DOSA千葉校・愛知校、6月より無人航空機登録講習機関の講習を開始

負傷者救護、消火器訓練、CRMといったノンテクニカルスキルを独自に必修化

株式会社ダイヤサービス

ドローン運航事業会社の株式会社ダイヤサービス(本社:千葉県千葉市、代表取締役:戸出智祐、以下「当社」という)は、管理するドローンスクールDOSA(Drone Operation Service Alliance)のうち、千葉校・愛知校において登録講習機関の講習を6月より開始いたしますのでお知らせ申し上げます。

1. ドローン運航事業会社ならではの“実践的な”講習

ドローン運航事業会社ならではのノウハウや独自の知見を活かし、国土交通省より指定された科目とは別に、より実践的な内容で講習を実施いたします。


 ①「負傷者救護」を学科必須科目として独自に追加

2022年12月の改正航空法より、ドローンによる負傷事故発生時の負傷者救護が義務化されました。従来よりDOSAでは、応急手当講習を民間資格のオプションメニューとして実施してまいりましたが、航空法に明記をされた以上、指導する側が詳細な指導をせずに講習を終わらせるのはエアマンシップに大いに反すると判断し、負傷者救護の学科科目を独自に必須内容として追加することにいたしました。受講される皆さまにはご負担となるかもしれませんが、当社としては今後も当たり前のことを当たり前に行っていく所存です。


応急手当講習応急手当講習

 


②「消火器訓練」を実地必須科目として独自に追加

ドローンの多くはリポバッテリーを使用しており、発火の可能性がつきまといます。一方で消火器の使用方法が分からないという方が多く、現場で万が一のことが発生した際に消火活動ができないようでは困ると判断し、消火器訓練を実施の必須科目として追加することにいたしました。

 


消火器訓練消火器訓練

③「CRM」や「リスクマネジメント」の学科内容を大幅に独自追加

今後ドローンはこれまで以上に、産業としての発展が期待されております。このため、これまでは個人パイロットが単独で仕事を行うことが多かったところ、今後は企業として取り組むケースが増えていくものと思われます。かかる状況下、チームビルディングをはじめとしたCRM (Crew Resource Management)やリスクマネジメントは今後益々ドローンの運航において重要視されていくはずです。従来より当社では、これら取り組みを積極的に自社のオペレーションに組み込んで実績を積んでまいりました。ここから得られたノウハウを皆さまに展開していくこととなりますので、受講生はより実践的な取組方法を学ぶことが可能です。

CRM (Crew Resource Management)CRM (Crew Resource Management)

 

④飛行日誌&チェックリスト統合システムを使用した受講生のログのデータ管理

先日当社よりリリースをいたしました飛行日誌&チェックリスト統合システム「FLY SAFE DRONE OPERATION Dashboard (FS-DOD)」を実地講習で使用いたします。フライトにおける一連の流れをチェックリスト化したしくみのため、受講生はオペレーション手順を体系的に学ぶことが可能となり、同時にフライトログも管理ができることとなります。

飛行日誌・チェックリスト統合システムFS-DOD飛行日誌・チェックリスト統合システムFS-DOD


 

2. 講習機関の内容

千葉校、愛知校での実施内容は以下のとおりです。

詳細についてはDOSAウェブサイトおよび添付チラシをご参照ください。

<DOSAウェブサイト>

https://www.dosa.jp/

<チラシ>

https://prtimes.jp/a/?f=d63288-5-737c66d01562b8c70e06ea58540dd2d5.pdf

 


3. 金額

千葉校、愛知校(二等のみ)共に金額は同一となります。

 

料金の詳細については、サイト内に自動見積もり作成フォームをご用意しております。

https://www.dosa.jp/rto/


4. 代表コメント

DOSAは従来より、テクニカルスキル(操縦技量)に加えてノンテクニカルスキルの重要性を訴えてまいりました。テクニカルスキルのみであれば、どこのドローンスクールでも学べますし、気力があればご自身で身に付けることも可能です。しかしながら、ノンテクニカルスキルの部分については、実際のオペレーション経験が豊富でないと指導を行えるだけのノウハウが蓄積されませんので、指導できるスクールは限られてきます。

 また上述のとおり、負傷者救護の講習を独自に学科必修科目といたしました。航空法で新たに明記をされた負傷者救護ですが、果たして義務化されたことだけを受講生に指導すれば済む話なのでしょうか?自動車では救護措置義務というものがあり、自動車教習所では心肺蘇生などの講習を実施しています。私たちはエアマンシップを大切にしており、今後実際にフライト現場に立たれるであろう受講生の皆様には万全の体制で業務に取り組んで頂きたいと願っております。このための必修化という点について、ご理解をいただきたく思います。

株式会社ダイヤサービス

代表取締役 戸出智祐


5. その他

(1)   講習内容の詳細については、DOSAのホームページをご確認ください。
DOSAホームページ:https://www.dosa.jp/

 

(2)   ご質問やお申し込みについては、各校に直接お問い合わせください。

 

 

6. 記者・メディア向け情報

(1) 株式会社ダイヤサービス概要

所在地:千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘5-27-28畑町ビル3階

 

設立:昭和49年6月5日

 

資本金:1,000万円

 

従業員:5名

 

代表取締役:戸出智祐

 

事業内容:ドローン運航事業、ドローンコンサルティング事業、ドローンフィールド運営事業、

 

ドローンスクール運営事業、実証実験サポート事業

 

コーポレートサイト:www.daiyaservice.com

 

DOSAウェブサイト:www.dosa.jp

 


(2) 本件に関するお問い合わせ先

担当部門:広報部

 

電話:043-310-3454(広告掲載売り込みのお電話は固くお断り申し上げます)

 

メール:info@daiyaservice.com

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会社概要

株式会社ダイヤサービス

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URL
https://www.daiyaservice.com/
業種
サービス業
本社所在地
千葉県千葉市花見川区朝日ケ丘5-27-28 畑町ビル3階
電話番号
043-310-3454
代表者名
戸出智祐
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1974年04月