APU起業部発、林業スタートアップkonokiが、コロナストレス解消グッズ「おうちでヒノキ風呂」を販売開始
林業家と学生の異色コラボで、日本の林業活性化を目指す
木に新しい価値をつくる仕組みで林業の再生に取り組む「konoki」(所在地:福岡県福岡市、代表:内山浩輝、APU4回生)は、2021年1月8日に天然木材100%のくつろぎバスアイテム「おうちでヒノキ風呂」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて販売開始します。
新型コロナウイルスの感染拡大により、仕事や生活に不安やストレスを抱える方が増えています。厚生労働省の新型コロナウイルス感染症に係るメンタルヘルスに関する調査によると、昨年の緊急事態宣言中になんらかの不安を感じたと答えた人が6割を超えました。
未だに続く外出自粛の中、日本社会の精神的ストレスの緩和に少しでも貢献したいという想いで、konokiは、日本の林業を応援しながら、おうちで簡単にヒノキ風呂の雰囲気と香りを楽しめるバスアイテム「おうちでヒノキ風呂」を提案します。
■クラウドファンディングの商品一覧
・ヒノキの輪切り
・カンナ削りのヒノキ入浴木
・ヒノキ玉
・杉カッティングボード
(全5種)
【MakuakeプロジェクトURL】
https://www.makuake.com/project/konoki/
実施期間:2021年1月8日(金)15:00 〜 3月1日(月)18:00
※特別価格(最大20%off)の商品も数量限定でご用意しております。
■天然木材100%のくつろぎバスアイテム『おうちでヒノキ風呂』
「旅先で入ったヒノキ風呂の香りが忘れられない…。」
昨今のコロナ禍でお出かけが難しい中、おうちで簡単にヒノキ風呂の雰囲気と香りを楽しめる、天然木材100%のくつろぎバスアイテムです。
■『konoki』(このき)とは
このように、このように、日本の木の使い道がないことに大きな問題があり、木はもっと積極的に消費されるべきだとkonokiは考えています。従来の林業家のノウハウだけでは何をどのように売ればいいのか分からず、問題はなかなか解決されていません。そこでで、森林に関する知見が深い林業家と、これまで林業に関わりがなかった起業家大学生がタッグを組むことで、林業に新しい風を吹かせ、ユニークかつ柔軟なアイデアと経営の多角化を可能にし、問題解決の加速を目指します。
■これまでの『konoki』の取り組み(2020年7月〜)
https://readyfor.jp/projects/konoki
https://youtu.be/SQYo-syJNyU?t=4068
■konoki代表 内山浩輝コメント
■APU学長 出口治明コメント
学生だけではなく、教員も半分が外国籍で、言語も国籍も肌の色も価値観も違う人たちが日常的に混ざり合っています。このような多様な環境だからこそ、至るところで化学反応が起こり、イノベーションが生まれやすくなることは明らかです。この恵まれた環境を活かして起業を志す学生を支援することは、APUの一つの責務だと考え、ベンチャーやNPOを幅広く支援する観点から、2018年に「APU起業部」を立ち上げました。
konokiは、この「APU起業部」から立ち上がったプロジェクトです。社会性が高く、SDGsに広く貢献できる非常にユニークなアイデアで、世界を変える「チェンジメーカー」になってほしいと大いに期待をしています。また、三重県美杉村(現:津市美杉町)出身の僕にとって、地元の魅力を活かしたビジネスでもあることが大変嬉しく、今後も支援していきたいと思います。
■konokiが所属する「APU起業部」について
2006年ライフネット生命保険を創業した出口治明が2018年1月から学長を務める立命館アジア太平洋大学(APU)は、外国人留学生が全体の半数を占め、THE世界大学ランキング日本版2020では東京を除く私立大学で3年連続1位を獲得している大分県別府市の私大です。APU起業部は、2018年7月に学長直轄プロジェクトとして立ち上がり、多様なキャリア支援の一環として学生起業を支援するものです。1期生は12カ国・地域出身の32組46名が所属し、4組が起業を達成しました。2期生は11カ国・地域出身の30組43名が所属、メンターは教職員7名となり、昨年11月には第3期が発足し、10ヵ国・地域の学生35組50名と、教職員メンター4名でスタートしています。konoki共同代表の内山は1期から継続して所属しており、現在も起業部生として支援を受けながら活動しています。
■konoki公式LINEで情報発信中
未だに続く外出自粛の中、日本社会の精神的ストレスの緩和に少しでも貢献したいという想いで、konokiは、日本の林業を応援しながら、おうちで簡単にヒノキ風呂の雰囲気と香りを楽しめるバスアイテム「おうちでヒノキ風呂」を提案します。
このクラウドファンディングは、立命館アジア太平洋大学(所在地:大分県別府市、学長:出口治明、以下APU)の起業部に所属する内山と三重県美杉町の3代目林業家・三浦がタッグを組み、従来の林業のスタイルに止まらない新しい木材の利用価値を生み出すことで、「儲からない、担い手がいない、管理されない森林の増加」という日本の伝統産業の林業が抱える課題解決と活性化を目指した異色の林業スタートアップによるものです。
■クラウドファンディングの商品一覧
・活動応援寄付
・ヒノキの輪切り
・カンナ削りのヒノキ入浴木
・ヒノキ玉
・杉カッティングボード
(全5種)
【MakuakeプロジェクトURL】
https://www.makuake.com/project/konoki/
実施期間:2021年1月8日(金)15:00 〜 3月1日(月)18:00
※特別価格(最大20%off)の商品も数量限定でご用意しております。
