテリアには、5枚のスクリーンをインストルメントパネルに搭載し、多くの情報が得られる一方、メーター表示類はシンプルにまとめている点も考えられている。EV時代の先駆けとなるデザインである。」(審査委員/濱田 秀之)
- 参考情報:「レッド・ドット・デザイン賞」創設者・CEOピーター・ゼック氏による受賞解説
「Hondaは社会が直面している将来の課題について革新的なニューテクノロジーを通じ、その課題解決にチャレンジしている。『機能』『魅力』『使いやすさ』そしてそれらが『高い次元で達成されている』こと、アワードが求めるこの4つのクオリティを満たしていることはもちろん、私たちの将来にはリーンソリューションが必要とされており、そのソリューションによる交通システムの構築も重要となっている。Honda eはその完璧な答えを我々に提示した」
■デザインイベントレポート「Honda e Design Event Report」
https://www.honda.co.jp/design/hondae_event2020/
■Honda Design|Red Dot Award 2020
https://www.honda.co.jp/design/reddot2020/
■Honda e
https://www.honda.co.jp/honda-e/
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