【M&Aだけじゃない事業承継！】経営承継士“レガティスタ“養成講座を開催

社会課題を解決するコンサルタント

株式会社経営承継（本社：東京都千代田区 代表取締役 幾島光子、以下「当社」）は2022年5月10日㈫より、経営承継士“レガティスタ”養成講座「第7期」を開講、それに先立ち4月8日㈮19時からオンライン・ガイダンスを開催いたします。（https://m-succession.jp/guidancespring2022/）

経営承継士“レガティスタ”とは、当社が開発した事業承継の総合コンサルティング・プログラム　「legato®（レガート）」を行う専門家です。これまで約40名の卒業生が誕生し、当社のコンサルタントおよびご自身のお仕事として、事業承継のフィールドで活躍しておられます。過去の受講生は、経営コンサルタント、M＆Aコンサルタント、投資顧問コンサルタント、税理士、会計士、銀行員、保険会社社員と経営者、会社員ともに多岐にわたります。

経済産業省が大きな社会課題として掲げている「2025年問題」。70歳を迎える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人（全体の64.3％）となり、うち、約半数の127万社（何と日本人口の100分の１）において後継者が未定。現状を放置すると、中小企業廃業の急増により、2025年頃までの累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性があることから、「国策としての集中的な取組が必要」とされています。しかし2025年を目前に控えた現在も、具体的・積極的な解決法は提示されていないのが現状です。

当社では、10年前から危機感を持ってこの現状を見据え、会社をどうするか、意思決定の前段階から支援する「legato®（レガート）」を実施してきました。

通常、事業承継のコンサルティングというと実行支援のサービス（資本政策やM＆A）がメインですが、当社は意思決定の前段階から経営者様に寄り添い納得のいく「経営者としての幕引き」を迎えて頂く事、一個人としても「幸せなセカンドライフ」を送って頂ける事業承継の実現をサポートしたいと考え、「legato®（レガート）」という独自の手法を開発致しました。 

「legato®（レガート）」では財務・法律上の問題解決から、経営者とご家族の引退後のライフプランニングまでを経営陣と一丸となってデザインします。コーチング技術を取り入れたコミュニケーション手法で、徹底的に経営者と関係者にインタビューして問題を顕在化させ、合意形成・意思決定を促します。次に、50通り以上ある引継ぎ方法から最適なプランを複数提案し経営者様にご選択頂きます。選択したプランの実現のため500社以上の提携先と協業して支援を行うという一連のサービスです。

その、「legato®（レガート）」ができる人材を育成すべく開催されるのが、当養成講座です。（https://m-succession.jp/legasista-7/）

講座風景１

当養成講座では、以下のことが学べます。

    ・経営者（関係者）の本音を知るためのコミュニケーション術
    ・親族内承継やＭ＆Ａも含め、それ以外の多数の承継方法、またそれらの組み合わせ方法
    ・承継方法を選択する際の、提案の方法

中小企業をサポートして幸せな事業承継を提案できるようになる。 経営承継士レガティスタ養成講座は、社会貢献につながるお仕事に必要なことがたくさん学べる講座です。毎回企業派遣も受け付けております。ご興味のある方は、まずガイダンスにご参加ください。

 4月8日 無料オンライン・ガイダンス（  https://m-succession.jp/guidancespring2022/） 

【本件に関するお問合せ先】
㈱経営承継　広報：小林・木下
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