■天然木材100%のくつろぎバスアイテム『おうちでヒノキ風呂』
「旅先で入ったヒノキ風呂の香りが忘れられない…。」
昨今のコロナ禍でお出かけが難しい中、おうちで簡単にヒノキ風呂の雰囲気と香りを楽しめる、天然木材100%のくつろぎバスアイテムです。
天然ヒノキの輪切りをお風呂に浮かべれば、年輪の美しさ、爽やかな木の香り、ぷかぷか浮いて可愛らしい見た目で、目と鼻から癒され、特別なお風呂空間を楽しむことができます。
■『konoki』(このき)とは
林業家と大学生の異色コラボで、2020年3月に結成した林業スタートアップです。大量に余っている国産材を活かして、木に新しい価値を作り、これまでの丸太を売る林業に代わる、まったく新しい高収益型の木の消費方法の確立を目指します。そして、林業が潤うことで、雇用が生まれ、山も管理されて土砂災害が減り、木を消費する私たちも木の恩恵を受けて暮らしが豊かになる、win-winな循環を作ります。
安い輸入材の定着と木造建築の減少によって日本の木は使い道がなくなり、価値は40年間で4分の1にまで暴落し、林業はまったく儲からなくなりました。儲からなくなったことで、林業家の数は1980年の15万人から今ではたったの5万人にまで減少し、結果、山は管理されなくなりました。実際に今、伐るべき木の3分の2が毎年放置され続けている状況です。この放置が、過去最多で土砂崩れが増えている原因の一つとも言われています。
このように、このように、日本の木の使い道がないことに大きな問題があり、木はもっと積極的に消費されるべきだとkonokiは考えています。従来の林業家のノウハウだけでは何をどのように売ればいいのか分からず、問題はなかなか解決されていません。そこでで、森林に関する知見が深い林業家と、これまで林業に関わりがなかった起業家大学生がタッグを組むことで、林業に新しい風を吹かせ、ユニークかつ柔軟なアイデアと経営の多角化を可能にし、問題解決の加速を目指します。
■これまでの『konoki』の取り組み(2020年7月〜)
・昨年7月、国内最大級クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて、木の幹でお茶をつくるプロジェクトの資金調達を実施し、153名の方々からご支援をいただきました。現在も製品化に向けて取り組んでいます。
https://readyfor.jp/projects/konoki
・同年12月には、立命館・社会起業家支援プラットフォームRIMIX主催「総長PITCH THE FINAL 2020」に出場し、「Sony Startup Acceleration Program賞」を受賞しました。下のURLから、当日のピッチをご覧いただけます。(1:07:48〜)
https://youtu.be/SQYo-syJNyU?t=4068
■konoki代表 内山浩輝コメント
立命館アジア太平洋大学4回生、konoki共同代表の内山浩輝です。昨年3月に、出口学長の繋がりで三重県美杉町の3代目林業家・三浦妃己郎(三浦林商代表、konoki共同代表)と出会い、林業の魅力に強く魅了されました。私自身生まれて22年間、林業とは縁もゆかりもなかったものの、三浦との出会いを通して林業・森林の奥深さを知り、虜になった経験を通して、多くの人に林業・森林・木の魅力を届け、空前の林業ムーブメントを巻き起こしたいという思いでkonokiの活動に取り組んでいます。お茶や今回の入浴木をはじめとし、新しい形で日本の木を日常に溶け込ませ、暮らしに笑みをお届けできるよう取り組んでまいります。
■APU学長 出口治明コメント
立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明です。APUは、世界92の国と地域から学生が集まるダイバーシティーあふれる大学です。
学生だけではなく、教員も半分が外国籍で、言語も国籍も肌の色も価値観も違う人たちが日常的に混ざり合っています。このような多様な環境だからこそ、至るところで化学反応が起こり、イノベーションが生まれやすくなることは明らかです。この恵まれた環境を活かして起業を志す学生を支援することは、APUの一つの責務だと考え、ベンチャーやNPOを幅広く支援する観点から、2018年に「APU起業部」を立ち上げました。
konokiは、この「APU起業部」から立ち上がったプロジェクトです。社会性が高く、SDGsに広く貢献できる非常にユニークなアイデアで、世界を変える「チェンジメーカー」になってほしいと大いに期待をしています。また、三重県美杉村(現:津市美杉町)出身の僕にとって、地元の魅力を活かしたビジネスでもあることが大変嬉しく、今後も支援していきたいと思います。
■konokiが所属する「APU起業部」について
2006年ライフネット生命保険を創業した出口治明が2018年1月から学長を務める立命館アジア太平洋大学(APU)は、外国人留学生が全体の半数を占め、THE世界大学ランキング日本版2020では東京を除く私立大学で3年連続1位を獲得している大分県別府市の私大です。APU起業部は、2018年7月に学長直轄プロジェクトとして立ち上がり、多様なキャリア支援の一環として学生起業を支援するものです。1期生は12カ国・地域出身の32組46名が所属し、4組が起業を達成しました。2期生は11カ国・地域出身の30組43名が所属、メンターは教職員7名となり、昨年11月には第3期が発足し、10ヵ国・地域の学生35組50名と、教職員メンター4名でスタートしています。konoki共同代表の内山は1期から継続して所属しており、現在も起業部生として支援を受けながら活動しています。
■konoki公式LINEで情報発信中
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